押し込み対策の防犯フィルムはプロの施工で確実に！DIYでは十分ではないかも？

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プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です！

代表取締役の石井です！

関東近郊で非常に悪質な事件が立て続けに発生しています。茨城県ではまだ被害報告が上がっていませんが、実行犯の一部が逮捕されただけで、まだ主犯格が捕まっていないため、この事件が終わるとは考えられません。

そのため、茨城県内で被害を受けないためにも事前準備をしておくことをおすすめします。その方法の一つが「防犯フィルム」です。

今回のお役立ちコラムでは「防犯フィルムで安全を手に入れよう」をテーマに進めていきます。

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2024年の押し込み強盗の情報

押し込み強盗の情報が世の中に出回り始めたのが、本当につい最近のことです。2024年8月から被害が始まり、9月10月と立て続けで押し込み強盗にあったというニュースが流れています。

今わかっている事件だけでもこれだけあるのです。

事件発生日時	場所	内容
8月29日 夜	千葉県八千代市	質店を包丁を隠し持った男らが訪問
8月31日 昼	神奈川県厚木市	中古ブランド店に男らが押し入り腕時計などを奪い通行人に怪我を負わせる
9月3日 夜	神奈川県鎌倉市	質店に男らが押し入り店員に怪我を負わせて腕時計を奪う
9月18日 未明	埼玉県さいたま市	民家に男らが押し入り住民に怪我を負わせ現金などを奪う
9月28日 未明	東京都練馬区	民家に男らが押し入り住民に怪我を負わせ腕時計などを奪う
9月30日 未明	東京都国分寺市	民家に男らが押し入り住民に怪我を負わせ現金などを奪う
10月1日 未明	埼玉県所沢市	民家に男らが押し入り住民に怪我を負わせ現金などを奪う

（引用：朝日新聞デジタル）

これらの事件の多くは、窓ガラスを破壊されて侵入されているそうです。空き巣のように家の中に人がいれば避けるというような犯行ではなく、人がいても気にせず入り込み、暴行を働いた上で隠し財産やタンス預金の場所を聞き出すそうです。

悪質極まりない残虐な方法ですので、命があっただけマシなのかもしれません。これに対し、警察はパトロール回数を増やすという方法でしか対処できないので、結局は事件は発生してしまうのでしょう。

だからこそ自衛意識を高めなければいけないんですね。

防犯フィルムで窓を保護しよう

押し込み強盗が平気で窓ガラスを壊すということは、全ての窓が割れづらい状態であれば良いわけです。非常に高価な強化ガラスを入れているから大丈夫と安心するのはお待ちください！

強化ガラスって、面の衝撃には強いですが、点の衝撃には非常に脆い特性を持っているんです。通常のガラスのような線状の割れ方ではなく、全体に網目状の割れが発生してしまい、粉々に崩れてしまいます。

だからこそ、防犯フィルムでガラスを保持するという対策が重要になるのです。

完全に汚れを落とし切る

防犯フィルムを貼り付ける際は、汚れや異物の混入があってはいけません。ビルメンテナンスや学校のガラス拭き業者がやっているようなワイパー洗浄で、汚れを徹底的に落とさなければなりません。

さらに、油分も密着の邪魔になるので、脱脂までして洗浄作業が終わります。

少しでも汚れや油分が残っていると、そこからフィルムが剥がれる可能性があるので、プロによる作業が必要なんです。

直張りじゃなく水張り

防犯フィルム自体は、ホームセンターやインターネット通販でも購入できます。しかし、パッケージは基本的にロール状になっているため、完全に平面に戻さなければなりません。ちょっとした折り目がついているのもアウトです。

しっかりと伸びたら、ガラスに貼り付けていくのですが、この作業もプロは「直張り」をしません。空気や異物の混入を許さないために「水張り」という方法を取るのが一般的です。

水張りをすることで、フィルムの位置決めが簡単になります。直張りの場合、基準とした場所は正しく貼れるのに、終盤に近づくにつれてずれが生じてしまうので、何度もやり直しが必要になります。

その点、水張りであれば一度水の上にフィルムを置いて、徐々に全面に貼り付けるという方法になるため、失敗せずに張り上げられるのです。

専用の道具で完全密着

水張りをする際に、フィルムを痛めない素材でできた「スキージー」と呼ばれるヘラで抑えていくのが一般的です。プラスチック素材のものもあれば、フェルトでカバーされているもの、シリコンゴムでできたものなどさまざまです。

これも慣れていない方が使っても、適切な圧力で抑えることができないので、スムーズに密着させていくことができません。さらに、水の上に乗っているフィルムを密着させるということで、適切な手順で貼り付けていかないとずれます。

見た目にはかなり簡単そうな作業をしていくのですが、実際にやってみると驚くほどに難しいです。

使用する道具の中で最も専門的な道具となるのは、実は「水」です。電解水のような「超純水」を使用しないと、設置面に「カルキ」が残ります。これもフィルムの密着を阻害する原因なので、水道水をそのまま使用できないんです。

実は、洗浄の最中も水道水ではなく超純水を使用することのほうが多いです。そのため、ただ掃除をしているだけのように見えても、結構なコストがかかってしまうんです。

【注意】傷ついたフィルムは貼り直そう

万が一、施工中にフィルムが傷ついてしまった場合には、横着せずに新しいフィルムを使用しましょう。傷や折れ目は治りませんし、それが原因で剥がれてしまいます。

なぜ交換すべきなのかを簡単にご紹介しましょう。

十分な強度を発揮できない

傷ついた防犯フィルムは、その傷の場所の密着が弱くなります。その結果、せっかくのフィルムの強度が部分的に弱まってしまうのです。

外から見ると、傷や密着不良を起こしているところは若干浮いているように見えるケースがあり、そこを狙われると侵入を許してしまうかもしれません。

傷の場所は弱い

傷ついた場所は、そこから空気が入り剥離し始めます。そこに向けて釘状の道具を差し込まれてしまうと、ガラスを簡単に貫通してしまい、鍵状の道具でガラスを引き抜かれてしまうでしょう。

多少の侵入時間遅延は期待できますが、完全な効果としては不十分です。

万が一のリスクを避けたい

実際に自分がガラスを破って侵入したことがないため、犯人たちがどのような方法を思いつくかはわかりません。もしかすると、1階部分ではなく2階部分から侵入してくる可能性だってあります。

さまざまな可能性を考えた上で、ミスした状態で無理矢理工事を完了するのはおすすめしません。

防犯フィルムの貼り付けは石井建装にお任せを！

防犯フィルムを手に入れるのは簡単です。スマホでポチッとするだけで到着します。しかし、それを最大の効果を発揮する状態で施工するのは至難の業です。やっつけ仕事で貼り付けただけでは、決して最大効果を発揮することはないでしょう。

だからこそ、施工に慣れているプロに貼り付けを代行してもらうことをおすすめします。

余談ですが、防犯フィルムを適切に貼り付けると「断熱性」も期待できるので、被害に遭わなかったとしても十分な恩恵を受けることができるでしょう。

紫外線による劣化も、適切な施工ができていれば遅らせることができます。防犯フィルムを用意したら、まずは石井建装にご相談ください。最大の効果を発揮できるように正しく設置させていただきます。

安全は自分の手で掴み取る時代です。一度ご相談ください。

また、見積もり書の内容が詳細に記載されていることや、担当者の提案力や人柄も判断基準にしましょう。相見積もりを活用して、価格だけでなく提案内容やアフターサービス、保証などもしっかり比較検討することが失敗を防ぐ鍵となります。

石井建装では豊富な知識と経験を活かして最適な塗料の提案を行い、住まいの美観と耐久性を両立させる塗装を提供しています。外壁塗装に関するご相談は、ぜひ石井建装へ。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談はもちろん、ショールームでの来店もお待ちしております。安心と信頼の外壁塗装を、石井建装で実現してください。