取手市で外壁＆屋根の塗装をしたい！おすすめ塗料7選

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代表取締役の石井です！

取手市で外壁や屋根の塗装を考えているものの、塗料の種類や特性が多すぎて、どれを選べばいいのか悩んでいませんか。実は、塗料ごとに耐用年数や機能が異なるため、予算と仕上がりイメージを一致させるには、それぞれの特徴を正しく理解する必要があります。

もし適当に塗料を選んでしまうと、想定以上に塗膜が早く劣化したり、カビや汚れが付きやすい外壁になったりして、再塗装のタイミングが早まる恐れがあります。さらには遮熱性を考慮しないと、夏場の光熱費が想定外にかさんでしまうケースもあるでしょう。

だからこそ、塗料の耐用年数や防汚性、遮熱性能などの機能をしっかり比較し、自分の住まいに合った種類を選ぶことが大切です。オールマイティな機能を備えた高性能塗料を導入すれば、多少費用はかかっても、長期的にはメンテナンス回数が減るため、トータルコストの削減につながる可能性があります。

そこで今回のお役立ちコラムでは、取手市で外壁と屋根の塗装を検討する際に押さえておきたい塗料選びのポイントと、おすすめできる塗料の特徴をわかりやすくまとめました。数ある選択肢の中から、ぜひあなたの予算や住まいの環境に合った塗料を見つけて、外壁＆屋根塗装を成功へと導いてください。

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取手市で外壁＆屋根の塗料を選ぶポイント

取手市で外壁＆屋根の塗料を選ぶポイントは以下の3つです。塗料選びで悩んだら、まずは以下を考えて絞りこんでいきましょう。

耐用年数と費用のバランスを考えて選ぶ

塗料の種類によって機能や耐用年数は異なりますが、高価であるほど高機能で耐用年数が長く、長持ちする傾向にあります。しかし塗料が高価であっても、人件費や足場代などに違いはないため、長い目で見れば高機能で耐用年数が長い塗料の方がお得です。

かりに塗料A（比較的安い塗料・耐用年数は10年）は塗料代20万円で、塗料B（高機能な塗料・耐用年数は20年）は塗料代40万円だとします。その他の経費はどちらも80万円だとした場合、40年単位で考えると塗料Aは4回塗り直しが必要なので合計400万円かかるのに対し、塗料Bは2回しか塗り替えをしないため、合計240万円しかかかりません。

とはいえ、外壁塗装や屋根塗装に使える予算もあるでしょうから、誰もがもっとも高機能で耐用年数の長い塗料が最適解とはならないでしょう。ですので、耐用年数と費用のバランスを考え、予算内でできるだけ耐用年数の長い塗料を選ぶことをおすすめします。

塗料で重視したい機能の有無を考えて選ぶ

塗料の種類によって違うのは耐用年数だけではありません。防汚性に優れているものや、遮熱性に優れているもの、カビやコケに強いものなど様々です。現在の外壁・屋根に何が必要か、どんな機能をプラスしたいかも考えて選びましょう。

ちなみに後述するおすすめ塗料の中には、便利な機能をほとんど揃えているオールマイティな塗料もあります。オールマイティな塗料は耐用年数も長く、高価な塗料の部類に入りますが、安定して長持ちするため、長い目で見ればかなりお得です。

外壁や屋根の状態・環境を考慮して業者に提案してもらう

予算を業者に伝え、最適な塗料の種類を提案してもらうのも1つの方法です。その際いくつかのパターンを提示してもらい、機能の差やメリット・デメリットも教えてもらいましょう。外壁塗装や屋根塗装はとても専門的で一般の方には理解が難しい点もいくつもありますが、業者側には依頼者に詳しく説明する義務があるため、わかるまで何度聞いても大丈夫です。

取手市の外壁＆屋根塗装に最適！おすすめ塗料7選

塗料の名前	耐用年数	主な特徴
シリコン塗料	7〜15年	・汚れに強い ・カビやコケに強い ・もっとも普及している
ラジカル塗料	8〜16年	・チョーキングに強い ・耐用年数が長い
遮熱塗料	10〜20年	・遮熱性に優れている・耐用年数が長い
フッ素塗料	12〜20年	・耐用年数が長い ・汚れにとても強い ・遮熱性に優れる・カビやコケに強い
無機塗料	10〜25年	・耐用年数がかなり長い ・耐候性に優れる・カビやコケに強い
超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR	16年～19年	・耐用年数がかなり長い・チョーキングに強い・汚れにとても強い・耐候性にとても優れる・遮熱性にとても優れる・カビやコケに強い
超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR	21～26年	・耐用年数がとても長い ・チョーキングに強い ・汚れにとても強い ・耐候性に優れている ・遮熱性に優れている・カビやコケに強い

取手市の外壁＆屋根塗装に最適なおすすめ塗料は上記の7つです。それぞれの機能やメリットも詳しく説明しますので参考にしてみてください。

おすすめ塗料①シリコン塗料

シリコン塗料は取手市に限らず、全国的にもっとも普及している塗料です。以前はウレタン塗料が主流でしたが、シリコン塗料の方が耐用年数は長く、汚れ・カビ・コケなどにも強いため人気があります。

採用率が高いため、塗料メーカーも様々な製品を開発しており選択肢が豊富です。コストパフォーマンス重視のものもあれば、様々な機能を付加させた多機能なシリコン塗料もあります。

シリコン塗料の中で迷う場合は、まずシリコンの含有量を確認してみてください。他のおすすめ塗料にも言えることですが、主成分の含有量によって機能の高さや耐用年数は大きく変わります。含有量の低いものは安価ではありますが、機能の効果が薄くあまり長持ちしません。一方で含有量の高いものは。機能の効果が高く、同じシリコン塗料の中でも長持ちします。

おすすめ塗料②ラジカル制御型塗料

ラジカル制御型塗料は白系の塗料で屋根や外壁を塗装したい方に向いているおすすめ塗料です。白系の塗料に含まれる酸化チタンは紫外線の影響を受けると劣化して、塗膜の表面に白い粉となって吹き出すようになります。この現象をチョーキングと言い、チョーキングを起こすと美観を損ねるだけでなく、塗料の機能も失いつつある証拠です。

ラジカル制御型塗料は、このチョーキングに強い塗料として知られており、光安定剤などの効果で紫外線の影響を抑制します。一般的なシリコン塗料より高価な塗料が多いですが、耐用年数も長く、長い目で見ればお得です。

おすすめ塗料③遮熱塗料

遮熱塗料は太陽光を反射する機能を高めた塗料のことです。シリコンを主原料とした遮熱塗料もあれば、フッ素塗料を原料とした遮熱塗料もあります。遮熱塗料は名前の通り熱を遮る効果を持っており、太陽熱から外壁や屋根、塗膜を守ってくれるでしょう。また、太陽光による室内の温度上昇も抑えられるため、光熱費を抑える効果も期待できます。

遮熱塗料を選ぶなら、 遮熱塗料のシェア5年連続1位であるアステックペイント社の塗料を選ぶと良いでしょう。機能が高く安定しており、取手市でも大活躍しているおすすめ塗料です。

おすすめ塗料④フッ素塗料

フッ素塗料は耐用年数が長い塗料の代表格です。単に長持ちするだけでなく、防汚性に優れており、美観をキープしやすい塗料としても知られています。シリコン塗料より高価な塗料ですが、長い目で見ればかなりお得なので、取手市では公共の施設でよく採用されており、人気がある塗料です。

フッ素塗料の防汚性の高さは、フッ素コーティング（テフロン加工）されたフライパンを想像するとわかりやすいかもしれません。フッ素コーティングされたフライパンと同じく、独特な光沢があるため、マットな塗料を求めている場合には注意してください。

おすすめ塗料⑤無機塗料

無機塗料とは何らかの塗料（シリコン塗料やフッ素塗料など）に無機物を配合した塗料です。無機塗料はとても丈夫で耐候性に優れており、カビやコケにも強い塗料として知られています。とにかく長持ちする塗料で塗装したいなら、無機塗料は選択肢の1つに入るでしょう。

おすすめ塗料⑥超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRはオールマイティなシリコンベースの無機塗料です。遮熱性やラジカル制御も含まれており、名前の通りとても汚れに強いため、どんな環境でも大活躍するでしょう。一般的なシリコン塗料より高価ですが、耐用年数もかなり長いため、長い目で見ればお得です。

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おすすめ塗料⑦超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、オールマイティなフッ素ベースの無機塗料です。前述の超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRと機能は似ていますが、フッ素ベースなので、更に耐用年数が長く、長持ちします。

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塗料選びに迷ったら「石井建装」で安心のご提案を

取手市で外壁や屋根の塗装を検討する際、まずは塗料選びが大切になります。シリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料といった一般的な種類から、オールマイティな機能を備えた高性能塗料まで、さまざまな選択肢が存在するため、希望の耐用年数や重視したい機能、さらには予算とのバランスを考慮して決めることがポイントです。

遮熱性や防汚性などの付加機能を取り入れることで、室内の快適さや外壁の美しさが保たれやすくなり、長期的にはメンテナンス費用の削減につながるでしょう。取手市の気候に合わせて塗料を選び、定期的な点検や補修を行っていけば、住まいを長く守ることができます。ただし、どの塗料を選ぶにしても、施工の段階でしっかりとした下地処理や丁寧な仕上げが欠かせません。

石井建装では、豊富な知識と経験をもとに、お客様一人ひとりのご要望や建物の状況に合わせて最適なプランをご提案いたします。耐用年数や機能性はもちろん、費用面も含めて納得のいくまで打ち合わせを重ね、安心して任せられる施工を目指しています。お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店など、お好きな方法でお気軽にご連絡ください。大切な住まいをより長く、より快適に保つためにも、まずは正しい塗料選びから始めてみましょう。