これだけは知っておきたい!内装リフォームの種類と施工ポイント
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プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です!
代表取締役の石井です!
住環境の質を高くするには、内装リフォームが選択肢の1つです。壁紙や床材を張り替えるだけで気分は一新します。水回りの改善や収納スペースを増設するなど、内装リフォームにはさまざまな種類があるのです。
ただ、どんな内装リフォームがあるのか気になる点は多々あるでしょう。まずは内装リフォームの基礎知識を理解しておかないと、失敗するリスクがあるのです。
そこで今回のお役立ちコラムでは、内装リフォームの種類をはじめとした、注意点や押さえておきたいポイントについてお話しします。
目次
内装リフォームをはじめる前に知るべきこと
内装リフォームをはじめる前に、考えたいことがあります。なぜ内装リフォームをしたくなかったのか?という点です。
古くても機能的に問題がないなら、無理して変えない選択肢もあります。トレンドは時代の中でコロコロ変わるものです。極端な話として、1年後に新しいトレンドが登場したからといって、リフォームするとお金がいくらあっても足りません。
まずは「現時点での不満」をリストアップしてみてください。壁紙の汚れや劣化、水回りの設備が古すぎて使いにくい、トイレが和式などありませんか?不満について客観的に認識することで、本当にリフォームが必要な場所も見えてきます。
失敗する可能性がある内装リフォームの一例
失敗の可能性が高い内装リフォームはあるのでしょうか?その一例を以下でピックアップしました。
- 費用が予算以上にふくれてしまう
- 変更した結果、逆に使いにくくなった
- 最初はデザインを気に入っていたがすぐに飽きる
- 照明選びに失敗して部屋が暗くなる。逆に多すぎて眩しくなった
- 断熱材の品質が低くなって冬が寒くなる
- 内装リフォーム業者選びに失敗して裁判沙汰
このようにさまざまな失敗があります。各失敗についてくわしくお話しします。
費用が予算以上にふくれてしまう
費用が予算以上にふくれるのはよくある失敗です。イメージ通りの施工をしたくても、予算が不足すればできません。このような失敗は、見積もりの甘さで起きます。
リフォームをする範囲や、使用素材だけでも費用は変わるのです。「なんとなく」で見積もっていると、内装リフォーム業者からの見積もりを見て驚くことになります。
たとえばフローリングの張り替えを考えた場合、無垢材と集成材では、大きな価格差があるのです。「同じぐらいだろう」と考えていれば失敗します。使用する素材もそうですが、施工範囲も具体的に想定していなければ同様です。
変更した結果、逆に使いにくくなった
よかれと変更した結果、逆に使いにくくなるケースもよくある失敗です。たとえば、対面式キッチンにあこがれて内装リフォームをしたとします。対面式にした結果、リビングスペースが狭くなることもあるのです。
この場合、キッチンやダイニングテーブルのシミュレーションを細かく詰めておかない結果といえるでしょう。また、内装リフォームにより収納スペースがなくなるケースもあります。収納スペースが不足することで片付けの際、苦労することになるのです。
想定している内装リフォームで動線が変わることも、使いにくくなる理由になります。間取りの変更や、部屋の配置、ドアの位置や壁の撤去や増設をすることで起こりえるのです。
内装リフォーム前はスムーズに住まいの中を移動できたのに、前にはなかった壁やドアで邪魔されることもありえます。内装リフォームのために大きな家具を移動した結果、移動の邪魔になる場合もあるのです。
最初は気に入っていたが時間経過で問題発生
ポップな雰囲気の部屋にしたくて、壁紙を明るいものに変えたとします。最初は非常に気に入っていたものの、時間が経過するに連れて飽きてしまうのです。
子供部屋の壁紙も子どもらしいファンシーなものにしたとします。ただ、子どもが成長すれば好みも出てきますし、子どもっぽいデザインの壁紙だと不満も出るのです。
その他にも、フローリングの素材を気に入っていたが、滑りやすいもので転倒事故が発生することもあります。滑りにくいかどうか、素材の選定時点では慎重さが必要です。とくに高齢者や子どもにとって、転倒は大ケガにつながります。
照明選びに失敗して部屋が暗くなる。逆に多すぎて眩しくなった
照明選びにも注意しなければなりません。落ち着いた雰囲気にしたくて、あまり明るくない照明を選んだとします。ただ、夜になると照度が不足して全体的に暗くなる失敗もあるのです。また、照明をたくさん設置すると逆に眩しくなりすぎます。目が疲れることにもつながるため、多ければいいわけでもありません。
照明については部屋の用途、広さに合わせた選定が求められます。極端な話として、あまり使わない部屋に多数の照明は不要です。照明自体のお金もかかりますし、電気代のことも重無視できません。部屋に合わせてバランスが取れている選択をしましょう。
断熱材の品質が低くなって冬が寒くなる
断熱材への予算をケチることで、住環境が低下する場合もあります。断熱材の選定は慎重にしなければなりません。断熱材自体だけではなく、建物の構造や周辺環境の気候も踏まえた選定が求められます。
断熱材選びに失敗すると、冬は寒く、夏は暑いという結果をもたらすのです。断熱材の役割は、熱の伝達を遅らせることといえます。断熱材の品質が悪いと、暖房をつけても熱が外へ逃げてしまいます。寒い空気が、住まい内部に入りやすくなる結果となるのです。夏も同様で、エアコンをつけても、せっかく冷えた空気が外へ逃げます。
その他、湿気に弱い断熱材もあるため注意が必要です。湿気の影響によりカビが発生しやすくなる危険性もあります。カビはアレルギーやシックハウス症候群のような健康被害をもたらすのです。カビアレルギーもシックハウス症候群も、くしゃみや鼻詰まりや激しい咳など、喘息のような不快症状を引き起こします。シックハウス症候群では、倦怠感や頭痛や吐き気など精神的な部分にも悪影響を与えるのです。体力や免疫力が十分ではない高齢者や子どもにとっては非常に危険なため注意が求められます。
参照:川崎市 【~アレルギー対策コラム~】カビ対策について!
業者選びに失敗して裁判沙汰
内装リフォームは大金が動きます。そのため、内装リフォーム業者の中には悪質、または技術や専門知識が不足している業者も混ざっているのです。そのような内装リフォーム業者と契約すると、トラブルに発展することが多々あります。
たとえば、誇大広告の問題です。相場より極端な割引で、喜んで契約をしたとします。そのあと、悪質業者は施工中に追加工事を次から次へ行うのです。明確な根拠があるならともかく、悪質業者はなくても行います。
「ドアが壊れていたからついでに直す」「この素材のほうが絶対にいい。他の素材だと施工できない」
このようなことをいって強引に施工します。
また、材料費をとにかく押さえるため、品質の低いものを使用することで施工後に不具合が発生することもありえるのです。契約書や見積書を出さない、保証もないような施工業者に依頼するのは控えましょう。裁判沙汰になると拘束時間も発生し、弁護士に相談するとお金もかかります。
内装リフォームの種類
内装リフォームではどのような施工が選択肢になるのか、種類を知っておきましょう。内装リフォームは住まい内部のリフォームを指します。壁や床、キッチンや浴室など住まい内部を新しくする工事です。以下は一般的な内装リフォームの種類です。
壁紙の張り替え
壁紙の張り替えは一般的な内装リフォームです。内装リフォームの中でも手軽で、種類もポップなものから落ち着いたものまで幅広くあります。住まいの印象を大きく変えられるのがメリットです。
古い壁紙から新しくするだけでも、部屋の印象は清潔感のあるものとなります。また、壁紙は美観以外にも汚れやキズから壁を守るのにも役立つのです。中には遮音性や断熱性を備えた機能性の高い壁紙もあります。
フローリングの張り替え
壁紙と同様に、フローリングを張り替えれば部屋の雰囲気が大きく変わります。色、素材、木目による模様によって温かみを演出できるのです。
また、古いフローリングは経年劣化により、キズや汚れが目立つようになりますから、新しくすることで一新できます。その他、断熱性や防音性、耐水性や床暖房などにすると住環境の向上が見込めるのです。
水回りリフォーム
水回りのリフォームで対象となるのは、キッチンや浴室の他、洗面所やトイレなど水を使用する場所です。主な目的は老朽化したことによる交換の他、使い勝手や美観の向上があげられます。
水回りの設備は古くなると水漏れや故障が発生しやすくなるため、どこかのタイミングでの交換も必要です。また、古い設備だと、使い勝手が悪くなるため機能性の向上を目的としてリフォームが求められます。
その他、壁紙やフローリングなどをリフォームした場合、内装の統一性という観点から行うのです。高齢者と同居している場合、浴室に手すりをつけるようなバリアフリー目的でリフォームをする場合もあります。
収納の増設
収納が不足していると片付けがうまくいきません。収納を増やすことで、物を決まった場所に収められます。部屋が散らかりにくくなりますし、清潔さや衛生面でも重要です。
また、雑然とものが散乱することも減りますから、視界もはっきりします。ストレスの軽減とリラックスというように、精神面でのメリットも大きいのです。
その他、決まった場所に収納できるため探し物も減ります。衣服も散乱しているより収納にしまっていたほうが傷みにくくなり、長期間使用できるのです。
石井建装の内装リフォームで住環境を向上させませんか?
石井建装は取手店、我孫子店、つくば学園店を中心に地域密着のリフォーム業者として、地域の皆様の助けになります。屋根塗装や外壁塗装を中心に手がけていますが、内装リフォームもお任せください。
内装リフォームが初めてだと、わからないこともあるはずです。失敗回避のために、内装リフォームの種類や成功のポイントを理解しましょう。石井建装は、内装リフォームでどんなことができるのか?具体的な費用など、お気軽にご相談ください。
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