ガラスコーティング塗料を使うと外壁の耐久性がアップする！向いている建物とは？

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代表取締役の石井です！

外壁の耐久性を高めたくて、塗装したい方もいるのではないでしょうか？そのような方におすすめなのが、ガラスコーティング塗料を使った塗装です。外壁にガラスの層を形成することで、外壁の耐久性がアップします。

ガラスコーティング塗料を使うと、次のようなメリットが期待できます。

〇耐用年数が長くなる地震による
〇塗料の剥がれを防げる
〇耐火性に優れている

しかし、どのような方にガラスコーティング塗料による塗装が向いているのか気になる方もいると思います。そこで今回は外壁劣化診断士の観点から、ガラスコーティング塗料の概要やメリット、向いている方などをお話しします。

外壁の耐久性をアップさせる！ガラスコーティング塗料とは何？

ガラスコーティング塗料とは、建物の外壁にガラス膜を形成することで、保護と美観を実現できる塗料のことです。

外壁に直接塗布されるため、耐久性や防汚性が大幅に向上します。建物の外壁に塗布することで、外壁の耐久性を飛躍的に向上させるため、長期間にわたり美しい外観を保つことが可能です。

ガラスコーティング塗料には、艶を出すバージョンと艶を出さないバージョンがある

艶を出すバージョンは外壁に光沢を与えるため、級感を演出したい方に向いているでしょう。

一方、艶を出さないバージョンは自然なマット仕上げを実現し、落ち着いた印象を与えます。住宅や伝統的な建物など、控えめな美観を求める場合に最適です。

ガラスコーティング塗料を使う良さは？メリットをお話しします！

ガラスコーティング塗料を使うと、さまざまな恩恵を受けられます。メリットは次の通りです。

〇耐用年数が長くなる
〇地震による塗料の剥がれを防げる
〇耐火性に優れている

それぞれ詳しく内容を見てみましょう。

耐用年数が長くなる

ガラスコーティング塗料の特徴は、耐用年数の長さです。通常の塗料と比べて耐久性が高いため、外壁のメンテナンス頻度を大幅に減らせます。ガラス膜が外壁をしっかりと保護するため、紫外線や酸性雨といった外的要因による劣化を防げるでしょう。

たとえば、紫外線にあたった外壁は塗料の色あせや表面の劣化を引き起こしますが、ガラスコーティング塗料は紫外線を反射するため、下地の劣化を防ぎます。

また、酸性雨による腐食や侵食もガラス膜が防止するため、長期間にわたり劣化を防いでくれます。ダメージを受けにくい分、ガラスコーティング塗料を使用した外壁は優れた耐久性を発揮してくれるでしょう。

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地震による塗料の剥がれを防げる

ガラスコーティング塗料は、地震などの揺れに対して強い耐性を持つのも特徴です。従来の塗料では、揺れによって塗膜がひび割れたり剥がれたりすることがあります。しかしガラスコーティング塗料は弾力性があるため地震によるダメージを逃してくれます。結果、剥がれを防ぐことが可能なのです。

地震による外壁の損傷を防ぎ、建物全体の耐久性を向上させたい方は、ガラスコーティング塗料を使った方が役立ちます。

耐火性に優れている

ガラスコーティング塗料は、耐火性にも優れています。通常の塗料は高温にさらされると溶けたり燃えたりします。しかし、ガラスコーティング塗料は高温下でも形状と保護性能を維持するため、外壁を火災から守ってくれる可能性が高いのです。

たとえば火災が発生した場合、ガラスコーティング塗料は燃え広がるのを防ぐバリアとなるため、延焼を遅らせてくれます。火災時の避難時間を確保し、建物内の人々の安全を守るために重要です。さらに、火災後の損傷も抑えられるため、復旧作業や修繕費用の削減にも役立ちます。

ガラスコーティング塗料を使いたい！向いている方とは？

ガラスコーティング塗料は、特定の条件や環境において効果を発揮します。たとえば、次のようなことを実現したい方は、ガラスコーティング塗料に向いています。

• 排気ガスや鳥のフンなどの汚れを目立たせたくない
• 外壁材のデザインを塗装によってなくしたくない

理由を交えながら、詳しく内容を見てみましょう。

排気ガスや鳥のフンなどの汚れを目立たせたくない

都市部や交通量の多い地域では、排気ガスや鳥のフンなどの汚れが外壁に付着しやすくなります。汚れの付着は美観を損なうのはもちろん、放置すると外壁材の劣化を早める原因にもなるため注意が必要です。

とくに排気ガスには有害な化学物質が含まれていますので、外壁に付着し続けると、外壁にダメージを与えてしまいます。ガラスコーティング塗料は、防汚性が高く、これらの汚れが付着しにくくなるため、清潔な外観を保ちやすくなるのです。

さらに撥水性も高く、雨が降ると汚れが自然に洗い流されるため、清掃の手間も省けるでしょう。

外壁材のデザインを塗装によってなくしたくない

たとえば、レンガや天然石・木材など、素材そのものの質感や色合いを楽しむデザインが施されている建物では、不透明な塗料を使用するとデザインが見えなくなってしまいます。しかしガラスコーティングには透明なものもあるため、建物の外壁材に載っているお気に入りのデザインを消したくない方に便利です。

デザイン性を重視した建物でも、外観を変えずに耐久性を高めることが可能です。しかも塗膜にはUVカット効果があるため、素材の色あせを防ぐ効果も期待できます。紫外線によるダメージを防げる分、長期間にわたり美観を保てるのです。

ガラスコーティング塗料を使った塗装はどうやって行われる？外壁塗装の流れとは？

まず、外壁の状態を調査し、どの部分に塗装や修繕が必要か判断します。汚れ、ひび割れ、カビやコケの発生などがないか確認しつつ、塗装の仕方を考えていきます。

塗装の仕方が決まったら作業の準備です。塗装しない部分を保護するために窓やドア、周囲の物体をマスキングテープやシートで覆い、塗料が飛び散るのを防ぎます。

準備が終わったら、外壁の下地処理です。高圧洗浄機を使用して外壁の表面をきれいに洗浄し、汚れや古い塗膜を取り除きます。塗料の密着性が向上させるため大事な作業です。また、ひび割れや欠損部分がある場合は、補修をしていきます。

その後、下塗り剤（プライマー）を外壁全体に塗布します。プライマーは上塗り塗料の密着性を高めるために重要です。下塗りが終わったら、ガラスコーティング塗料の塗布に入ります。

まず、中塗りとしてガラスコーティング塗料を塗布します。乾燥させたら、再度ガラスコーティング塗料を塗布します（上塗り）。通常は「下塗り→中塗り→上塗り」の工程で進みますが、製品やメーカーによっては中塗りを飛ばすこともあるため注意が必要です。

塗装が完了したら、仕上げとしてマスキングを外し、最終確認を行います。塗装にムラや問題がないか細部まで確認し、必要であれば手直しを行います。手直し後、現場の清掃を行い、使用した道具やシートを片付けて作業完了です。多くの専門業者は、作業完了後に保証書を発行してくれます。

なお、ガラスコーティング塗料を使った塗装は、専門的な技術が求められるため、信頼できる専門業者を見つけることが大事になるでしょう。

ガラスコーティング塗料は「フミンコーティング」がおすすめ！

ガラスコーティング塗料と言っても、さまざまな塗料があります。中でも、おすすめなのが株式会社フミンの「フミンコーティング」です。特徴は、国内だけではなく海外でも使われていることです。世界12カ国で特許を取得しています。

また、一般財団法人省エネルギーセンターの省エネ大賞で「中小企業庁長官賞」、気候変動アクション環境大臣表彰開発製品化部門緩和部門で「気候変動アクション大賞（令和4年度）」 を受賞したことがあります。国立新美術館や商業施設でも使われた実績があるため、安心して利用できるでしょう。

しかも、数あるガラスコーティング剤の中でも唯一のスプレー施工となっていますので、きれいに仕上がります。窓ガラスに塗ると紫外線を約90%、赤外線を約70%カットできますので、美観を維持したい方だけではなく、部屋の温度上昇を防ぎたい方にピッタリです。

フミンコーティングに関するご相談は、つくば市の塗装専門業者「石井建装」へ！

つくば市の塗装専門業者「石井建装」でも、フミンコーティングによる塗装を行っておりますので遠慮なくご相談ください。私たちは、豊富な経験と専門知識を持つプロフェッショナルが、お客様のニーズに合わせた最適な塗装プランをご提案します。高品質な塗料と確かな技術で、建物の美観と耐久性を向上させていきます。

また、当店は遮熱塗料ナンバーワンに輝いたことのある「アステックペイント」を取り扱っていますので、ガラスコーティング塗料以外のものを案内することも可能です。石井建装では、事前の無料相談や見積もりにも対応しております。専門チームが、丁寧に対応いたしますので、気軽にお問い合わせください。