ダイワハウスの外壁塗装はどこに依頼する？ハウスメーカーと塗装業者を比較

取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております

プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です！

代表取締役の石井です！

ダイワハウスの住まいで外壁や屋根塗装をする場合、依頼先はハウスメーカーか塗装業者です。一般的に、ダイワハウスで住まいを建てたら、メンテナンスもそのまま任せることが多いでしょう。

ダイワハウスは住まいを建てていますし、大手ハウスメーカーとしてのブランド力があります。全国的な認知度も高く、悪質業者のような犯罪まがいのことはしないという安心感があります。ただしコスト面を考えると、一般塗装業者に任せたほうがいいという話もあるのです。

屋根塗装や外壁塗装は大きなコストが負担となってのしかかります。どんなに信頼できても、コストが高ければ依頼を躊躇する方もいるかもしれません。ただ、塗装業者も悪質業者に引っかかれば思わぬ金額を請求されるリスクはあるのです。

そこで今回のお役立ちコラムでは、屋根や外壁塗装の依頼先を選ぶ際、失敗しないポイントをお話しします。

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ダイワハウスとは？

ダイワハウスは1955年に「建築の工業化」という企業理念を掲げて創業しました。創業当時のパイプハウスやプレハブ住宅の原点ともいえるミゼットハウスの開発をしています。以降、戸建住宅を中心に、賃貸や分譲マンションの他、商業施設など幅広く手掛けるハウスメーカーです。

ダイワハウスは「いつまでも快適に暮らしていただく」という方針のもと、サポート体制を整えています。新築後の1か月点検の他、24時間365日無休のコールセンターを設けているのです。

ダイワハウスの定期点検

屋根塗装や外壁塗装に関係する定期点検ですが、ダイワハウスは15年目まで無料の定期点検を提供しています。

「1か月・1年・2年・5年・10年・15年」というスパンです。20年目以降の点検から、30年、40年、50年目は有料になります。ただし「25年・35年・45年」は10年保証延長によって無料です。

1か月目の定期点検では建物外部や内部点検の他、設備の初期不良をチェックします。万が一、修理が必要な場所を見つけると、後日あらためて修理という流れです。2年点検では、基礎や屋根といった構造部分と外壁の点検を行います。5年点検以降になると、構造部分と雨に対する防水部分の点検がメインです。

ただ、すべての建物が同じスケジュールではないため注意してください。上記は一部鉄骨住宅商品の場合です。定期点検スケジュールは商品によって異なります。保証書に定期点検のスケジュールが記載されているためチェックしてみてください。

保証延長プログラム

保証延長プラグラムは、有料メンテナンス工事を実施することでサポートを受けられるサービスです。構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分に対し、15年間の保証延長です。同箇所に関しては、初期保証自体30年あります。

60年以降は要望で、耐久性能調査も行い、耐久性能診断書も作成します。部位ごとの有料メンテナンス工事の項目と保証年数を提示してくれるため、スケジュールが立てやすいです。

参照：ダイワハウス アフターサービス

ダイワハウスの保証の注意点

構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分の保証は、引き渡し日から30年ですが条件はあります。初期保証は、ダイワハウスが実施する点検を受けることが条件です。点検を受けられなかった場合は、原則、その時点から保証を受けられません。

保証満了時、点検や診断に基づいた有料メンテナンス工事を、保証延長工事と呼んでいます。保証延長工事実施を条件に、延長を受けられるのです。もし保証が途切れたとしても、保証延長工事を実施すれば、保証は再開できます。ただ、途切れた保証期間の機関次第で保証再開はできないため注意が必要です。

保証期間内で使用部品や建材が廃盤になる場合もあります。その場合は代替品を用意してくれるため安心です。ただし、保証点検プログラムは内容の変更がある点も注意したほうがいいでしょう。

これらの保証は住まいを建てた世代だけではなく、次の世代でも安心できる理由となります。また、外壁や屋根塗装業者を別に探す手間も省けるのがメリットです。外壁や屋根だけではなく構造や設備まですべて自社で対応できるのは、大手ハウスグループだからでしょう。また、大手ですから簡単に倒産することはありません。そのためダイワハウスの保証は安心感があります。

参照：ダイワハウス 長期保証・アフターサポート

一般塗装会社の特徴と強み

ダイワハウスの長期保証は、延長すれば60年以上のサポートを受けられます。「では、一般塗装会社に屋根や外壁塗装を依頼するのは損？」と感じる方もいるかもしれません。

一般塗装会社に依頼するのも大きなメリットがあるのです。そのメリットとは施工費用の差といえます。ハウスメーカーより、一般塗装会社のほうが施工費用を安く抑えられるのです。一般塗装会社に屋根と外壁塗装を依頼するメリットとデメリットについてお話しします。

一般塗装会社は中間マージンが発生しない

ダイワハウスのようなハウスメーカーと一般塗装会社の大きな違いは費用です。結論からいえば、ハウスメーカーのほうが施工費用は高額な傾向にあります。理由は中間マージンです。

ハウスメーカーの屋根や外壁塗装は、自社社員の施工ではありません。多くは一般塗装業者を下請けにしています。下請けに支払う中間マージンが発生するため、屋根や外壁塗装は高くなるのです。

一般塗装会社は自社施工で、下請けはいませんから中間マージンは発生しません。その他、宣伝費や広告費を抑えているのも施工費が安くなる理由です。チラシやテレビCMなどを利用すれば、多額のコストがかかります。

一般塗装会社は広告や宣伝をあまりしません。道路脇の看板で広告を出しているところもありますが、必要最低限です。多くは利用した方の口コミ情報で評価が高まります。そのためハウスメーカーより費用を抑えられるのです。

塗料の自由度がある

ハウスメーカーと比較すると一般塗装会社のほうが自由度はあります。たとえば塗料の選択肢です。一般塗装会社は多種多様な塗料を使えます。そのため施主の塗料に対するこだわりを反映できる柔軟性があるのです。予算を抑えるという点でも、一般塗装会社のほうが選べる塗料は多くなります。

機能性を持った塗料は、快適な住環境を実現する点でもメリットがあるのです。たとえば、外壁が汚れにくくなる防汚塗料や、太陽の光を反射させて屋根や外壁に熱がこもらない遮熱塗料もあります。リーズナブルな塗料からハイグレードな塗料まで幅広く自由に選べるのです。

ハウスメーカーの場合、決められたメーカーの塗料しか選べないことも多々あります。大手メーカーで実績がある塗料を取り扱っているため、安心感はあるでしょう。ただ、細部までこだわりたい方はものたりないでしょう。

実績豊富な塗装業者は技術力が高い

ハウスメーカーも屋根や外壁塗装は、下請けの一般塗装業者に施工を任せています。つまり長年、地元密着や下請けとして生き残ってきた塗装業者は、技術力や経験を持っているのです。また、気になる塗装業者がホームページを開設しているならチェックしてみてください。

技術力や実績がある一般塗装業者は、施工品質に自信を持っています。そのため施工実例を画像で公表しているものです。そのような塗装業者なら信頼性は高いといえます。

一般塗装業者の注意点

一般塗装業者には、いい業者もあれば悪い業者も存在します。屋根や外壁塗装は経験がものをいう世界です。経験が浅い一般塗装業者だと、品質が劣る場合もあります。屋根や外壁塗装では、ヒビ割れや隙間を埋めるシーリング材が劣化していれば塗装前に補修も手掛けるのです。

経験不足だと間違った補修をする場合もあります。結果、十分な補修ができておらず雨漏りにつながる場合もあるのです。

また、ある特定のハウスメーカーの下請けとして施工経験が豊富でも、他ハウスメーカーのことはわからない場合もあります。そのハウスメーカー独特の仕様があれば、対応できないことも出てくるのです。あるいは、間違った施工をするかもしれません。結果、トラブルに発展する場合もあります。

ダイワハウスの住まいの屋根や外壁塗装を一般塗装業者と契約する前に、ホームページで施工実績があるかチェックしてみてください。電話やメールで問い合わせるのもいいでしょう。

石井建装は実績豊富でプロタイムズとのW保証を用意しています

石井建装は取手市や我孫子市やつくば市を中心に、多くの屋根と外壁塗装を手掛けてきました。創業からの累計施工実績、1,000棟以上を誇ります。

国家資格者である一級塗装技能士がすべての現場に関わり、品質の確保に努めているのです。外装劣化診断士も在籍し、屋根のうえまで高所点検カメラのような専門機器も駆使して診断します。

また、石井建装はプロタイムズ加盟店です。プロタイムズは、遮熱塗料シェア全国No.1の塗料メーカー、アステックペイント運営の全国組織です。プロタイムズではW保証という一般塗装会社でなかなか見ない保証を提供しています。

石井建装の工事保証だけではなくアステップペイントの保証もあるのです。W保証もあるため安心して屋根と外壁塗装をお任せください。

石井建装へはホームページの問い合わせフォームからご相談いただけます。その他、メールや電話やショールームでも対応可能のためお気軽にご相談ください。