超低汚染リファイン1000MF-IR/Si-IRの違いを知ればどちらを使うべきか決められる！うまく塗装してもらうポイントもお話しします！
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代表取締役の石井です！
外壁塗装の依頼に際して、極力汚れが付かない状態にしたい方もいるのではないでしょうか。その際は、超低汚染リファイン1000シリーズがおすすめです。なぜなら、独自の技術によって汚れが付きにくい状態を実現している塗料だからです。
さらに、超低汚染リファイン1000シリーズには次のようなメリットがあります。
さまざまな恩恵を受けられるため、外壁塗装に向いている塗料だと言えます。しかし、超低汚染リファイン1000にはMF-IRとSi-IRの2種類あります。塗料に何を求めるかで、どちらを選ぶべきか変わるため適当に選んではいけません。
今回のお役立ちコラムでは外壁塗装診断士の観点から、超低汚染リファイン1000のメリットを見つつ、MF-IRとSi-IRの違いについてお話ししていきたいと思います。
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目次
外壁の汚れを抑えてくれる塗料！超低汚染リファインとは？
超低汚染リファインとは、汚れの付着率を抑えるために株式会社アステックペイントで開発された塗料です。
紫外線汚れ防止力が強い塗料を塗ってほしいや雨水などの外的要因による劣化を防いでくれるため、建物の耐久性を向上させたい方や、同じ建物に住み続けたい方にピッタリです。
超低汚染リファイン1000MF-IRが向いている方
ここからは、超低汚染リファイン1000MF-IRが向いている方について見てみましょう。
- 耐用年数の長い塗料を使いたい
それぞれ、詳しく内容を見てみましょう。
耐用年数の長い塗料を使いたい
超低汚染リファイン1000MF-IRは、フッ素樹脂をベースにした塗料です。紫外線や酸性雨などの環境要因に対する耐性が非常に強いため、塗膜の劣化を遅らせたい方に向いています。
外壁や屋根のメンテナンスにかかる時間や費用を抑えたい方には最適な選択だと言えるでしょう。
汚れ防止力が強い塗料を塗ってほしい
超低汚染リファイン1000MF-IRは、非常に優れた汚れ防止効果を持っているのも特徴です。塗料の表面が非常に滑らかで、水や汚れが付着しにくい性質を持っています。雨が降ると、表面に付着した汚れが自然に洗い流されるセルフクリーニング効果もあるため、より汚れ防止力の強い塗料を使いたい方におすすめです。
超低汚染リファイン1000Si-IRが向いている方
超低汚染リファイン1000Si-IRが向いている方についても、見てみましょう。
- コストを極力抑えたい
- シリコン樹脂ベースの塗料でも問題ない
こちらについても、詳しく内容を見てみましょう。
コストを極力抑えたい
超低汚染リファイン1000Si-IRは、シリコン樹脂をベースにした塗料です。フッ素樹脂ベースの超低汚染リファイン1000MF-IRに比べてコストを抑えられます。シリコン樹脂はフッ素樹脂ほど高価ではないため、初期費用を低く抑えたい場合に非常に有効です。建物のメンテナンスや改修において、予算を少しでも抑えたい方に向いています。
シリコン樹脂ベースの塗料でも問題ない
フッ素樹脂ではなく、シリコン樹脂ベースの塗料で問題ない方にも向いています。シリコン樹脂ベースの塗料には、適度な耐久性と汚れ防止効果が期待できます。紫外線や酸性雨に対しても、それなりに耐性があるため塗膜の劣化を抑えることが可能です。
超低汚染リファイン1000MF-IRと比べると、耐用年数や汚れ防止効果は若干劣ります。しかし、ある程度の性能があれば大丈夫という方にはおすすめの塗料です。
超低汚染リファイン1000MF-IR/Si-IRでうまく塗装してもらうには塗装専門業者選びが肝
塗装の品質を確保するためには、信頼できる塗装専門業者を選ぶことが大事です。業者選びを間違えると、次のようなことが起こってしまいます。
・天候を考えずに作業を進めてしまう
・塗料の配合を間違えてしまう
・塗り方の技術力が低い
・建物の材質を考えず適当に塗料を決めて塗ってしまう
何に注意すると良いか詳しく見てみましょう。
天候を考えずに作業を進めてしまう
塗装作業は天候の影響を受けやすいため、天候を考慮せずに作業を進める業者は避けた方が良いでしょう。雨や湿度の高い日は塗料の乾燥が不十分になり、品質が低下するかもしれません。優れた塗装専門業者は、天候条件を慎重に考慮し塗装に最適な日を選んで作業します。
晴れの日や風の少ない日を選んで塗装すれば、塗料が乾燥されるため長持ちする塗膜を形成してくれます。スケジュール管理がまともにできる塗装専門業者であれば、天候が急変した場合も迅速に対応できるよう、予備日の設定も行ってくれるでしょう。
塗料の配合を間違えてしまう
塗料の配合を正確に行うことは非常に重要です。配合ミスは塗料の性能を十分に発揮できない原因になる恐れがあります。経験豊富な塗装専門業者は、細心の注意を払っています。
塗料の配合には専門知識が必要であり、適切な濃度や混合比率を守ることが大事です。信頼できる塗装専門業者は、メーカーの指示に従って厳密な配合を実施します。
塗り方の技術力が低い
塗装の仕上がりは、業者の技術力に大きく依存します。塗りムラや薄塗り、過剰な塗布などは塗装の耐久性を損なうため、高い技術力の塗装専門業者を選ぶことが大事です。技術力の高い塗装専門業者へ依頼すれば、職人の経験と技術を活かし、均一で美しい仕上がりを実現することが可能です。
ローラーや刷毛の使い方や適切な塗布量の管理、各層の乾燥時間の厳守などが求められます。ルールに則って行う塗装専門業者かも、確認しておきましょう。
建物の材質を考えず適当に塗料を決めて塗ってしまう
建物の材質に適した塗料を選ばないと、塗装の効果が十分に発揮されません。建物の材質や使用環境を理解し、適切な塗料を選定することが求められます。コンクリート・木材・金属など、材質に合わせながら塗料を使い分けることが大事です。
また、塗料の選定には耐久性、耐候性、耐汚染性などを総合的に見てくれるか確認することも重要だと言えます。適切な塗料を選ぶことで、建物の美観と保護機能を長期間にわたり維持してくれるでしょう。
作業の進み方は？超低汚染リファイン1000シリーズを使った塗装の流れを見てみよう！
ここからは、超低汚染リファイン1000MF-IR/Si-IRを使った塗装の流れを見てみましょう。次のステップに沿って作業が進みます。
- 現地調査
- 見積り作成
- 作業前の準備
- 洗浄・下地処理
- 塗装
- 仕上がり確認
現地調査
まず現地調査からスタートです。建物の現状を確認し、劣化箇所や補修が必要な箇所を特定します。また、塗装面積や塗装する箇所の材質も調査することで、具体的に塗装計画が立てられます。
見積り作成
次に、調査結果に基づいて見積りの作成です。見積りに使用する塗料や作業内容が詳細に記載された資料を依頼主に共有します。顧客が見積りに同意すると、正式に契約が結ばれて作業へ移ります。
作業前の準備
安全かつ効率的に作業を進めるための足場設置や、塗装しない部分や塗装中に汚れが付いてはいけないものに、ビニールシートやテープで養生する作業などがあります。作業が進みやすくし、スケジュール通りに終わる状態をつくっていきます。
洗浄・下地処理
準備が終わったら、高圧洗浄機を使用して外壁の汚れやカビ、コケなどを除去します。塗料の密着性を高めるために非常に重要な作業です。
洗浄後は下地処理を行います。ひび割れや欠損部分を補修し、必要に応じて金属部分には錆止め処理を施します。
塗装
下地処理が完了したら下塗りを行い、その後「超低汚染リファイン1000シリーズ」を使用して塗装します。均一に塗布し、しっかりと乾燥させます。乾燥後、上塗りを行って塗装完了です。
仕上がり確認
塗装がすべて完了したら、顧客とともに最終確認をします。確認が完了したら、足場を解体し現場の清掃を行います。最後に担当者から、塗装の保証内容やメンテナンスのアドバイスを伝えてもらい終了です。
超低汚染リファイン1000MF-IR/Si-IRのお話しを聞きたい方は塗装実績が豊富な石井建装まで！
超低汚染リファイン1000MF-IRやSi-IRについての詳しい情報やご相談は、塗装実績が豊富な石井建装までお任せください。私たちは、お客様のニーズに合わせた最適な塗装プランを提案し、確かな技術で施工を行います。
また、超低汚染リファイン1000シリーズ以外の塗料も扱っておりますので、ご予算や建物の状態によっては別の塗料を使うことも可能です。外壁塗装を行ったことのない方でも、プロが対応いたしますので不明点も気軽にご質問いただけます。高クオリティの塗装を実現してほしい方は、お気軽にご相談ください。
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