取手市で外壁塗装を長持ちさせる秘訣!定期点検の重要性とは?

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取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております

プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です!

代表取締役の石井です!

取手市で外壁塗装の定期点検の必要性について、疑問をお持ちの方もいるかもしれません。「外壁は硬いのだから大丈夫」と考えている方は注意が必要です。多くの外壁材自体は、防水機能が高いわけではありません。紫外線によりダメージを受けるとひび割れるものです。

手入れをされていない廃墟のような建物を見たことがありませんか?コケや藻やカビも生え放題で、外壁に多くのひび割れが発生していないでしょうか?外壁は雨風をはじめ、紫外線によってダメージを受け続けています。雨風や紫外線のような自然に対抗するには、外壁塗装は不可欠です。

外壁塗装が形成する塗膜の劣化はないか?確認と共に、劣化していれば修復するために定期点検があります。そこで今回のお役立ちコラムでは、取手市の外壁塗装定期点検の必要性についてくわしくお話しします。

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目次

外壁は多くの原因で劣化する

外壁は多くの原因で劣化する

取手市は茨城県南部に位置しています。太平洋側気候と内陸気候の特徴を併せ持っているのが特徴です。夏になると太平洋高気圧の影響による南寄りの風の影響で、高温多湿になります。降水量が多いのも特徴的です。

冬になると乾いた北西の季節風が吹いて、晴天が多く雪はあまり降りません。内陸部は気温変化が大きくて乾燥しやすく、放射冷却もある気候です。

雨に関しては春から夏にかけて、梅雨前線の影響で徐々に増加します。秋は秋雨前線や台風の影響が顕著に出てくるのが特徴です。年間降水量は1,352.8ミリが平均値となっています。夏場は気温の上昇も見られるエリアです。夏は35度以上の猛暑日もありますし、冬はマイナス15度になる日もあるほどです。

取手市の気候環境を考えると、外壁へのダメージは大きいエリアといえるでしょう。

参照:気象庁 取手市の地勢と気象

外壁塗装定期点検の重要性

外壁は常に紫外線や雨風など、過酷な自然環境に晒(さら)されている状況です。外壁材は保護しなければ、紫外線や雨風により、新品でも短期間のうちにひび割れのような致命的な劣化が生じます。対策の1つに、外壁塗装があるのです。

外壁塗装は「ペンキを塗って美観を向上させるだけ」ではありません。美観を向上させるためのものではあります。ただ、最も重要な理由として外壁の保護があるのです。

外壁塗装で使用する塗料は、樹脂・顔料・添加剤・溶媒などで構成されています。外壁に塗ると、水やシンナーのような溶媒が蒸発し、樹脂・顔料・添加剤が残るのです。残った成分が十分に乾燥すると、塗膜という保護層を形成します。塗膜は紫外線や雨風の影響から外壁を守るのです。

ただし、塗膜も半永久的に維持できるものではありません。紫外線や雨風の影響を受け続けると劣化し、ひび割れたり、はがれたりします。塗膜のひび割れやはがれは、ある日突然発生はしないのです。軽度の劣化症状が現れて、徐々に重度になっていきます。

劣化症状に段階があるわけですから、定期点検が外壁の寿命を伸ばす対策となるのです。軽い劣化症状でも、発生していたら「そろそろメンテナンスが必要」と判断できます。知らないと「少し違和感があるけれど大丈夫」と楽観的に考えてしまいがちです。

劣化が進んで外壁塗装が限界を迎えると、ひび割れやはがれが発生します。保護層を失った外壁は、ダメージを受け続けるとひび割れるのです。雨が降ればひび割れから雨水が侵入して雨漏りになります。雨漏りになると、住まい内部の湿度が高まり、木材も腐って住まいをボロボロにするのです。

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雨漏りの怖さ

雨漏りの怖さ

「雨漏りなんて大したことがない」「取手市で雨漏りなんてありえない」と考えている方は油断しないでください。

取手市の気候環境は雨が多く、夏には35度以上の猛暑日もあります。外壁への負担が大きいエリアなのです。「定期点検や外壁塗装は不要」と考えた結果、雨漏りの発生リスクは高くなります。雨漏り被害の大きさを以下でくわしくお話しします。

住まいの構造部分の深刻なダメージ

住まいは木材や鉄骨で支えられています。柱や梁、鉄骨やコンクリートなどを構造躯体と呼びますが、雨漏りにより劣化するのです。

柱や梁のような木材は雨に濡れたり湿度が高くなったりして、内部の水分が増えると木材腐朽菌という菌類が増殖して腐朽します。木材腐朽菌は木材を構成するセルロースやヘミセルロースの他、リグニンを栄養にして増殖するのです。エサにされた木材はボロボロになり、耐久性は極端に低下します。

さらに湿った木材はシロアリにとって好ましいエサです。シロアリが繁殖すれば木材の腐朽とともに、甚大な被害になります。木材だけではなく、断熱材といった他のものも食害されるのです。

コンクリートが劣化してひび割れると、雨水が侵入して鉄骨を濡らします。水分の影響を受けた鉄骨は錆びて体積が増えるのです。鉄骨は周りにあるコンクリートを圧迫して破壊します。高所の外壁が割れると、欠片が落下するのです。下に人がいてぶつかると命に関わる事故になりかねません。構造躯体が弱まると住まい全体の耐久性もなくなるため、台風や地震で倒壊の危険性さえあります。

湿度が高まるとカビやダニが繁殖

高湿度はカビやダニも好む環境下です。カビやダニはアレルゲンであり、アレルギーの罹患リスクを高めます。

アレルギー性鼻炎や喘息や皮膚炎のような健康障害は大問題でしょう。肺の中にカビが入り込んで増殖する肺アスペルギルス症は厄介な病気です。肺炎になると、体力のない高齢者や子どもにとっては致命的なダメージとなります。

他にもシックハウス症候群にも要注意です。皮膚や粘膜の刺激症状だけではなく、頭痛や疲労感、集中力の欠如や嘔吐など精神的な症状も発生します。

参照:一般社団法人 日本呼吸器学会 呼吸器の病気

参照:科学的根拠に基づくシックハウス症候群に関する相談マニュアル(改訂新版)

漏電火災や家財の損害や修繕費など経済面でもダメージ

経済的なダメージも深刻です。外壁から侵入した雨水が電気配線に触れると、ショート・漏電・感電のリスクが高まります。漏電火災のような重大な事故が発生すると、大切な住まいを失うことになるのです。とくに見えない場所の漏電は簡単に見つかりません。

雨水により壁紙や家具の他、家電製品が濡れると使い物にならなくなります。雨漏りが一度発生すると、痕跡が生まれます。美観の問題だけではなく、構造的な問題、カビのリスクなども高まるため、資産価値は下がるのです。将来的な売却を検討している場合、雨漏りにより希望の価格では購入者が見つからない可能性も高まります。

修繕しようにも、雨漏りが発生している状況だと、見えている範囲以外に被害が出ている可能性もあるのです。木材の腐朽といった構造躯体にまで被害が出ていると、修繕費用は高騰します。このように外壁塗装をしないことによるデメリットは多数あり、ほとんどが深刻な被害です。

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定期点検の頻度や内容

定期点検の頻度や内容

定期点検は一般的に1年・3年・5年・7年・10年を目安にするといいでしょう。定期点検のタイミングは施工後の節目となる時期です。定期点検で、外壁塗装専門業者は何をチェックするのかくわしくお話しします。

劣化症状の有無をチェック

外壁の劣化症状は多岐に渡ります。軽度の劣化症状は、色あせや変色などです。塗膜が劣化して、構成成分の顔料が劣化したことを示しています。顔料は塗料の色付けのために含まれているものです。劣化することで色に影響が出てきます。

また、チョーキング現象も塗膜の劣化に関係するものです。顔料の粉だけが表に出ている状態ですから、放置すれば今度は重度な劣化に進行します。この時点で対処すれば修繕費用も高額になりません。

他にもひび割れがあります。ひび割れといっても幅0.3ミリ以下のように、人の髪の毛ほどの細さなら雨漏りのリスクは少ないでしょう。0.3ミリ以上になると、早急な修繕が必要です。すでに1ミリ以上のひび割れが発生しているなら、雨漏りがすでに発生していてもおかしくありません。

外装劣化診断士のような専門家の点検は信頼性が高い

取手市で定期点検を依頼するなら、外装劣化診断士や一級塗装技能士に任せてみてください。外装劣化診断士や一級塗装技能士は有資格者であり、実務経験も求められる試験の合格者です。

とくに外装劣化診断士は、住宅診断の専門知識を持っています。外壁をはじめとした外装の劣化調査だけではなく、診断と補修、改修工事の提案も行える資格者です。カメラや専門機器を使って診断を行います。国土交通省のガイドラインという客観的な判断基準に基づくため、個人の主観による診断ではありません。点検の精度を高めたいなら、定期点検を任せる外壁塗装専門業者は慎重に選んだほうがいいでしょう。

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外壁塗装の寿命を伸ばすなら「石井建装」の定期点検が安心!

外壁塗装の寿命を伸ばすなら「石井建装」の定期点検が安心!

取手市の気候は、猛暑・台風・大雨・寒暖差など、外壁にとっては非常に過酷な環境です。そんな中、外壁塗装を長持ちさせる最大のポイントは「定期点検の実施」にあります。外壁の劣化は徐々に進行するため、早期発見・早期補修が外壁の寿命を左右するのです。

塗膜のはがれやひび割れ、チョーキングといった初期症状を放置すると、やがて雨漏りや構造材の腐朽、健康被害、漏電事故などにつながる危険性もあります。

「うちはまだ大丈夫」と思っているうちに、取り返しのつかない損害に発展してしまうケースも少なくありません。

プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装では、外装劣化診断士や一級塗装技能士による精密な点検を実施しており、塗装の状態を科学的かつ客観的に診断します。診断後は最適なメンテナンスプランをご提案し、大切なお住まいを長く守るサポートをいたします。

点検だけでもお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォーム・メール・お電話、またはショールームへのご来店もお待ちしております。

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