かべのヒビ割れの危険度は範囲と方向でわかる！放置するデメリットと発見時の対処方法とは？

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かべのヒビ割れが見つかったものの、放置している方もいるのではないでしょうか？ヒビ割れを放置すると、次のようなデメリットがあります。

・カビが生えやすくなる
・白アリの発生確率が高くなる
・雨漏りが起こりやすくなる

長く住み続けられなくなるケースもあるため、ヒビ割れは放置しない方が良いかもしれません。ヒビ割れの状態によっては、危険度が高く早急に対応しなくてはいけないケースもあります。

とは言え、ヒビ割れを見つけても現状どのくらいの危険度があるか、わからない方もいるのではないでしょうか？しかし、ヒビ割れは範囲と方向がわかれば危険度を判別できます。危険度を判別できれば、適切な対処方法がわかるため、住宅を守れるかもしれません。

そこで今回のお役立ちコラムでは、かべのヒビ割れの危険度についてお話ししつつ、ヒビ割れを放置するデメリットや見つけた際の対象方法についてくわしくお話ししていきたいと思います。

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かべのヒビ割れを見る際のポイントは範囲と方向！危険度の見分け方とは？

かべのヒビ割れの危険度は、ヒビの範囲と方向で見分けることが可能です。範囲であれば、幅0.3mm以上のヒビ割れは一般的に危険信号とされています。建物の耐久度に影響を与える可能性があるため、早急な対策が必要です。

また、ヒビの方向についてもマズイ方向が存在します。次のいずれかに該当する場合は、とくに注意した方が良いです。

・危険度★水平もしくは垂直方向に入ったヒビ割れ
・危険度★★斜めに入ったヒビ割れ
・危険度★★★×印に入ったヒビ割れ

危険度別に、内容を詳しく見てみましょう。

危険度★：水平もしくは垂直方向に入ったヒビ割れ

水平もしくは垂直方向に入ったヒビ割れは、比較的軽度な場合が多いでしょう。しかし、これらのヒビも無視してはいけません。ヒビの幅が広がったり、長さが増したりしている場合は、建物の地盤沈下や構造的な歪みを示している可能性があるため、注意が必要です。

危険度★★：斜めに入ったヒビ割れ

斜めに入ったヒビ割れは、構造上の問題を示すことが多く、水平や垂直のヒビよりも危険度が高いと思った方が良いでしょう。斜めのヒビは、建物が不均一に沈下していることを示している場合があるため、早急な点検と補修が必要です。

危険度★★★：×印に入ったヒビ割れ

×印に入ったヒビ割れは、最も危険な状態を示しています。建物が重大な構造的問題を抱えている可能性が高いため、早急に専門家の診断をしてもらい補修してもらうことが求められます。

幅0.3mm以下のヒビ割れでも危険！？大きな被害を与える場合もある？

幅0.3mm以下のヒビ割れでも、放置すると大きな問題に発展することがあります。小さなヒビでも、時間の経過とともに広がり、建物の構造や美観に悪影響を与える可能性があるため、早めの対処が重要です。

かべのヒビ割れを放置するデメリットは！？生活に支障を与える！？

かべのヒビ割れを放置すると、建物にさまざまな悪影響を及ぼします。

・カビが生えやすくなる
・白アリの発生確率が高くなる
・雨漏りが起こりやすくなる

生活に大きな支障を与えるケースもあります。項目ごとに原因を見てみましょう。

カビが生えやすくなる

ヒビ割れを放置すると、外壁の隙間から湿気が入り込み、内部にカビが発生しやすくなります。湿気が壁内部に溜まると、カビの発生に必要な条件が整います。さらに、室内外の温度差によって結露が発生し、その水分がカビの栄養源となるため、カビの繁殖を加速させるのです。

カビは住環境を悪化させ、健康に悪影響を及ぼす恐れがあるため早めに対策した方が良いでしょう。

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白アリの発生確率が高くなる

ヒビ割れは白アリにとって建物内部への入り口になります。結果、外壁から建物内部に白アリの発生につながるのです。

また、ヒビ割れが進行すると木材が露出しやすくなります。白アリは木材を好むため、建物の構造材を破壊し、建物の耐久性を著しく低下させる恐れがあります。白アリの被害は早期発見が難しく、発見時にはすでに大きなダメージを受けていることも珍しくありません。したがって、早めにヒビ割れをなくすことは重要だと言えるのです。

雨漏りが起こりやすくなる

ヒビ割れは雨水の侵入経路となり、防水層の破壊につながります。すると、雨水の浸入を防ぐ機能が低下するため、雨漏りが起こりやすくなるのです。

外壁の内部に雨水が浸入すると、断熱材や内装材が湿気を含むようになるため、カビや腐食が進みます。雨漏りの被害が広範囲に広がると補修箇所が増えていくため、修理費用が高額になるかもしれません。

かべのヒビ割れを発見した際の正しい行動とは？何をしたら良い？

かべのヒビ割れを発見した場合、次のような行動をとると、被害を最小限に抑えられます。

・専門業者にかべのヒビ割れ状況を見てもらう
・対処方法を聞いて適切なアクションをとる

具体的に、どのような行動をとれば良いか見てみましょう。

専門業者にヒビ割れの状況を見てもらう

まず、専門業者にヒビ割れの状況を見てもらいます。専門業者はヒビ割れの原因や危険度を正確に診断し、適切な対策を提案するための経験と知識を持っています。

自身では放置しても大丈夫だと思っていても、専門業者に見せると早急に対応すべきと言われるかもしれません。誤った判断をしないためにも重要です。

なおヒビ割れの状況をチェックする際は、ヒビ割れの原因が構造的な問題なのか、単なる経年劣化なのかを特定します。その後、ヒビ割れが建物全体に与える影響を評価し、早急に補修する必要があるのか見極めていくのが一般的な流れです。

対処方法を聞いて適切なアクションをとる

専門業者からヒビ割れに関する対処方法を聞いて、適切な行動をとるのも大事です。たとえば、表面上の浅いヒビ割れであれば、自分で補修することが可能です。ヒビ割れ専用のパテを使用して、ヒビ割れ部分を埋めると改善が期待できるでしょう。

補修材が乾燥した後に、防水塗料を上から塗れば、再度のヒビ割れや雨水の侵入を防ぐことが可能です。

一方で、ヒビ割れが建物の構造に関わる重大な問題を示している場合は、専門業者に補修を依頼した方が良いでしょう。たとえば基礎部分のヒビ割れや、大きなヒビ割れが複数ある場合は、専門的な補修が必要です。ヒビ割れが深刻だと、建物全体の補強工事や修復など大掛かりな工事になるかもしれません。

かべのヒビ割れで外壁塗装や補修が必要になった！そんなときは塗装専門業者への依頼がベスト！

かべのヒビ割れで外壁塗装や補修が必要になる場合もあります。その際は、塗装専門業者への依頼がおすすめです。塗装専門業者は外壁の補修はもちろん、塗装を通じて外観を美しく保つ工事方法も習得しているため、安心して任せられます。

しかし、塗装専門業者と言ってもピンキリです。決める際は、次のポイントを抑えておくことが大事です。

・施工費用
・作業の丁寧さ
・口コミ

何に気を付ければ良いか見てみましょう。

施工費用

専門業者によって設定している費用は異なります。同じ作業内容でも、依頼先によっては数十万円もの差が生じるかもしれません。

法外な金額を請求されないためには、複数の専門業者から見積もりを依頼し、比較検討することが大事です。施工費用を比較できるため、だまし取られずに済むでしょう。

作業の丁寧さ

丁寧な作業を行う業者は、単にヒビ割れを補修するだけでなく、外壁全体のメンテナンスを行います。ヒビ割れの再発を防ぎ、外壁の耐久性と美観を長期間にわたり維持することが可能です。

公式サイトで過去の施工事例を見ると、丁寧な作業をする塗装業者か見極めやすくなるでしょう。

口コミ

業者選びの際には、口コミや評判も重要な要素です。施工を依頼した人々の意見を参考にすることで、業者の信頼性や作業の質を判断できます。とくに、同じような外壁補修や塗装を依頼した方の口コミは参考になるでしょう。

なお、口コミを確認する際は多くの意見を参考にし、俯瞰的にチェックすることが大事です。

かべのヒビ割れによる外壁塗装・補修は石井建装にお任せください！

つくば市で外壁のヒビ割れや補修・塗装を検討している方は、石井建装にご相談ください。つくば市を中心に多くの住宅の外壁補修と塗装を手掛けており、豊富な経験と実績を持っています。

石井建装では、高品質な塗料と熟練の技術を提供しています。耐久性と防水性に優れた材料を使用していますので、長期間にわたり美しい外観を保つことが可能です。補修前には徹底した調査と診断を行っていますので、最適な補修方法を提案できます。

さらに、石井建装ではお客様一人ひとりのニーズに応じたカスタマイズプランを提供しています。色選びやデザインについてもプロのアドバイスを受けられるため、理想の外観を実現することが可能です。

また、施工後のアフターサービスも充実しており、定期的な点検やメンテナンスを行っています。万が一、施工後に問題が発生した場合でも迅速に対応し、お客様の安心をサポートします。

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