屋根塗装で住宅の寿命を延ばす!メンテナンスに悩むあなたが知っておくべき重要ポイント
取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております
プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です!
代表取締役の石井です!
マイホームにお住まいのあなた!将来売却を考えているならば、日頃のメンテナンスは重要です。もちろん、一生住み続けたいと思っている場合も同様ですよ。とくに屋根は住宅を雨風から守り、外部からのダメージを常にうけている場所です。そのため、劣化や破損には注意すべき場所なのです。屋根塗装をすることで、屋根に降りかかるダメージを軽減することができます。それが住宅の寿命を延ばすことにつながるのです。
ただし、とりあえず屋根塗装をすれば延命が叶うというわけではありません。選ぶ塗料や機能性の見極めが重要になってきます。「私は素人だからわからない」と思うかもしれませんが、だからこそ業者選びも重要になってくるのです。適切な塗料や施工プランが提案できる業者なら、安心して屋根をまかせられます。
今回のお役立ちコラムでは、屋根塗装で住宅の寿命を延ばすためのメンテナンスについてくわしくお話していきます!
目次
屋根塗装のメンテナンスで叶う3つのこと
屋根塗装をすることで叶う3つのことを覚えておきましょう。そうすれば、メンテナンスを怠ることもなくなるはずです。
- 保護機能がパワーアップする
- ビジュアルを美しくする
- 機能性が向上する
保護機能がパワーアップする
屋根塗装をすることで紫外線や雨水、強風などといった住宅に脅威を与えるものから保護が叶います。屋根は住宅の一番上に位置しており、太陽の光から雨水といった降り注ぐものの影響を一番にうける場所です。だからこそ、屋根が弱ってしまうと住宅全体にも悪影響がおよんでしまうのです。屋根が丈夫でいるからこそ、安心した暮らしが叶っています。屋根材と住宅を守るためにも、塗装をして保護機能をパワーアップさせましょう!
ビジュアルを美しくする
「屋根は上にあるからそんなに見えないでしょ」
「屋根は多少傷んでいても外観に影響しないでしょ」
屋根の状態は住宅の印象に影響しないと思うかもしれませんが、屋根は住宅を構成する要素の中でも重要な部分です。住宅を見たとき、パッと目に入ってくるのが外壁と屋根です。それら2つの要素から「きれい」「汚い」「古い」などという印象が与えられます。屋根全体が見えないとしても、塗装の色あせなどがビジュアルを悪くさせることはあり得ます。
機能性が向上する
屋根塗装をすると、保護機能だけでなく機能性を向上させることもできます。機能性にはさまざまな種類があります。
- 防水性
- 耐候性
- 遮熱性
- 断熱性
- 低汚染性
防水性はもちろんのこと、屋根にとっては遮熱性も嬉しい機能になります。とくに夏の日差しは容赦なく降り注ぎ、屋根の上は灼熱になります。なんと、80度ほどの高温になることもあるんですよ。
こういった機能性を塗装によってうまく取り入れていくことで、より安心安全に暮らしていけるのです。何か建材をプラスするわけではなく、塗装という作業でフル装備が叶うのは願ったり叶ったりなことですよね。
屋根塗装のメンテナンスをおこなうときの重要なポイント
屋根塗装のメンテナンスをおこなうときには、3つの重要ポイントをおさえておきましょう。
- 定期的に点検をおこなう
- 適切な塗料を選ぶ
- 屋根塗装のプロに依頼する
定期的な点検
定期的な点検は屋根塗装をするにおいても重要なポイントです。なぜなら、塗装面がひどく劣化した状態では、次の塗り替えで塗装以外の処置も必要になってしまうからです。
塗装面がなだらかできれいな状態でなければ、塗装の効果や塗料の機能性も発揮できません。なだらかな面にするための下地処理が必要になれば、塗装までの工程がどんどん増えて人件費もかかってしまうのです。次の屋根塗装に備えて定期的な点検をすることで、状況がひどくなる前に対処も叶います。年に一度は屋根の状態をチェックするタイミングをとりましょう。
もしかしたら、強風や豪雨での劣化や破損、飛来物などがあるかもしれません。屋根は高所で危険がともなうため、無理に自分でチェックするのはやめておきましょう。点検や診断だけでも受けつけてくれる業者は多くいます。とくに、台風や大雨後は屋根の損傷が起こりやすいため、迅速な点検が必要ですよ。
適切な塗料の選択
屋根塗装は塗料選びも重要です。屋根の材質に合った塗料を選び、必要な機能性も見極めましょう。もちろん、塗料を選ぶとなると同時に色選びをすることになりますよ。
屋根の色によっても得られるメリットが変わります。たとえば、暗い色は熱を吸収しやすく、明るい色は反射しやすくなります。地域の気候の特徴も考えながら色を選ぶことで、生活の快適さにも貢献できるのです。
屋根塗装のプロに依頼する
屋根塗装は専門的な技術が必要になるため、塗装を依頼するならば知識と経験を兼ね備えたプロを選びましょう。屋根塗装ができる業者は数多くいますが、業者によって得意不得意があります。
過去の実績や、塗装についての技術を裏付ける資格もチェックしてみましょう。「一級塗装技能士」の資格をもつ業者は要チェックです。良い評判や高評価の口コミという数字だけの評価でなく、実績や技術、保証までの総合的な範囲で見極めてくださいね。
もちろん、気になった業者はまず見積書の作成を依頼して、提案される施工プランも確認しましょう。見積書は数社で比較することで、適切なプランや費用が見えてきます。
屋根塗装は屋根材によっては不要な場合もある
あなたのマイホームの屋根はどんな屋根材を使用していますか?屋根塗装はすべての屋根に必要なわけではありません。塗装が有効になる屋根材もあれば、塗装をおこなわなくてもいい屋根材もあります。正確には、塗装以外のメンテナンスが必要な屋根材ということです。
屋根塗装が不要なのは、日本古来から愛されている瓦屋根の場合です。ただし、瓦屋根なら一生メンテナンスがいらないというわけではありません。塗装が不要なだけで、定期的な点検や補修はおこないます。メンテナンスはお金もかかるし面倒だと感じるかもしれませんが、どんな屋根の住宅でも手をかけてあげる必要はあるのです。
おもに、屋根塗装が必要な屋根材には以下のようなものがあります。
- スレート屋根
- ガルバリウム鋼板
- アスファルトシングル
- トタン
- セメント瓦(モニエル瓦)
セメント瓦は、平成の時代に爆発的にシェアを誇っていた日本モニエル株式会社の影響から「モニエル瓦」と呼ばれていることも多いものです。2010年には日本市場から完全撤退したため、現在ではセメント瓦と呼ばれていることでしょう。10年以上の築年数のある住宅は、新築のときに「モニエル瓦」と業者が呼んでいた記憶があるかもしれませんね。
屋根材によって耐用年数というものがあり、劣化が見え始めるスピードも違います。屋根塗装は外からのダメージから屋根材を守り、劣化のスピードをできるだけ遅らせる役割を果たしています。そのため、屋根塗装は定期的におこない、屋根材と住宅全体を守っていく必要があるのです。
屋根塗装などのメンテナンスは石井建装におまかせください
屋根塗装をすれば、美観が良くなるだけでなく保護力もアップできます。機能性の高い塗料を選べば、保護力や美観維持のパワーアップも叶います。あなたの思い描く理想の屋根と重視すべき機能性とのバランスをとりながら、適切なプランを提案してくれる業者を選びましょう。
マイホームにどんな屋根材が使用されているかも把握しておいてくださいね。あなたの大切な住宅だからこそ、屋根塗装を適切におこなえるように進めていきましょう。
いつまでもきれいで、安心して暮らせる住宅を維持していくために石井建装は最善を尽くします。診断や見積書を無料でおこなっております。お気軽にご相談ください。
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