【茨城県】外壁塗装の悪質業者リストの使い方・調べ方｜怪しい業者の手口や特徴も解説

取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております

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代表取締役の石井です！

茨城県で外壁塗装を検討中の皆様。「相手が悪質業者（悪徳業者）だったらどうしよう」と心配になったことはありませんか？今回のお役立ちコラムでは、悪質業者を調べられるリストと使い方、怪しい業者の手口や特徴などを詳しく解説しますので、参考にしていただければ幸いです。

もし悪質業者の可能性が高いと感じたなら、1人で悩まずに消費者センターに連絡しましょう。

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茨城県で使える悪質業者リストは3つ

茨城県で外壁塗装を調べるために使える悪質業者リストは3つです。いずれも国で管理しているものなので、安心して頼れるかと思います。特に茨城県消費生活センターは、電話や窓口で相談が可能なので頼りになるでしょう。

【悪質業者のリスト①】茨城県消費生活センター

茨城県消費生活センター

・所在地〒310－0802　水戸市柵町1－3－1　水戸合同庁舎1階 電話番号（029）225－6445 受付時間 日曜日 9：00～16：00 月曜日 9：00～17：00 火曜日 9：00～17：00 水曜日 9：00～17：00 木曜日 9：00～17：00 金曜日 9：00～17：00 ※日曜は電話相談のみ、祝日や年末年始は休み

消費者センターとは様々な商品やサービスに関する苦情や相談を受け付け、専門の相談員が公正な立場で判断し、解決のアドバイスや時には事業者との間にはいって手助けしてくれる機関です。

外壁塗装業者が悪質業者の可能性があるなら、茨城県消費生活センターに相談すれば、過去に同じような相談があるかを調べてくれますし、そうでなくても解決に向けた方法を教えてくれるでしょう。

茨城県消費生活センターは水戸市にありますが、各市区町村の消費者センターもあるため、電話でなく直接相談したいが茨城県消費生活センターは遠いと感じる方は、地元の消費者センターに相談すると良いでしょう。

地元の消費者センターの連絡先などがわからない場合は188（局番無し）に連絡すると、教えてもらえます。ちなみに茨城県消費生活センターは茨城県民のみ、各市町村の消費生活センターはそれぞれの管轄に住んでいる方しか利用できません。

外壁塗装の悪質業者関連ではどんな相談が多いのか

例①突然自宅に業者が訪れ、「保険金を使って無料で雨どいの修理をしませんか」と勧められました。保険金請求の申請サポートもすると言われましたが、契約しても大丈夫でしょうか？ 例②近所でビルの工事をしているという業者が来訪し、屋根工事が必要と言われ、父が契約をした。近所にそのようなビルはなく、不審なのでクーリング・オフしたい。 例③突然来訪した業者に今にも自宅の屋根瓦が落ちそうだと言われ、高額な屋根工事の契約をした。しかし、知り合いに確認してもらったところ、作業が杜撰（ずさん）だと分かった。無償で解約したい。

※国民生活センター・「各種相談の件数や傾向 」訪問販売によるリフォーム工事・点検商法より

外壁塗装の悪質業者で特に多いのは訪問販売に関する問い合わせです。茨城県のみならず、外壁塗装の訪問販売を行う業者の多くは悪質であると言われており、訪問販売の時点で断った方が無難かもしれません。訪問販売でなくても、契約内容や業者の素振りから不安に感じ、クーリングオフしたと考える方も多いようです。

ただクーリングオフのルールの1つに「原則として契約者側から業者に電話やメールでの問い合わせをしたり、呼び寄せたりしていない」というものがあるため、訪問販売以外の相手にクーリングオフをするには、明らかな証拠が必要になる点に注意してください。

自分から連絡して契約し、明らかな証拠はないが怪しいと感じる場合、クーリングオフはともかく茨城県消費生活センターに解決方法を相談することは可能なので、とりあえず話をきいてもらうのも1つの手です。自分1人で悩むより安心できるのは確かでしょう。

【悪質業者のリスト②】特定商取引法ガイド（消費者庁）

特定商取引法ガイドの使い方（外壁塗装の悪質業者を調べる方法）

①特定商取引法ガイド（https://www.no-trouble.caa.go.jp/）にアクセスする ②「執行事例の検索」をクリック（タップ）する ③事業者名に気になる業者名を入力して「検索」をクリック（タップ）する

特定商取引法ガイドでは、特定商取引法に引っかかり処分を受けた経験がある業者を検索できます。さかのぼることが可能なのは、大体5年前までです。特定商取引法とは訪問販売・通信販売・電話勧誘販売などの取引にかんする法律なので、外壁塗装の訪問販売を受けた場合に調べてみると良いでしょう。

一方で訪問販売以外の外壁塗装業者に関する情報を調べたい時は、①の茨城県消費生活センターや③のネガティブ情報等検索サイトを確認してみてください。

【悪質業者のリスト③】ネガティブ情報等検索サイト（国土交通省）

ネガティブ情報等検索サイトの使い方（外壁塗装の悪質業者を調べる方法）

①ネガティブ情報等検索サイト（https://www.mlit.go.jp/nega-inf/index.html）にアクセスする ②STEP1で「建設工事」をクリック（タップ）する ③STEP2で「建設業者」をクリック（タップ）する④「商号又は名称」で業者名を入力して「検索」をクリック（タップ）する

ネガティブ情報等検索サイトでは、過去に行政処分を受けた外壁塗装業者を検索できます。特定商取引法以外の法律に反した業者を調べるのに便利です。こちらもさかのぼることが可能なのは、大体5年前までとなっています。

今まで行政処分を受けたことがなくても「ネガティブ情報等検索サイトで引っかからない＝優良な外壁塗装業者」とは限らないため注意しましょう。依然として怪しいと感じるなら後述の「悪質業者の手口や特徴」を参考にしてみてください。

悪質業者の主な手口や特徴

悪質業者のリストに掲載されていなくても、以下の特徴のいずれか1つでも当てはまるなら悪質な外壁塗装業者の可能性もあるため注意してください。

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悪質業者の手口や特徴①｜必要以上に不安をあおる

優良な外壁塗装業者は必要以上に不安をあおって「今すぐ外壁塗装をしないと危険です！」などと言うことはありません。

続けて「今すぐ契約してください」と契約を迫ってくるなら特に危険なので、信用できると感じるまでは契約しない方が良いでしょう。

悪質業者の手口や特徴②｜異常な値引き・無料サービス

外壁塗装においては塗料の値段や人件費の相場は大体決まっています。

異常なほどの値引きや足場代無料などのサービスを行うのはとても難しく、そのような文句で誘ってくる上に怪しいと感じるなら悪質業者かもしれません。

悪質業者の手口や特徴③｜高品質なオリジナル塗料を勧める

業者がオリジナル塗料を開発するなど常識ではあり得ません。高品質な業者のオリジナル塗料を勧めてくる場合、実は安価な塗料を偽装している可能性が高いため、契約しないようにしましょう。

塗料の種類について疑いがある場合は、品番名や商品名でインターネット検索してみてください。勧められた塗料の情報がまったくでてこないなら、ほぼ悪質な業者でしょう。

悪質業者の手口や特徴④｜大雑把で不明瞭な見積り書

見積り書にどんな工程でどんなものを使うのかなど詳しく書いてあるか確認してみてください。

「〇〇一式」など簡略化されている項目が多い場合、何をするか不明瞭なので契約すべきではありません。「大雑把な見積り＝悪質」とまでは言いませんが、施工には不安があります。

悪質業者の手口や特徴⑤｜即日契約を迫る

外壁塗装の見積り書には大抵1ヶ月から2ヶ月程度の有効期限があり、その間であれば見積り書通りの金額で契約できます。

有効期限が長いのは、外壁塗装は住まいを守る大事な工事であり、慎重に選んで当然だからです。有効期限間近でもないのに、やたらと契約を迫ってくるような業者は信用できません。

石井建装で安心の外壁塗装を！悪質業者に騙されないために相談を

茨城県で外壁塗装を検討している方にとって、悪質業者に引っかからないようにすることは非常に重要です。悪質業者リストの確認や、業者選びの際の注意点を知っておくことで、リスクを最小限に抑えることができます。

石井建装では、自社施工を徹底しており、信頼できるサービスを提供しています。また、お客様が安心して工事を依頼できるよう、見積りや契約内容も明確で、アフターフォローまでしっかり対応いたします。

悪質業者の手口や特徴に不安を感じた際は、石井建装へお気軽にご相談ください。問い合わせフォームやメール、電話でのご相談はもちろん、ショールームでの来店相談もお待ちしております。お客様の大切な住まいを守るために、確かな技術とサービスを提供いたします！