アパートやマンションの外壁塗装・屋根塗装はしっかりと契約書を確認しましょう|つくば市の塗装屋さん【石井建装】

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代表取締役の石井です!

アパートやマンションの外壁塗装や屋根塗装などのメンテナンス時には、必ず契約書を「確認」することを忘れないようにしてください。流れ作業で見落としていることもあるので、慣れた作業であったとしても、毎回しっかりと確認する重要性を思い出しましょう。

ここでしっかりと確認しなかったために、トラブルが発生した際に思わぬ負担を背負うことになってしまうかもしれません。契約書は本当に大事な書類なので、適当な扱いをすることは絶対にやめましょう。

今回のお役立ちコラムでは「メンテナンス時の契約書の重要性」について認識を改めていきたいと思います。

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目次

アパートやマンションのメンテナンスについて

アパートやマンションのメンテナンスについて

アパートやマンションは、しっかりとメンテナンスを繰り返していくことで「建物の価値」を維持することが重要です。個人宅であれば、資産価値などは手放す時まで気にする必要はありません。自分が問題ないと感じるのであれば、極端な話「雨漏り」や「外壁のクラック」があっても問題はないのです。

しかし、賃貸物件であるアパートやマンションでは、建物の特性が少し変わってきます。そこに住んでいるのはオーナー本人ではなく「賃貸借契約」を結んだ他人です。そのため、賃貸オーナーは「住民の生活」を保証する責任があるということを忘れてはいけません。

では、どんなメンテナンスをすべきなのか。最低限のメンテナンス内容を思い出してみましょう。

外壁塗装

外壁塗装によって、外壁に発生しているトラブルのほとんどを解決します。塗装で対応できる範囲であれば良いですが、外壁材の劣化が進んでしまい、塗装だけでは対処しきれなくなった場合には「張り替え」や「カバー工法」での対処も必要になるでしょう。

外壁塗装を適切な時期に行わなかった場合、以下のような劣化症状が現れます。

  • ひび割れ
  • チョーキング現象
  • 塗膜の浮き
  • 塗膜剥離
  • 苔やカビの発生
  • サビの発生
  • 鉄筋爆裂

建物の構造によって発生しない現象もありますが、多くのトラブルが発生してしまうということを覚えておきましょう。

さらに、劣化症状が発生していてもメンテナンスをせずに放置した場合、さらに大きな問題となって症状が発現します。

  • 雨漏り
  • カビによる健康被害
  • 外壁の崩壊
  • 鉄骨の破断
  • 地盤沈下

これらは全て「雨漏り」が起因となる重大なトラブルです。外壁の劣化を放置してしまうと、その被害はちょっとしたトラブルでは片付けられない事態になってしまうので、適切なメンテナンス周期は「絶対に」守ることをおすすめします。

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屋根塗装

屋根塗装も外壁塗装同様、しっかりとメンテナンス周期を守らなければ大きなトラブルになってしまうでしょう。特に、建物の雨漏り原因のほとんどは「屋根」というデータがあるので「外壁以上に気を使わなければならない場所」だと言っても良いと思います。

以前は三角屋根のアパートが多かったですが、最近のアパートは箱型が主流になってきているので、屋根も陸屋根タイプが増えています。しかし、メンテナンス時期を迎えているほとんどの建物はまだ三角屋根のものばかりなので、屋根材を交換したり、ルーフィングシートの劣化を直したりという対応が必要です。

今メンテナンスが必要になっている三角屋根のアパートでは、以下のような劣化症状が発生します。

  • 屋根材の劣化
  • 屋根に植物が生える
  • カビの発生
  • ルーフィングシートの劣化
  • 野地板の劣化
  • 雨樋のトラブル

こちらも、劣化症状を放置すると雨漏り絡みのトラブルが発生します。

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防水工事

陸屋根や屋上、ベランダやバルコニーという部分は、しっかりと防水工事をやり直しておかなければ確実に雨漏りが発生します。しかも、外壁塗装や屋根塗装よりも短期間でメンテナンス周期を迎えるので、かなり高頻度でのメンテナンスが必要になることを覚えておきましょう。

陸屋根や屋上は、一般的に「シート防水」での工事、ベランダやバルコニーは「ウレタン塗膜防水」を採用することが多いです。

契約書作成の基本を覚えておこう

契約書作成の基本を覚えておこう

アパートやマンションのメンテナンス時、しっかりと契約書には細部まで目を通すことを徹底しましょう。ここに書かれているものが全てになってしまうので、もし必要事項の記載漏れがあった場合、後日トラブルが発生しても保証されません。

では、契約書類にはどんなものがあるのかを考えてみましょう。

工事請負契約書

工事を依頼する旨を記載した書類になります。工事依頼をする際には絶対に必要な書類となるので、工事請負契約書がない状態で話が進むことはありません。

請負契約約款

工事を請け負う際、どのような内容でどんな契約なのかという詳細な内容を取り決める際に用いられる書類です。大まかな内容を請負契約書に、詳細を約款にするという業者も少なくありません。

約款にすることで、契約書の限られたスペースで言葉を端折りながら説明する必要がなくなります。例えば、同じ作業内容に対する説明文でも、何を使用するかだけではなく、どれだけの量を使用するかなども明記できるようになるので、後からトラブルになりづらくできるのです。

請負代金内訳書

全ての内容が決定した後に最終的に発行される「見積書」です。概算ではなくほぼ明細状態なので、ここで取り決められた金額が全ての工事費用になります。

ただし、工事中のトラブルによって別途工事が必要となった場合、その原因がどこにあるかによって「追加工事」が発生する可能性もあることを覚えておきましょう。

調査不足によっての追加工事の場合や、工事中のミスによって発生する追加工事は、多くの場合「業者負担」になります。しかし、場合によっては別途費用発生する可能性もあるので、この辺りはしっかりと契約書や約款で話を固めておくのがおすすめです。

請求書

請負代金内訳書で決定した料金を、施主に支払ってもらうために業者が発行する書類になります。この請求書がなければ補助金が降りないということもあるので、ただ金銭の受け渡しだけを済ませるのではダメなことも多いです。

保証書

工事内容に対し、事後のトラブルを業者が保証することの証明書です。必ず発行されるものではありませんが、丁寧な業者は契約書の備考欄以外にも保証書を用意することがあります。

保証書として別途保証内容を明記してくれるので、万が一契約書・保証書どちらかの書類を紛失したとしても、どちらか一方が残っていれば問題なく補償を受けることができるでしょう。

また、書類の控えは業者側でも残っているので、極端な話「災害等で全ての書類を紛失してしまった」としても、最終的には保証を受けることはできることが多いです。

契約書のチェックポイント

契約書のチェックポイント

契約書は「どんな内容か」と「取り決め」を確実にする必要があります。これをおろそかにしてしまうと、悪質業者にあたってしまった場合「絶対に後悔する」ことになるので、しっかりチェックすべきポイントを把握しておきましょう。

契約書の記入内容

契約書は、工事内容の細かな部分までしっかりと記入されているか確認してください。

  • 工事名
  • 場所
  • 工事期間
  • 契約日
  • 工事内容
  • 使用する材料
  • 数量
  • 材料単価
  • 金額
  • 総工事金額
  • 支払条件
  • 保証内容
  • 両者の署名

これらをわかりやすく記載されることで、工事に対する効力を証明する書類として扱うことができます。中には契約書だから簡潔に済ませるという業者もありますが、その場合は「約款」でより詳細な情報を取り決めていくのが重要です。

一般的には「契約書が全て」だということを覚えておきましょう。

約款の取り決め内容

約款を使用する場合、全ての明細や工事内容、どんな方法で工事を行うかなども全て記載していくことになります。もちろん、工事スケジュールなどの草案もここで決まってしまうので、業者としてはかなり厳しい条件をつけられることになるでしょう。

実際に工事を行うにあたり、天候によってスケジュールがずれ込むということも想定しなければならず、最低限のラインで約款を作成することはできません。かといって、余裕を持って作ったスケジュールが必ず遂行できる保証もないため、約款での取り決めが守れなくなることもあるのです。

約款作成時に注意すべきポイントは2つあります。

  • 工事後に欠陥が発覚した際の保証内容
  • 工事によって第三者に損害が発生した場合の責任の所在

保証内容に関しては、工事終了後に別途保証書を用意するのが一般的になっています。そのため、事前にどこまでを保証するかを約款で定めておき、事前に取り決めてあった保証をするという証書を受け取ることになります。

工事で損害が発生した場合、基本的には「業者責任」で対応するのが一般的です。しかし、約款で責任の所在を明らかにしていないと、最悪の場合「施主責任」で対応しなければならなくなるかもしれません。

【飛び込み営業】での契約は注意しよう

万が一、飛び込み営業にきた業者の提示条件が魅力的に見えてしまい、その場で契約してしまった場合は、しっかりと契約内容や工事内容を見直しましょう。もしここで不信感を覚えた場合、契約日を含めた8日以内であれば「クーリングオフ」することができます。

クーリングオフは「無条件契約解除」が可能な制度です。ただし、自ら進んで業者に連絡したり、訪問したりという「自主的な契約」の場合には適用されないので、全ての契約でクーリングオフできるわけではないことを覚えておいてください。

石井建装で安心のメンテナンス契約を!

石井建装で安心のメンテナンス契約を!

アパートやマンションの外壁塗装・屋根塗装などのメンテナンスを行う際には、契約書の確認が重要です。契約書には工事内容や使用材料、費用、保証内容などが詳細に記載されており、これをおろそかにすると後でトラブルになることがあります。契約書の内容をしっかり確認し、納得のいく工事を依頼することが、建物の価値を維持するためには欠かせません。

石井建装では、施主様との綿密な打ち合わせを通じて、契約書を作成し、安全で確実なメンテナンスを提供しています。外壁塗装や屋根塗装のメンテナンスについてのご相談は、お問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへの来店でお気軽にご相談ください。

石井建装が皆様の大切な建物を守ります。お問い合わせをお待ちしております。

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