【つくば市の天窓修理】雨漏り対策どうする?DIYはできるか徹底解説!

【つくば市の天窓修理】雨漏り対策どうする?DIYはできるか徹底解説!

「いつの間にか天井にシミができていた」「大雨があるとポタポタ音がする」天窓周辺でトラブルが起きたら修理が必要です。

屋根と同様に天窓も経年劣化します。放置すると劣化が進み、雨漏りの発生箇所になるのです。経年劣化以外では、施工不良でも雨漏りの原因箇所になります。つくば市でもどこでもその点は変わりません。天窓の経年劣化が原因で雨漏りを発生させないためには、メンテナンスが重要です。

そこで今回のお役立ちコラムでは、天窓のメンテナンスについてくわしくお話しします。「屋根修理専門業者に依頼をするべき劣化は?」「自力で修理できるのか?」なども併せてお話しします。

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天窓の雨漏りは早めの対策を!

天窓の雨漏りは早めの対策を!

天窓の周囲に水じみが現れ、水がポタポタ落ちてくるような状態なら要注意です。放置しても自然に収まりませんし、逆に被害が拡大します。

天窓で雨漏りが発生すると天井の壁紙は濡れて密着性が低下するとはがれるのです。断熱材が濡れると、断熱性能は極端に低下します。断熱性能が低下すると、夏や冬に通常よりもエアコンを全力で稼働させなければなりません。電気代の高騰にもつながります。

また、雨漏りで湿度が高まればカビも発生しやすくなります。カビは美観の問題だけではなく、吸い込むことでカビアレルギーの原因になるのです。アトピー性皮膚炎や喘息(ぜんそく)だけではなく、肺に入り込んで増殖する場合もあります。免疫力や体力が低い高齢者や子どもにとって、深刻な健康被害につながりかねません。

また、雨漏りにより木材は腐朽します。柱や梁のような住まいを支える構造部分の耐久性は一気に低下するのです。耐久性や耐震性が低下した住まいは、安心できる場所ではなく逆に危険な場所になります。地震や台風により住まい全体が激しく揺れると、倒壊の危険性が高まるからです。

雨漏りの原因は屋根や外壁の劣化があります。ただ、天窓の劣化も雨漏りの原因箇所になるのです。

参照:一般社団法人 日本呼吸器学会 呼吸器の病気

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天窓は雨漏りしやすい?

天窓は雨漏りしやすい?

天窓は屋根で空に向かって設置されます。住まい内部へ自然光を取り入れるためです。住宅密集地や高層建築物に囲まれている場所での採光対策が期待できます。

住まいの中に居ながら、天気のいい日は青空を見上げられるのもメリットです。開閉式の天窓なら、風通しがよくなります。夏場、天井付近に溜まった熱を逃す助けにもなるのもメリットです。

ただ、屋根にあり空に向かって設置されるために、紫外線や雨風のような自然要因への負担を強く受けます。以下で、天窓が劣化する場所についてくわしくお話しします。

パッキンやシーリング材の劣化

天窓と屋根材の隙間には、雨水やホコリが入り込まないように、パッキンやシーリング材が施工されています。ただ、パッキンやシーリング材は紫外線の影響を受けると劣化するのです。パッキンやシーリング材は隙間を確実に埋めるため弾力性があります。劣化して硬化すると隙間ができやすくなったり、ひび割れが発生したりするのです。パッキンやシーリング材の劣化が進むとはがれて、天窓からの雨漏りが発生します。

温度変化

つくば市の年間平均気温は14.9度、年間降水量は1,407.0ミリメートルです。年に2回から3回ほど雪も見られます。ただ、筑波おろしと呼ばれる乾いて冷えた風が筑波山南部エリアの特徴です。

1年を通して、寒暖差の激しいエリアや日中に急激な温度変化があるような場所では、パッキンやシーリング材の膨張と収縮を招きます。屋根材や外壁材も例外ではありません。物質は温度が上がると膨張(体積が増える)し、下がると収縮(体積が減る)します。

膨張と収縮により、パッキンやシーリング材に負担がかかり続けるのです。限界が訪れると、割れやはがれにつながり機能性は失われます。

経年劣化

長期間、雨水や湿気にさらされるとパッキンやシーリング材の接着力は低下します。一般的なシーリング材の場合、耐用年数は約10年から20年程度です。打ち替えという交換をしないまま使用していると、機能性が低下して最終的にひび割れたり、はがれたりします。

水切りエプロンの劣化

天窓には「水切りエプロン」という部材が設置されています。水切りエプロンは、天窓と屋根材の接合部から雨水の侵入を防ぐ役割を果たしているのです。屋根を流れてきた雨水が天窓のガラス面や枠に直接当たらないよう、下方向へ排水します。隙間を塞ぐことで水の流れをコントロールして、天窓を保護するのです。

一昔前は鉛製が採用されていました。時間の経過によりアルミ製に替わっています。ただ、水切りエプロンも劣化するのです。ひび割れやサビ、変形や固定の緩みが発生すると、雨水の侵入口になります。

施工不良

天窓の設置には専門知識や技術力が求められます。天窓の設置時点で施工不良があると、雨漏りが発生するのです。天窓の設置場所、気候環境に合わない材質のパッキンやシーリング材を使用すると早期劣化につながります。

水切りエプロンの固定が不十分だと、風圧で浮いたりずれたりするケースもあるのです。設置の際に正しい手順や方法を守らないと、隙間が発生しやすくなります。また、防水シートも施工されていますが、間違った設置方法だと雨水の侵入口ができてしまうのです。

パッキンやシーリング処理のミスや、取り付けの際に部品が破損していたなども雨漏りの原因になります。とくに天窓設置をする担当者が、経験や知識不足だと、細部が甘くなりがちです。

結露に注意

冬場は暖房を使いますし、調理や入浴や室内干しなどをすると、住まい内部の室温は高くなります。空気中の水蒸気が冷えた窓に触れると水滴に変化し、結露の発生リスクが高まるのです。室温と外気温の差が大きいほど発生しやすくなります。

天窓は外気に直接触れる部分のため、温度は下がりやすいのです。換気不十分で湿気が排出されないのも、結露が発生する原因となります。このように天窓だけでもさまざまな原因で雨漏りは発生するのです。

参照:つくば市 位置と地勢

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天窓が原因の雨漏りのメンテナンス

天窓からの雨漏り原因で多いのは、パッキンやシーリング材の劣化です。ひび割れやはがれているようなら交換します。

シーリング材が劣化している場合、一旦はがして打ち替えを行うのです。増し打ちという劣化したシーリング材の上からシーリング材を打つ方法もあります。既存のシーリング材を除去しなくても済むため、施工費も抑えられますし工期も短くて済むのです。ただ、劣化したシーリング材と一緒にはがれる危険性もあります。確実に修理したいなら打ち替えのほうがいいでしょう。

また、シーリング材を除去する場合、防水シートは傷つけられません。雑に交換すると、防水シートが傷ついてしまうと、シーリング材を交換しても雨漏りは収まりません。

天窓自体の破損

水切りエプロンや防水シートの破損、フレームやガラスの亀裂などが雨漏りの原因になっている場合もあります。水切りエプロンや防水シートが破損しているなら交換が必要です。

フレームやガラスの亀裂が雨漏りの原因なら、軽症なら防水テープやシーリング材で対処できるかもしれません。ただ、大きな損傷で広範囲なら天窓全体を交換しないと雨漏りを止めるのは難しいでしょう。

また、天窓周辺の屋根材も破損しているなら修理したり交換したりします。

天窓修理の費用目安

天窓修理の費用目安

天窓の修理はシーリング材の交換の場合でも、約3万円から25万円はかかります。窓サッシや天窓の大きさによって費用は変動するのです。

「3万円程度ならいいけれど10万円を超えるときついからDIYでする」と考える方もいるかもしれません。ただ、プロの目から見ると一般の方がDIYで天窓の修理をするのは危険です。天窓の修理で屋根に上がって施工する場合、滑落の危険性がついてまわります。

シーリング材の打ち替えをするとしても、不適切な方法だと雨漏りは止まりません。天窓は重いですから自力で屋根へ上げるのも危険過ぎますし、現実的ではありません。

天窓が原因の雨漏りは、費用がかかっても雨漏り修理専門業者に相談したほうがいいのです。「シーリング材の打ち替えぐらいなら簡単」と思っても、不適切な種類のものならすぐに劣化するでしょう。

ホームセンターでも、シーリング材はコーキング材という名称で販売されています。用途として防水と紹介されていても、キッチンやお風呂の水回り用では不適切です。屋根のような屋外に使用してもすぐに劣化します。滑落事故の危険性もありながら、施工に失敗すると余計に費用がかかるためおすすめできません。

参照:厚生労働省 職場のあんぜんサイト 労働災害事例 二階建て家屋の屋根の塗装作業において、屋根上で滑り墜落

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天窓の雨漏り修理は「石井建装」へ!安全・確実な対処で住まいを守りましょう

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「天井にシミが…」「雨の音が気になる…」そのような症状があるなら、天窓からの雨漏りを疑うべきです。天窓は屋根と同様、紫外線や風雨による影響を日々受け続けており、放置すれば劣化が進行して住まい全体に深刻なダメージを与える恐れがあります。特にシーリング材やパッキン、水切りエプロンといった部材の劣化、そして施工不良や結露の発生も、雨漏りの大きな原因です。

DIYでの修理を試みる方もいますが、高所作業による滑落事故の危険性や、誤ったシーリング材の使用による再発リスクを考えると、専門業者に任せるのが確実です。石井建装では、天窓の点検・補修・交換まで幅広く対応し、豊富な実績をもとに最適なメンテナンスプランをご提案いたします。

つくば市や近隣で天窓の不具合にお悩みの方は、フォーム・メール・電話でのお問い合わせ、またはショールームへのご来店にて、ぜひ石井建装にご相談ください。

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