【つくば市】戸建ての外壁塗装は即時契約厳禁！しっかり確認しよう

取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております

プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です！

代表取締役の石井です！

つくば市の戸建てにお住まいの皆様。塗装業者を名乗る者に即時契約を催促されたことはありませんか？優良な塗装業者であるなら、即時契約を迫るようなことはないため、気をつけてください。

特に訪問販売の場合は、悪徳業者である場合がかなり高く、即時契約厳禁と覚えておきましょう。この記事では外壁塗装で悪徳業者に騙されないコツやクーリングオフについて詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。

意外と重要！外壁塗装の請負契約書

優良な業者であれば必ず請負契約書を用意し、内容の確認を求めます。口約束はトラブルの元なので、必ず書面に残し中身を確認すべきだからです。もし塗装業者側が口約束だけで前金を求めてくるようであれば、その時点で断ってください。

請負契約書がもつ効力について簡単にいうと「契約内容の証拠とお互いの合意」「トラブル発生時の重要な証拠」「契約内容の明確化」です。

優良な業者であれば言い争うようなことはほとんどないでしょうが、優良かどうかを100％判断する方法がないのも事実であるため、請負契約書は必ず確認しましょう。

即時契約厳禁！契約前にチェックすべきポイント

外壁塗装の請負契約書において、契約前にチェックすべきポイントを紹介します。1つずつ確認して問題無いか確かめましょう。

自社対応の工事と協力業者に任せる工事の範囲

どこまでが自社対応で、どこを協力業者に任せるのかは重要な点です。協力業者を使うこと自体は問題ありませんが、工事内容のほとんどを丸投げするようであれば、工事の品質に不安が残ります。特に「すべて自社で対応する」と話していたのならば、注意深く確認しましょう。

契約通りの工事が困難な場合はどうするのか

たとえば外壁や屋根の内側に害獣や害虫の住み処があったならば、それらを駆除しないことには作業が進みません。特にシロアリは住まいに深刻な被害を与えるため無視することはないでしょう。

こうした事態に直面した時どのように工事内容を変更するのか、追加費用が発生する場合はどうするのかについて書かれているか、内容はどうなっているのか確認してください。

近隣の方などに損害を与えてしまった場合どうするのか

「職人が塗料の缶を落としてしまい、通行人にかかってしまった」

「隣の住まいの車に塗料がかかってしまった」

上記のようなトラブルが発生した場合、優良な業者であれば、業者が加入している保険などによって賠償を行うのが一般的です。しかし悪徳業者であるなら保険に加入しておらず、責任を押しつけてくるかもしれません。

請負契約書において、第三者に損害を与えてしまった場合、どういう対応をとるのか確認しましょう。

工事の保証はどうなっているのか

外壁塗装工事に不備があった場合、どのように保証するのかも重要です。施工ミスや塗料の不具合によって外壁塗装の機能に問題があった場合、保証内容によってどう対応してもらえるのかが変わってきます。

誤って契約してしまったら！クーリングオフについて

前述の通り塗装業者との契約前には確認すべき点がいくつもあるため、即時契約厳禁ですが、すでに契約してしまったという方もいるでしょう。そんな時に役立つのがクーリングオフです。

クーリングオフで可能なこととは

クーリングオフとは契約後であっても契約日から8日以内であれば無条件で契約を解除できる制度のことです。外壁塗装の業者と契約したけれども、どうも怪しく不安が残るという場合は、急いでクーリングオフの手続きをするべきでしょう。

クーリングオフを行った場合、単に契約を解除できるだけでなく、支払った前金の返金を要求することが可能です。またキャンセル料や違約金は一切かかりません。

工事が始まってもクーリングオフは可能

すでに外壁塗装の工事が始まっていたとしても、契約から8日以内であるならクーリングオフは可能です。クーリングオフが適用された場合は、原状回復の請求が可能となり、無償で元の状態に戻してもらえます。

8日過ぎてもクーリングオフできるケース

契約書を交わしていない場合、間違った誤認や困惑をしてクーリングオフができなかった場合は、8日を過ぎてもクーリングオフは可能です。ただし気づいた時点で早急に手続きを開始する必要があるため、すぐに消費者生活センターに連絡し、相談しましょう。

注意！8日以内でもクーリングオフできない場合がある

8日以内でもクーリングオフできない場合があるため注意しましょう。まず、自宅ではなく施工業者の店舗や事務所で契約を結んだ場合はクーリングオフできません。また自ら施工業者に見積りを依頼して契約した場合も不可能です。

たとえば怪しい訪問営業の被害にあったとしても、契約場所が彼らの事務所であるならクーリングオフが難しくなりますので気をつけてください。

その他、過去1年以内に工事を依頼したことがある業者である場合や法人同士の契約である場合、日本以外で契約した場合もクーリングオフできません。

クーリングオフを行う方法

クーリングオフを行うには、はがきやFAXなどでクーリングオフしたいことを施工業者に伝える必要があります。はがきの場合は以下のような形で伝えましょう。

表面（はがきの場合）

・相手の住所 ・相手の会社名 ・相手の名前・自分の名前・自分の住所

裏面（はがきの場合）

契約解除通知書契約日〇〇〇〇年〇月〇〇日外壁塗装一式（契約書の商品名など）〇〇〇〇円（契約金額） 上記の契約を解除します。発信日〇〇〇〇年〇月〇〇日（クーリングオフの通知を発した日付）

はがきを書いた後は、送付する前にコピーをとっておくのも重要です。単にポストへ投函するのではなく、「特定記録郵便」または「簡易書留」などで送ると記録が確実に残るため安心できるでしょう。

特定記録郵便ではがきを送った場合

特定記録郵便ではがきを送った場合、郵便局で引き取った時間と配達情報が記録されます。配達先は相手の郵便受箱で、料金は基本料金に160円を加算した金額です。

簡易書留ではがきを送った場合

簡易書留ではがきを送った場合も、郵便局で引き取った時間と配達情報が記録されます。特定記録郵便と大きく違うのは、受け取りにはサインや捺印が必要であり、受け取った時間も記録されます。料金は基本料金に350円を加算した金額です。

簡易書留で送った場合、相手が受け取らなかったとしてもクーリングオフが可能です。契約書に書かれていた住所が偽りだった場合も同様で、クーリングオフできます。

ただし、何らかのトラブルがあった場合は放置せず、消費者生活センターに連絡すべきです。

つくば市消費者生活センターについて

つくば市消費者生活センターの連絡先	【電話番号】029-861-1333 【住所】つくば市吾妻一丁目10番地1（つくばセンタービル内コリドイオ1階）
つくば市消費者生活センターの受付時間	・月曜日から金曜日（祝日・年末年始は除く）・午前9時から正午、午後1時から4時

消費者生活センターは、電話だけでなく窓口で直接相談することも可能なため、心配な方はつくばセンタービル内のつくば市消費者生活センターに行きましょう。

つくば市で注意したい！怪しい訪問販売の手口

つくば市で注意すべき怪しい訪問販売の手口についても紹介します。いずれかに当てはまるなら即時契約厳禁です。

不安を煽ってくる

怪しい訪問販売の多くは不必要に不安を煽ってきます。「一見したけど外壁の状態が危険」「放置すると大変なことになる」などといってくるでしょう。

確かに外壁が危険な状態である場合もありますが、優良な業者はろくに点検もせずに不安を煽るようなことはしません。むしろ丁寧に点検した上で、どうすれば解決できるかを詳しく教えてくれます。

突然現れて「無料点検します」といわれた場合も断ってください。なんの打ち合わせもなしにいきなり点検を行うという時点で、悪徳業者である可能性が高く信用できません。

契約を急がせてくる

悪徳業者が契約を急がせてくる理由は「判断を鈍らせたい」「早くお金が欲しい」「他社と相見積りされると不都合な点がバレる」などです。契約を急がせるために「今だけ割引」「今だけモニター価格」などといってくるかもしれませんが、断ってください。

偽りの身分を名乗ってくる

役所の人間やハウスメーカーの社員を名乗り、助成金や特別割引を利用して外壁塗装を行わないかと誘ってくる場合があります。役所の人間やハウスメーカーの社員が訪問販売をすることはなく、全く信用できないため断ってください。

どうしても気になる場合は、自分で連絡先を調べて事実かどうか確認することをオススメします。

全額前払いを要求してくる

外壁塗装の支払い方法は、前後2回払いが一括後払いが一般的です。全額前払いを要求してくるような業者は自転車操業で経営が危うい状態か、お金を持ち逃げする可能性が高いため断ってください。

石井建装で安心の外壁塗装を選ぼう！即時契約を避けて確実な選択を

つくば市で戸建ての外壁塗装を検討されている皆様、即時契約を迫る業者には注意が必要です。優良な業者は契約を急かすことなく、しっかりと確認を求める姿勢を持っています。訪問販売で即時契約を求めてくる業者は悪徳業者である可能性が高いため、慎重な対応が求められます。この記事では、外壁塗装における悪徳業者に騙されないためのコツやクーリングオフ制度について詳しく解説しました。

請負契約書の確認やクーリングオフの方法についてもご紹介しましたが、契約前に確認すべきポイントを押さえ、怪しい業者を見分けることが大切です。特に、請負契約書の内容確認やクーリングオフの適用条件を理解しておくことで、万が一のトラブルに備えることができます。

石井建装では、お客様が安心して外壁塗装を依頼できるよう、丁寧な説明と確実な施工をお約束します。外壁塗装に関する疑問やご相談がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店など、様々な方法でお待ちしております。

石井建装が提供する確かな技術とサービスで、皆様の住まいを守ります。お問い合わせを心よりお待ちしております。