リフォームの見積もりの比較の仕方が知りたい｜つくば市の塗装屋さん【石井建装】

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代表取締役の石井です！

リフォーム工事を依頼する段階にあるにもかかわらず、実際に「施工業者を選べない」という方は非常に多いです。特に、魅力的な見積りを出す業者が多い場合には、この悩みに頭を抱えてしまいます。

メリットとなる面は非常に多く、それでいて全てを提示できる特出した業者というのはなかなかありません。そのため、最終的にどこに依頼するかを悩んでしまうのです。

そんな時は「見積りの比較」をして、一番メリットが大きくなる業者を選ぶことをお勧めします。

今回のお役立ちコラムでは「リフォームの見積もりの比較の仕方」を伝授します。

お手元にある見積もりを並べてみて、それぞれの差をチェックしてみてください。

リフォームの見積もりのチェックポイントを伝授

リフォームを見比べる際、見るべきポイントを理解しておく必要があります。横に並べて見比べるだけでは、それぞれのメリットしか見えてきません。しっかりと比較すべきポイントを把握した上で、見積書の内容の差を見つけ出してみてください。

見積書の作成年月日

見積書というのは「使用期限」があります。見積書に提示した条件で工事を請け負うことができる期限が明記されているため、1日でも過ぎてしまった見積書はその効力を失ってしまうということを覚えておきましょう。

使用期限内であれば、原材料取得コストが大幅にね上がっていたとしても、見積書の内容で工事を依頼することができるのです。それが、1日過ぎてしまったという場合には、原材料費の値上がりを理由に、見積書よりも高額な請求を受けることになるでしょう。

見積書の作成年月日は、業者とご依頼者様の両方を守る非常に重要なチェックポイントだということを覚えておいてください。

業者の押印

見積書でも契約書でも、業者側の「押印」があって初めて成立します。書面自体は印刷であったとしても、押印だけはしっかりと新たに押し直すのが一般的です。

この押印がない書面には、法的効力が発揮されません。なぜなら、同じような書面は誰にでも勝手に用意することができるからです。

法人には「社印」が存在し、社印は登記されています。つまり、公的記録として成立されるためのキーポイントになるということです。だからこそ、印鑑は印刷ではなくしっかりと個別に押印するということを覚えておいてください。

材料の型番の明記

見積書の内容というのは、契約内容の絶対事項となります。見積書に明記されている内容は、実際に契約した際に守られなければならないため、契約前であったとしても、その見積書がどれだけ精密につくられているかが重要だということを覚えておきましょう。

例えば、使用する材料の型番は、その材料メーカーによって個別の番号が割り振られています。単純に「釘」と記載があったとして、どこのなんという釘で、どのサイズのものが使用されて、どんな材質のものが使われるのかがわかりません。

数量の明記

材料の型番と同じく、その材料の使用数量も明記されている必要があります。塗料であれば1缶2缶などと個数を書かれていれば良いと感じるかもしれませんが、実はこれではいけません。

外壁塗装をする場合、塗料缶の個数ではなく、使用する塗料の容量で明記されていないと、どれだけの塗料を用意しなければならないのかがわかりません。

これは、塗装面積から使用する塗料の量を算出することができるため、缶の個数ではなく使用量を明記できるため、より正確な材料の数量を把握できるということを覚えておいてください。

その際、どうしても余ってしまうと量も出てくるのですが、それらは全て材料費として扱われることも理解しておきましょう。

単価の記載

単価は非常に重要なので、明記がない見積書は信頼性を欠くということを理解しておいてください。合計金額は記載されるものの、数量に対する単価がわからないことには本当にその金額が適正か判断することができません。

確かに、ボルト1本の単価まで記載されている見積書は少ないです。しかし、そこまでの見積書を作ることは可能であり、誠意をもって対応する業者であれば細かく金額を提示することも不思議ではないということを覚えておきましょう。

時には１ロットごとでしか仕入れられない材料もあります。その際も、１ロットごとの単価を提示して、提示金額の根拠を示してくれる業者を選ぶことをおすすめします。

諸経費の割合

意外と気にしていない方も多いですが、諸経費も適正価格というものが存在します。判断しづらい部分になるため、そのまま見過ごしてしまうこともあるのですが、その諸経費が「なぜその金額で提示されているか」という部分まで説明してくれる業者は理想的です。

どのような割合によって算出された諸経費かを教えてくれる業者をおすすめします。

合計金額が正しいか

通常の業者であれば、専用の見積もりソフトを使用して見積書を作成するので、計算ミスは発生しません。しかし、中には手書きの見積書を提示する業者も存在するため、そのような時には計算ミスが発生することがあるでしょう。

実は、手書きの見積書を出す業者が計算ミスを冒すことは多いです。特に、ひとり親方のような個人業者の場合、その傾向は強く現れます。

しかも、高く記載されているケースばかりではなく、不足しているケースもあるので、後からトラブルが発生しやすくなってしまうのです。

このようなことがないように、提示されたものは無条件で信用するのではなく、一度目の前で電卓を叩いてもらうことをおすすめします。

見積書の有効期限

最初にお伝えしたとおり、見積書には有効期限・使用期限が存在します。いつ作られた見積書かがはっきり明記された上で、使用期限までしっかりと明記されていないと、業者側も依頼者様側も対応に差が発生してしまうのです。

一般的には見積書の文末に有効期限を明記するので、もし記載がないような場合は「使い捨て」の見積もりかもしれないと疑っておきましょう。

今この瞬間しか成立しない見積書では、実際の契約時に別の金額が提示される可能性もあるのです。

リフォーム見積もりの比較ポイントを伝授

リフォームの見積もりを取る際、いくつかのポイントを押さえた上で業者に見積書を作成してもらってみてください。ここでお伝えするポイントを押さえることで、間違いの発生しづらい見積書が提示されるはずです。

また、提示された見積書をチェックするポイントもしっかりと押さえておきましょう。

「相見積もり」であることを伝える

複数の業者にリフォーム見積もりを提示してもらう場合には、他の業者にも声をかけている事実を「公開」してください。下手に隠すと、全業者に対して価格の交渉や余計な時間を使うことになってしまいます。

1つの業者にしか見積もり依頼していない場合には、その業者はできる限り利益を確保するような見積書を作成するものです。しかし、当初から競合相手がいるような場合は「工事を請け負うための見積書」を作成する傾向にあります。

工事を請け負うには、依頼者様にとってメリットの大きい見積もりを提示しなければなりません。特に、ポータルサイトを使用していないのであれば、各社仕事の取り合いになるわけです。

そんな時に、自社利益をつき急する見積書を提示していては、確実に別業者に仕事を取られてしまうので、相見積もりだという事実を伝えることで無駄な駆け引きを回避することができるというわけです。

「より詳細」に「よりわかりやすく」

内容がしっかりとわかりやすく作られているかをチェックしましょう。数量が「一式」や、材料名が端折られているようなことがないか、見積書をチェックする上で「聞き返さなければ判断できない状態ではないか」という点を押さえて、見積書を見ていきましょう。

専門用語で書かれていても、依頼者様はどんな材料なのかがわかりません。そのため、名称だけが明記されているのではなく、使用する工事の内容もわかりやすい見積書が理想的です。

価格の差がどこにあるか

各社で提示されて見積書に価格差がある場合、何が原因で金額が異なるのかをチェックしてください。材料・工程・諸経費など、金額が高い理由と安い理由がわかると、どのような基準で見積もりを出してきているかを把握できます。

石井建装で実現する安心のリフォーム見積もり比較～今すぐお問い合わせください！

リフォーム工事を依頼する際、各社から提示される見積もりの内容や計算方法に大きな違いがあるため、どの見積もりが最もメリットが大きいのかを正確に把握することが重要です。

見積書の作成年月日、業者の押印、使用する材料の型番や数量、単価、さらには諸経費の割合や合計金額の計算方法など、各項目の細かい内容をしっかりと確認することで、見積もりの正確性や信頼性が判断できます。特に、複数の業者に相見積もりを依頼している場合は、その差異が何に起因しているのかを明確に理解することが、適正な価格でのリフォーム実現につながります。

プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装では、透明性のある見積もり提示と分かりやすい説明を徹底しており、細部にわたるチェックポイントをもとに、信頼できるリフォームの実現をサポートしています。現場で使用する材料や工程、さらには予期せぬ追加工事に関しても、明確な根拠を示してご説明いたしますので、安心してご依頼いただけます。

リフォームの見積もり比較に不安がある方は、ぜひ石井建装へご相談ください。お問い合わせは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店など、どの方法でもお気軽にどうぞ。今すぐ石井建装で、理想のリフォームを実現する第一歩を踏み出してください。