再発防止！雨漏り調査で失敗回避のための業者選び

取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております

プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です！

代表取締役の石井です！

取手市で雨漏り調査を依頼する場合、業者の選び方が非常に重要です。雨漏りの再発を防ぐには、確かな技術で原因を特定できる業者を見つけなければなりません。

インターネットで探せば「雨漏り対応可能」をアピールする業者は多く見つかります。ただし、的確な調査と専門知識と豊富な経験に基づいた施工ができる業者は多くありません。

雨漏り調査や施工が甘い業者だと、修理ができて安心したのに、数週間で雨漏りが再発することもありえるのです。

そこで今回のお役立ちコラムでは、取手市で雨漏り調査を依頼する際に押さておきたいポイントをくわしくご紹介します。

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雨漏り再び！そうしないための適切に業者を選ぶ重要性

雨漏りが発生した際、修理を1度してもらえれば安心と簡単に考えてはないでしょうか。雨漏りは甘くなく、再発しやすい問題です。

「適切な施工が行われていない」「修理した場所以外に問題があった」というケースがよくあります。そのような場合、再発することが多いのです。雨漏り調査や修理を依頼する業者選びでは、専門知識や技術とともに経験が求められます。

ただ、適切に調査ができる業者を見つけるのはむずかしい問題です。問題解決のためには、どのような調査ができるのか？を中心に考えてみてください。的確に原因を見つけられる業者には根拠があります。

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なぜ雨漏りは再発しやすいの？

再発理由は多数あります。1つだけの場合もありますが、複数要因がからんでいる場合も少なくありません。屋根や外壁のプロでも、見逃す原因が中にはあるのです。以下、再発する主な原因をお話しします。

根本的な原因が特定できていない

住まいの構造の問題だけではなく、経年劣化も原因というケースもあります。業者が「構造が一番問題」と断定してそれが的外れならどうでしょうか。修理した場所以外は問題が解決していません。当然、雨漏りが再発しても不思議ではないのです。

部分的な対応で解決したと勘違いする

瓦が数枚割れていたり、浮いていたり、外れかけたりしていたとします。「原因はこれだ」と断定して修理しても、他の問題点を見逃していれば完全な解決は遠のくでしょう。

雨漏りは屋根材の破損だけで発生するとは限りません。てっぺんに施工された棟の漆喰の経年劣化や棟板金に隙間ができていたケースもあります。瓦屋根だと、屋根と屋根が交わる部分に隙間ができるのです。隙間から雨が入らないように棟を施工しています。棟瓦で構成されていますが、接着剤のような役割として漆喰という材料を使っているのです。

スレート屋根や金属屋根の場合、棟板金という金属製の板が施工されており、釘やビスで止められています。棟と同様に雨水を侵入させないために設置されているのです

屋根材の割れやヒビ「だけ」が問題と決めつけると、棟や棟板金のチェックが甘くなるものです。屋根材は修理できても、棟や棟板金に問題があれば当然、問題解決はしません。

施工不良

取手市に限らず、全国見ても知識・技術・経験がない修理業者の場合、施工不良のリスクが高いのです。適切な方法と材料を使わないと、不十分な修理になるでしょう。いわゆる施工不良によって雨漏りが再発することはよくあるのです。

経年劣化や自然災害

築年数が経過し、経年劣化が進んでいるとイタチごっこになります。1か所の原因を修理しても、次から次へと問題が出てくるからです。また、経年劣化が激しくなっている場合、自然災害の影響による破損が出てきやすくなります。たとえば、台風によって古い住まいの屋根が飛ぶこともありえるのです。一旦補修しても、また別の劣化した部分が破損すれば再び修理が求められます。

不適切な補修が引き起こすさらなる損害

雨漏りが続くと住まいの劣化は激しくなるばかりです。以下は引き起こされる代表的なトラブルです。

• 建物の強度の低下
• シロアリ
• カビの発生と健康被害
• 内装のダメージ
• 電気系統のトラブル

建物を支えているのが、柱や梁のような木材です。その木材は水に濡れると腐ります。鉄筋コンクリートの鉄筋も、水に濡れるとサビるのです。

木材が腐ると住まいを支える耐久力が極端に低下します。さらに腐った木材に誘われたシロアリが食害すると、ますます耐久力は低下するのです。鉄筋もサビれば強度は低くなり、膨張します。

柱や梁のような構造躯体が弱くなると、地震や台風のような自然災害によって、住まいの倒壊の危険性が高まるのです。鉄筋がサビると体積が膨張し、周囲のコンクリートを圧迫します。その結果、コンクリートが割れて鉄筋がむき出しになるのです。

その他、雨水によって住まい内部の湿度は高くなります。そうするとカビが発生し、胞子を吸い込むと健康障害の原因になるのです。たとえばアレルギーやシックハウス症候群の罹患率が高まります。

肺の中でカビが増殖するようなアレルギー性気管支肺アスペルギルス症になると、簡単には治りません。シックハウス症候群も皮膚や粘膜の刺激症状や倦怠感や頭痛を引き起こします。子どもや高齢者はとくに、体力的、免疫力も低いために深刻な症状を引き起こすのです。

その他、内装ではクロスがはがれたり、家具が汚れたり、家電の故障にもつながります。電気配線に雨水がかかるとショートし、漏電火災やトラッキング火災の原因になるのです。漏電は通常流れてもいい場所以外に、電気が漏れ出ます。漏れ出た電気でショートが発生し、火花がホコリのように燃えやすいものに燃え移ったら出火するのです。

参照：メディカルノート アレルギー性気管支肺アスペルギルス症
参照：メディカルノート シックハウス症候群
参照：千葉市消防局予防課 漏電による出火について

雨漏り調査で失敗しないために！依頼する際のポイント

雨漏り調査で失敗しないために、押さえておきたいポイントがあります。

実績や経験の確認

ホームページをチェックし、過去の実績や経験の有無などをチェックしてみてください。調査や補修工事の実績が豊富なら、ノウハウが確立している可能性は高いです。

ホームページには、企業情報が多数詰め込まれています。調査だけではなく補修も考えるなら、どのような建物の補修実績があるかもあわせてチェックしてみてください。

戸建てかビルやマンションの補修実績が多いかでも、得意分野がわかります。調査をしてもらいたい建物に対する実績をチェックしましょう。

複数業者に見積もりを依頼する

取手市にも雨漏り調査ができるといいながら、専門知識や技術がない会社もあります。中にはいい加減な調査と、法外な施工費用を請求してくる悪質業者も存在するのです。そのような悪質業者の被害にあわないためにも、複数の会社から見積もりを取りましょう。

見積もりを確認する際は、1式のようなあいまいな表記ではなく細かく項目されているかどうかチェックします。1式のようなひとまとめの表記だと、使用した材料や施工方法などがわかりません。悪質業者は意図的にあいまいにすることで、不要な費用も加えて請求します。

また、複数業者に見積もりを出すことで、調査と補修の相場感がわかるのです。極端に高い、または安い会社も見つかります。安いほうがいいと考えてしまいがちです。ただ、追加工事前提で見積額を算出している可能性もあります。そのため複数の会社から見積もりを取るのは、悪質業者対策にもつながるのです。

一級塗装技能士や外装劣化診断士が在籍

雨漏り修理の専門家による調査なら、より精度の高い原因特定が期待できます。原因は、屋根や壁だけではなく、窓まで含めて調査しなければなりません。「なにが原因になるのか？」専門知識が求められる分野です。さらに「どのようにして補修をするのか？」という点でも知識や技術が求められます。

一級塗装技能士は国家資格であり、実技と筆記試験をクリアしないとなれません。塗装の知識と実務経験が基準に達していることを証明します。外装劣化診断士は、民間資格で外装の専門家です。原因や修理方法まで幅広い知識があることを証明できる資格です。このような専門家がいると安心して調査を任せられます。

施工後の保証内容とアフターサービス

補修をする場合、保証期間や範囲までチェックすることが重要です。悪質業者ほど、保証を設けていません。手抜きや不正施工、または調査に自信がないからです。逆にいうと、手厚い保証やアフターサービスを設けている会社ほど、信頼性は高くなります。責任を持って最後まで適切に施工することの表明ともいえます。

また、保証期間を設定指定も範囲も含めた細かい点までチェックしてください。極端な話として、保証期間1か月しかなければ、保証期間が過ぎれば保証されません。疑問点があれば積極的に質問してみてください。

取手市の雨漏り調査なら石井建装にお任せください

石井建装は取手市と我孫子市で創業15年、累計施工実績1,000棟以上です。外壁と屋根の専門業者で、雨漏り修理に対応できます。

雨漏りの原因は、屋根だけとは限りません。外壁やベランダの経年劣化により、発生するトラブルは多々あります。雨水の侵入経路は多種多様であるからこそ、建物の構造とともに、外壁と屋根の専門知識が必要です。

「雨漏りの原因を正しく特定する」ことを重視し、科学的な調査を実施します。目視や打音、散水、赤外線サーモグラフィカメラなどを駆使し、診断結果を10ページ以上の報告書にまとめて報告しております。外装劣化診断士という専門家も在籍しているため、的確な調査が可能です。

石井建装へのご相談はホームページの問い合わせフォームやメールにてお問い合わせください。その他、電話やLINEでも相談を受け付けております。