茨城県で使えるリフォームの補助金まとめ！申請に関する注意点も解説

茨城県でリフォームや外壁塗装を検討中の皆様。リフォームに関する補助金などを使って少しでも安く施工したいとおかんがえではありませんか？

今回のお役立ちコラムでは、つくば市・取手市・我孫子市を中心にリフォームで使える補助金を詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。茨城県の各市補助金には予算にかぎりがあるため、利用したい場合は早めに申請することをオススメします。

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茨城県つくば市で使えるリフォームの補助金

茨城県つくば市では「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」が行われていましたが、令和6年度分は予算に達してしまったため、減退は受け付けを終了しています。人気のある補助金で追加分も受け付けしている時期があり、来年度も実施される可能性が高いでしょう。

リフォームに関して緊急性がないならば、来年度の利用を見据えて、つくば市安心住宅リフォーム支援補助金の内容を理解しておくと申請もスムーズになります。

補償対象者	・つくば市内に対象物件を所有し、その物件に居住している者・つくば市内に住民登録がある者・つくば市の市税を滞納していない者・過去にこの補助金を受けたことがない者
対象となる住まい	・つくば市内の住まい ・昭和56年6月1日以後に建築確認を受けた住宅（それ以前の場合は、木造住宅耐震診断などにより耐震性が確保されていることが証明できる事）
対象となるリフォーム工事	リフォーム全般
補助金の額	補助金額（最大10万円） ＝ 補助対象経費 × 補助率（10％）

つくば市安心住宅リフォーム支援補助金は、補助金額が最大で10万円と若干少なめですが、対象となるリフォーム工事の幅が広く、屋根や外壁の交換・塗装・内装の改修など様々な工事が対象となるためとても便利です。

補助金の利用者も多く、来年度もすぐに予算に達して締め切られてしまう可能性があるため注意してください。

茨城県取手市で使えるリフォームの補助金

茨城県取手市で使えるリフォームの補助金は、「取手市結婚新生活支援事業」「わくわく取手生活実現事業における移住支援金」「定住化促進住宅補助制度」の3つです。それぞれ特徴が大きく異なるため、覚えておきましょう。

取手市結婚新生活支援事業（令和6年度）

補償対象者	・令和6年1月1日以降に婚姻届を提出し、受理されている夫婦・夫婦の住民登録が取手市にあること ・前年の夫婦の合計所得が500万円未満であること・婚姻日時点の年齢が夫婦ともに39歳以下であること ・取手市の市税を滞納していないこと
対象となる要件	・夫婦の双方の住民登録が当該の住まいにあること ・契約者が夫婦の双方又は一方であること ・令和6年4月1日から令和7年3月31日までに夫婦のいずれかが支払った費用であること・婚姻前に実施した工事にあっては、婚姻日から起算して1年前以内に婚姻を機として実施したリフォーム工事であること
対象となるリフォーム工事	リフォーム全般（倉庫、車庫の工事費用、門、フェンス、植栽等の外構費用は除く）
補助金の額	夫婦ともに29歳以下ならば最大60万円 夫婦ともに39歳以下ならば最大30万円

上記はリフォームの支援と仮定した場合の条件や金額ですが、取手市結婚新生活支援事業は、住まいの購入費用や家賃、引っ越し費用などにも使えます。つまるところ取手市に住民票がある39歳未満の夫婦で前年の夫婦の合計所得が500万円未満なら、もらえる可能性が高いでしょう。

わくわく取手生活実現事業における移住支援金

わくわく取手生活実現事業における移住支援金とは、取手市に住民票を移す直前の10年間のうち、通算5年以上、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県に住んでいて、引き続き23区内で働きつつも取手市に引っ越す場合に支援する事業です。

単身の場合は60万円、2人以上の場合は100万円、18歳未満の世帯員が一緒に移住する場合は1人につき30万円が加算されます。移住することが条件なのでリフォームに使っても良し、その他の事柄に使っても良しです。

定住化促進住宅補助制度（住宅リノベーションの場合）

補償対象者	・住宅改修等計画の認定を受けていること・住まいの登記簿に所有者として登記されていること・住まいに居住し、取手市に住民票があること・取手市の市税を滞納していないこと・この補助制度を利用したことがないこと
対象となる要件	・住まいの所有者が行う（発注する）ものであること・工事の請負人が、建設業法による建設業の許可を受けている者であること・工事費の総額が税込み100万円以上であること
対象となるリフォーム工事	中古で購入した住まいに対して機能を向上させる改修工事や増築工事
補助金の額	費用の10％（最大45万円）

定住化促進住宅補助制度は、中古の物件を購入してリフォームしたい場合に使える補助金制度です。大規模なリフォームだけでなく外壁塗装なども該当します。対象となる工事の範囲が広いため、中古物件を購入して何らかの手入れを予定しているなら検討してみてください。

茨城県我孫子市で使えるリフォームの補助金

茨城県我孫子市で使えるリフォームの補助金のうち、幅広く活用しやすいのは「我孫子市住宅リフォーム補助金制度」です。まずはこちらが使えるか検討することをオススメします。

我孫子市住宅リフォーム補助金制度

補償対象者	・住まいの所有権を有している方又は実績報告時までに所有権を有する方・定住（補助金の交付を受けた日から起算して10年を超える期間継続して居住）する意思があること・我孫子市の市民税、固定資産税及び都市計画税を滞納していないこと
対象となる要件	・登録施工事業者による、税込み20万円以上の補助対象工事であること・既に契約や着工をしていないこと・リフォーム工事について、本市で実施している市の他の補助制度を受けていないこと・過去にこの補助金の交付を受けていないこと
対象となるリフォーム工事	・内外装のリフォームに関する工事 ・機能向上、安全対策に関する工事 ・増改築、間取りの変更に関する工事
補助金の額	補助対象経費の5％～20％（最大50万円）

我孫子市住宅リフォーム補助金制度は様々なリフォームに利用できる補助金制度です。要件などが細かく難解ですが、そもそも登録施工事業者による工事であることが必須なので、業者の協力が不可欠となっているため、まずは業者に相談してみるとよいでしょう。

我孫子市に密着した業者であれば、「我孫子市住宅リフォーム補助金制度を利用したい」と伝えれば、大体のことは把握してくれるかと思います。すでに登録事業者であるか登録することが可能な業者ならば協力してくれるでしょう。

我孫子市住宅リフォーム補助金制度は、リフォームにあたって世帯員が増える（結婚や2世帯同居など）場合補助金額が増えます。

我孫子市木造住宅耐震改修工事助成制度

我孫子市木造住宅耐震改修工事助成制度は、その名の通り、木造住宅の耐震改修工事に対する助成金制度です。対象となる工事の要件が一般の方には難しくいくつもあるため、まずはリフォーム業者に相談するところからはじめると良いでしょう。対象となる場合、費用の2分の1（最大50万円）まで助成金がもらえます。

茨城県のその他の市で使える主な補助金

茨城県のその他の市で使える主な補助金をいくつか簡単に説明しますので、こちらも参考にしてみてください。いずれも業者の協力が不可欠なのでまずは業者に相談してみると良いでしょう。

水戸市｜水戸市安心住宅リフォーム支援補助金

水戸市安心住宅リフォーム支援補助金は、様々なリフォームに使える比較的条件のゆるい補助金制度です。補助額は補助対象経費に10分の1を乗じた額（最大10万円）となっています。

日立市｜空き家利活用リフォーム補助金

日立市の空き家利活用リフォーム補助金は、日立市内の空き家をリフォームして利用したい方のための補助金です。リフォームの条件自体はゆるく、外壁塗装などにも使えます。補助額は補助対象経費の3分の1とリフォームローン利子1年間相当額をあわせた金額（上限50万円）です。

古河市｜空き家バンクリフォーム補助金

古河市の空き家バンクリフォーム補助金は、古河市空き家等バンク登録物件一覧に登録されている物件を対象としたリフォームのための補助金です。補助額はリフォーム費の50％（上限30万円）となっています。

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石井建装でリフォームの補助金を最大限に活用しましょう！

茨城県でリフォームを計画中の方にとって、各市で提供される補助金制度をうまく利用することで、費用の負担を軽減することができます。しかし、各市の補助金には申請条件や予算の制約があり、早めの申請が重要です。つくば市、取手市、我孫子市ではリフォーム全般や耐震改修工事に使える補助金が提供されています。補助金を利用する際は、石井建装のような地元に根ざした信頼できる業者に相談することで、申請の手続きや必要書類の準備もスムーズに進めることができます。

石井建装は、茨城県内の各補助金制度に詳しく、お客様が適切な補助金を確実に活用できるようサポートいたします。リフォームに関するご相談や補助金の活用については、ぜひ弊社にお問い合わせください。

問い合わせフォームやメール、電話でのご相談はもちろん、ショールームでのご来店も大歓迎です。お客様のニーズに合った最適なリフォームプランをご提案いたしますので、どうぞお気軽にご連絡ください。