後悔しない内装リフォーム!プロが教える業者選びの方法とは?
取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております
プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です!
代表取締役の石井です!
内装リフォーム業者探しで不安となるのは、トラブルを避けたいと考えているからではないでしょうか。高いお金を支払うのですから、満足度の高い内装リフォームをしたいのも当然です。
後悔しない内装リフォーム業者選びの方法は、信頼できるかどうか?を基準にすることです。避けるべき業者や見積もりのポイントなど、信頼性がわかる情報は多々あります。そこで今回のお役立ちコラムでは、公開しない内装リフォーム業者選びの方法とポイントをお話しします。
目次
内装リフォームで失敗する原因とは?
内装リフォームは住まいを快適にするために行います。ただ、無計画に行うと失敗するリスクの高い工事です。それはどういうことなのか?くわしくお話しします。
業者選びが甘い!悪質業者とはトラブルになりやすい
業者選びの甘さが、失敗のリスクを高めます。内装リフォームは住まいの構造だけではなく、全体のデザインや機能性まで考えたうえでの施工が必要です。
専門知識や技術力の他、経験のない業者や職人に当たると、失敗する可能性が高くなります。具体的には、イメージ通りの施工にならない問題でしょう。期待通りの品質やレベルに達していないことがあげられます。
たとえば、壁紙や床材の施工も、技術力に問題がある業者だと雑だったり、ズレが生じたりしやすいのです。使用する材料の選定に失敗して想定より劣化スピードが早くなることもあります。
また、設計ミスも大きな問題です。住まいの構造や動線も考えられていない設計になると、日常生活が不便になります。素人に毛が生えた程度の技術や知識の内装リフォーム業者に任せると、たとえお得な施工費用でも後悔するでしょう。
利益のためにコストを最優先する業者だと品質が低下する
内装リフォーム業者の中でも、自社利益を最優先しようとしてコストを削るところもあります。本来必要な工程をしない、品質の低い材料を使用するのです。
内装リフォームの材料にも、品質の差があります。極端に価格が安い材料を使用すると、品質に反映されるのです。美観だけではなく、耐久性や機能性も損なう要因の1つになります。
施工工程の短縮も、コストを下げる方法です。本来必要な工程を省略します。たとえば、壁紙1つ施工するだけでも下地処理は欠かせません。下地の汚れを除去したり、問題箇所があれば補修をしたりします。
悪質業者の場合、意図的に工程をいいかげんにしたり、省略したりするのです。築年数が古いほど、内壁にはヒビ割れや小さな穴などの問題が出ています。そのような劣化部分を埋めて、表面を平らにし、滑らかにしなければなりません。
下地処理を怠れば、新しく壁紙を貼り付けたとしても、簡単にはがれる危険性があります。はがれなくても、表面に無数の凹凸ができる仕上がりになるのです。施主のほうが「とにかくコスト重視で。少々の問題は目をつむる」と、要望を伝えていたらしかたありません。ただ通常は問題ばかりの施工になります。
施工技術が未熟で接着や固定が不十分
接着剤ひとつで品質に差が出ます。たとえばフローリングを敷き直すとしても、適切に接着剤を使用しなかったり、釘を打ち込まなかったりすると施工後に問題が出やすいのです。
着剤をケチる、木材に適していない種類のものを使用すると問題が出ます。釘については、必要分を打たない、中途半端な打ち込みで止めるなどです。このような不適切な施工だと、固定されずにゆるんでいる状態でフローリングが動いてしまいます。その結果、踏むたびにきしむ音が出ることになるのです。また、隙間もできるため、美観という点でも問題があります。また、固定が十分ではないため、想定より早く耐用年数にいたってはがれやすくなるのです。
防水シートや断熱材の手抜き
浴室やキッチンのような水回りには防水シートが設置されています。防水シートのうえにタイルやフローリングを施工しているのですが、手抜きをすると問題が発生するのです。
防水シートの施工が甘いと、水分が下地材や壁材に浸透します。また、防水シートの接合部には、専用テープや隙間を埋める充填剤、シーリングを使用します。ただ、施工が中途半端だと、継ぎ目から水が漏れ出るのです。水漏れの発生や構造材が腐食しかねません。また、断熱材の手抜き施工もあります。天井や壁に施工する断熱材を設けずに仕上げ材を取り付けたら問題です。結露が発生しやすくなって、湿度が高まり、カビが発生しやすくなります。
また、断熱材は快適な住環境のために設置するものです。ないと冬は暖かい空気を保てず、極端に寒くなります。夏はエアコンの空気が外に漏れ出やすくなるでしょう。さらに外の熱い空気が室内に入りやすくなります。熱中症の危険性も高まり、快適な住環境とはほど遠くなるのです。
細部のチェックを行わずに新しい設備を取り付ける
内装リフォームは、細部のくわしいチェックが成功の鍵を握ります。逆にいうと、手抜きをするような内装リフォーム業者は気にしません。
たとえば、配管や配線が古くなっているケースもあります。老朽化していると、新しい設備を取り付けた際、トラブルに発展する可能性があるのです。古い配管だと、リフォーム直後に水漏れが発生する危険性もあります。
配線が老朽化していたら、漏電火災の危険性が高まるのです。漏電は電気が本来通るべきルートから外れる現象です。
たとえば電気ケーブルの場合、中に導体と呼ばれるものがあります。電気を通す銅線が、導体の一例です。ただ、導体は電気を通さないため、塩化ビニルのような絶縁体で覆われています。絶縁体がないと、電気が通っている際、銅線に触れると感電するのです。
絶縁体が老朽化していたり、ネズミにかじられていたら、導体がむき出しになります。その結果、漏電により火花が飛び散るのです。周囲にホコリがあれば引火して発火する危険性があります。発火すれば出火して漏電火災が発生します。消防庁でも漏電火災の注意喚起をしているのです。
内装リフォーム業者に問題がある場合のデメリット
内装リフォーム業者選びに失敗すると、施主側に負担がのしかかります。以下、想定できる問題をピックアップしてお話しします。
工事の延期や遅れ
専門知識や技術力にとぼしい内装リフォーム業者は存在します。起こり得るのが、契約通りに工事が完了しない問題です。工事期間中一時的に引っ越しをしている場合、スケジュールは狂います。その分、賃料の負担がふくれるのです。
また、施工不良やデザインが打ち合わせと違えば、やり直しとなります。やり直しどころか「問題ない。打ち合わせ通りに行った」と突っぱねられる危険性さえあるのです。
追加費用が発生する
経験や実績がとぼしい内装リフォーム業者や、意図的に施工費用をあげる悪質業者は追加工事を行います。見積もりに含まれない施工をすると、最終的な請求書の金額に驚いてしまうでしょう。
施工不良で再工事をすると、費用がかかります。追加費用の発生に納得できず、業者との話し合いがこじれると裁判沙汰です。弁護士への依頼をはじめとした裁判費用を捻出しなければなりません。
住環境の悪化による精神的な問題
工期の延長と追加費用の増加で精神的な負担は大きくなります。さらに施工が終わったあと、あらためて住みはじめてからも、施工不良によるストレスに悩まされるのです。
壁紙がはがれたり、歩くたびに床のきしみが発生したりします。「施工不良」と内装リフォーム業者に伝えても、相手にされない危険性さえあるのです。
ストレスにより「内装リフォームなんてしなければよかった」という状況になります。内装リフォームを提案した家族との人間関係が崩れかねません。
さらに資産価値の低下も考えなければなりません。資産価値が低下すると、将来的に売却を考えても想定より安い価格で手放すことになります。また、リフォームの失敗がトラウマになる可能性もあるのです。問題が起きても放置しかねません。さらに住環境が悪化する悪循環におちいります。
内装リフォーム業者選び方の方法
ここまでの注意点を踏まえ、内装リフォーム業者を選ぶ場合のポイントについてお話しします。相見積もりと実績や口コミ評判をチェックすることが有効です。
インターネットでホームページの実績や口コミ評判をチェック
インターネットには多くの情報があります。レベルの高い内装リフォーム業者は施工実績も画像付きで掲載しているものです。サービスや保証内容も掲載しています。建設業許可や資格者情報もチェックしてみてください。建設業許可を持っており、資格者が多数在籍しているなら、信頼性があります。
その他、口コミもチェックしましょう。自社ホームページ以外からも探してみてください。いい評判、悪い評判、どちらもチェックするとその業者の評判がわかります。また、私怨や主観の可能性が高い、感情的だったり一言だけだったりするコメントではなく、具体性のある口コミをチェックしましょう。
予算を明確にして複数業者で相見積もり
最初にするのは予算の明確化です。なんのためにするのか?を考え、施工範囲をまとめてください。ニーズをはっきりすれば予算も出しやすくなります。
そのうえで、気になる内装リフォーム業者を複数ピックアップして、見積もりを依頼する流れです。複数社の見積もりを比較する、相見積もりをして、悪質業者を見極める判断材料になります。また、サービスと価格についてバランスが取れている業者を見つけられるのです。
悪質業者が混ざっている場合、他業者と比べて極端に費用が高いか、逆に安い見積もりが出てきます。相見積もりをすれば、相場感もわかるのです。
石井建装は取手市と我孫子市の地域密着業者として質の高いリフォームを提供します
石井建装は屋根や外壁専門ですが、総合リフォーム業者として施工を承っております。見積もりは根拠のある内容で、あいまいな部分を排除しておりますのでご安心ください。
また、取手市と我孫子市を中心に、累計施工実績1,000以上の実績もあります。地域密着で事業展開するのには、信頼が不可欠です。その点において、石井建装は自信を持っております。
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