屋上のある住宅は必見！屋根の防水塗装で豪雨に備えよう！

取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております

プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です！

代表取締役の石井です！

屋根の防水塗装、定期的におこなっていますか？

防水塗装が必要な屋根は、陸屋根と呼ばれる傾斜のない平面状の屋根です。屋上と呼ばれるような、平らになっている屋根は防水塗装で保護しなければならないのです。なぜなら、通常の屋根には傾斜があるため、降ってきた雨水を下へ流すことができます。陸屋根は平面になっているので、傾斜のある屋根のように流すことが難しく、雨が内部にしみ込むリスクもあるのです。

住宅全体を守るためにも、防水塗装は重要な役割を果たします。今回のお役立ちコラムでは、屋根の防水塗装についてわかりやすくお話していきます！最後まで読めば、豪雨に備える意味でも大切な知識が得られますよ。

屋根の防水塗装をしていないとどうなるの？

屋根の防水塗装を怠っていると、どんなことがおこると思いますか？

💬「屋上は使ってないからノーマークだった」
💬「見た感じまだきれいだから、防水塗装は当分先でもいいと思ってた！」

屋上の防水塗装は、定期的におこなうことが大切です。なぜなら、屋根は365日外からのダメージをうけ続けているからです。雨だけで考えてみても、叩きつけるような激しいものから強風をともなった横殴りさながらのものなど、さまざまな雨が降り注いでいます。さらに、ここ数年では、線状降水帯の発生による短時間での豪雨も深刻な問題です。

防水塗装を怠っていると、雨漏りが発生するリスクが高まります。たとえわずかな破損や劣化であっても、雨の降り方によって雨水が内部に入り込む可能性はあるのです。雨漏りがおこれば、住宅の構造部分や室内にまでダメージがおよんでしまいます。放置しても直すことができない状況になるため、防水塗装にとどまらず大規模な施工が必要になることも考えられます。

もし今、塗装費用を節約したいという気持ちで屋根の防水塗装を後回しにしているならば、それ以上の施工によって費用が増加しないように対処していきましょう。

屋根の防水塗装はどのタイミングでおこなうべき？

💬「見た感じどこも劣化している部分はなさそうなんだけど、それでも防水塗装すべき？」
💬「屋根の防水塗装ってどれくらいのタイミングですればいいの？」

屋根の防水塗装は、状況が目に見えてひどくなってからおこなうのではなく、防水性が低下しないうちに塗り直すのが理想のタイミングです。目安としては、5~10年ほどで塗り替えをおこなってくださいね。もちろん、住宅の置かれている環境や気象条件によって状況は変化します。

そのため、いくら見た目がまだきれいだと思っても、5~10年のスパンで塗り替えを検討し、業者に診断をしてもらいましょう。診断だけならば無料でおこなっているところもありますし、そこまでの出費にはなりません。

ここをチェック！屋根の防水塗装に塗り替えサイン

屋上の防水塗装の塗り替えサインは、目視でできるポイントが5つあります。塗り替えのタイミングに当てはまっていなくても、激しい天候の変化などがあった後にはチェックしてみましょう。

• 雑草などが生えている
• つなぎ目がひび割れている
• 排水溝周りにゴミが溜っている
• 屋根の一部分に水が溜っている
• コンクリートにひび割れがある

屋上に上がれるような造りになっていない、屋根に上がるのに一苦労するといった場合は、無理をせずに業者にまかせてくださいね。安全第一です！

【注目】屋根の防水塗装をすぐにでも検討した方がいい場合

これ以上放置しない方が良い場合や、早急に対応が必要な塗り替えサインも覚えておきましょう。

• 塗装してできた防水層が膨れている
• 塗装がはがれたり壊れたりしている箇所がある
• 室内に雨漏り症状がでている
• 屋上（屋根）の排水溝が詰まっている
• 前回の防水塗装10年以上経過している

もし1つでも当てはまる場合は、放置せずに業者に相談してくださいね。

屋根の防水工事を依頼するときに頼りになる業者の特徴

屋根の防水塗装は、状況に応じて最適な方法でおこなうことが重要視されるものです。だからこそ、業者選びも慎重におこなわなければなりません。せっかくお金を払って塗装をしても、防水性がうまく発揮されていなかったり不具合がでたりしては意味がありませんよね。

そのため、塗装費用がどれだけ必要なのかだけを意識するのではなく、適切な塗装ができる業者かどうかチェックしましょう。

屋上の防水塗装で頼りになる業者の特徴は、以下の5つをチェックしてください。

• 防水塗装の施工実績が豊富
• スタッフとコミュニケーションをがとりやすい
• 塗装工事に有利になる資格をもっている
• アフターサービスを確認する
• 自社施工をしている

防水塗装の施工実績が豊富

防水塗装ができる業者は、塗装を専門としている業者だけではありません。ハウスメーカーやリフォーム会社など、住宅に関するさまざまな企業がサービスを展開しています。

ですが、重要視しなければならないのは、やはり実績です。決して「CMでよく耳にするから」などという理由で決めないでくださいね。施工実績は業者のホームページや口コミなどからリサーチできます。

スタッフとコミュニケーションをがとりやすい

コミュニケーションがとりやすいかどうかも重要なポイントです。話しにくいと感じる場合は、不具合や気になる些細なことを我慢してしまう可能性があります。

そうなると、防水塗装を満足なものにできなくなってしまうかもしれないのです。気軽に質問できて、親切に対応してくれるかどうかチェックしてみましょう。

塗装工事に有利になる資格をもっている

住宅施工に関する資格は数多くあります。その中でもチェックリストに入れておいてほしいのが「外装劣化診断士」と「塗装技能士」の資格です。外装劣化診断士は、劣化を正しく診断できる目をもっている証です。

塗装技能士の中でも一番レベルの高い「一級塗装技能士」は、7年以上の実務経験がないと試験がうけられません。資格をもっているということは、クオリティーが確保されているとも解釈できるのです。防水塗装を依頼するならば、レベルの高い業者が安心ですよね。

アフターサービスを確認する

塗装業務には、防水塗装に限らず保証などのアフターサービスが重要です。なぜなら、屋外でおこなう作業なうえに、塗装後に不具合がおこる可能性もあるからです。

塗装後のことも考えてサービスを展開しているかどうか、チェックしてください。保証がある場合には、内容や期間も把握しておいてくださいね。

自社施工をしている

自社施工をしている業者は、営業スタッフと施工スタッフとの結びつきが強い傾向にあります。依頼する業者によっては、下請け業者に依頼して塗装をおこなう場合もあります。

打ち合わせしていたときとは全く毛色の違う人たちが、テリトリーに入ってくることもあるのです。「打ち合わせで話した内容と違う」といったトラブルもおこり得ます。下請け業者に外注している業者がすべてNGだとはいいませんが、自社施工の業者の方がなにかと安心です。

屋根の防水塗装を依頼するときには見積りを比べて決めよう！

💬「見積書をもらうのは1社だけじゃダメなの？」
💬「診断や点検をしてもらって見積書を作成してもらうっていうのを何度も繰り返すのは面倒…」

見積書を作成するためには、現場調査をして屋根防水の状況を把握する必要があります。そのため、見積書の作成と現場調査はセットになっておこなわれることが多いです。知らない業者が敷地内に入ってくるというだけでも、ストレスに感じるかもしれませんね。ですが、そのストレスを多少感じても、見積書は複数社からもらってください。

比較しなければ、適切な費用なのか最適な塗装プランなのかの判断ができません。1社だけで決めてしまっては、悪質業者に引っかかる可能性もでてきます。

見積書を比較するときには、以下のポイントもチェックしてみましょう。

• 見積書の内容が詳細に記載されているか
• 内訳の項目が「一式」でまとめられていないか
• 塗装の工程が詳細に記載されているか
• 塗装費用があまりにも安すぎ・高すぎないか
• 見積書の内容をわかりやすく説明してくれるか

「一式」でまとめられている場合は、費用をかさ増しされていても気づけません。どんな作業があって、それにどれくらいの費用がかかるのか、詳細に記載されるべきです。

見積書を比較することで、費用の相場も見えてきます。相場というものは、屋根の防水塗装と検索すれば大体のものがでてくるでしょう。

ですがこれは、あなたの住宅を見てだされた相場ではないのです。だからこそ「自分の住宅ではどうなのか？」がわかる見積書が頼りになるのです。比較することで、明らかに高すぎる費用を提示している業者がわかります。逆も然りで、安すぎる業者にも注意しましょう。保証などのアフターサービスがついていない可能性もあります。

屋根の防水塗装のご依頼は石井建装までどうぞ！

屋上の防水塗装をご検討ならば、茨城県と千葉県にショールームを構えている石井建装にお声がけください！

石井建装では、屋根診断を含む「お家の健康診断」も実施しております。外装劣化診断士の有資格者が在籍しておりますので、プロの目を通した現状を把握してみませんか？

石井建装は施工品質にこだわり、誠心誠意対応させていただきます。屋根の防水塗装に関する質問や、不安な点もお気軽にご相談ください。