我孫子市で屋根塗装をするタイミングは？状態チェックをするコツ

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代表取締役の石井です！

我孫子市で屋根塗装を検討中の皆さま。現在の屋根の状態が気になっていませんか？屋根の状態チェックを正確に行うには、業者に依頼するほかありませんが、ある程度は自分で状態チェックすることも可能です。

今回のお役立ちコラムでは、自分で屋根の状態チェックをするコツや、屋根塗装のタイミング、オススメの塗料などを詳しく解説しますので参考にしてみてください！

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自分で屋根の状態チェックをするコツ

自分で屋根の状態チェックをする場合、屋根に上がろうとはしないでください。とても危険なので、みえる範囲で確認するほかありません。とはいえ外壁近くから屋根の状態を隅々まで確認するのは角度的に難しいでしょう。そこで役立つのが望遠鏡やオペラグラスです。

望遠鏡やオペラグラスがあるなら、住まいから少し離れた距離から屋根を確認してみてください。以下のいずれかの症状があるなら、メンテナンスや屋根塗装の必要があると言えます。

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屋根の一部がズレていないか・破損していないか

屋根は経年劣化や台風の影響で、一部がズレたり破損したりします。特に棟（屋根の頂上部分）や破風（三角屋根や片割れ屋根の側面）は雨風の影響を受けやすいため、できるかぎり確認してみてください。

ズレや破損がある場合、雨漏りや腐食の原因となるため、早めのメンテナンスが必要です。早期発見であれば部分的な修理のみで済むでしょう。放置すると周辺の屋根材までズレたり破損したりする恐れもありますし、雨漏りや腐食のせいで全体的な改修が必要になるかもしれません。

経年劣化以外が原因の場合、台風や強風の影響で起こりやすいため、それらが過ぎ去ったあとに状態チェックをしておくと安心です。

屋根材が反りがないか・ひび割れていないか

屋根材の防水性が失われると雨水が染み込むようになり、濡れた状態と乾燥を繰り返すことで次第に反っていき、割れてしまうこともあります。既に反ったり割れたりした部分は、元の状態を元の状態に戻すことは難しいため、交換が必要になるでしょう。

反りやひび割れを放置すると隙間から雨水が入り込み、腐食や雨漏りの原因となります。最善は反りやひび割れが起こる前に屋根塗装を施すことですが、状態チェックで反りや割れが確認できる場合も、早めにメンテナンスをした方が修復費用も安く抑えられるでしょう。

屋根塗装の色褪せが酷くないか

状態チェックで屋根塗装の色褪せが確認できる場合、塗装の機能が失われつつある証拠です。色褪せは屋根塗装の典型的な経年劣化の症状なので、新築や前回の塗装からしばらく時間が経っているならば、塗り替えの時期と言えます。

防水性が完全に失われて、反りやひび割れ・コケなどが発生する前に屋根塗装を施した方が屋根材も長持ちしますし、経費を抑えられるでしょう。

コケ・カビ・藻が発生していないか

屋根の状態チェックでコケ・カビ・藻が発生している場合、防水性や防カビ性が失われている可能性が高いでしょう。コケ・カビ・藻は水分を含みやすく、根を張って増殖するため、放置すると屋根全体に腐食が広がる恐れもあります。雨漏りの原因ともなるため気をつけてください。

コケ・カビ・藻は住まいの寿命を縮めるだけでなく、健康被害に発展する恐れもあります。呼吸器疾患をもつ方やアレルギー体質の方が家族にいる場合は、特に気をつけてください。

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棟板金の浮き・釘抜けがないか

棟（屋根の頂上部分）に棟板金（屋根を接合している板）がある場合は、こちらの状態チェックもしてみてください。ズレや破損はもちろん、浮きや釘抜けがあると、隙間から雨水が入り込み、腐食や雨漏りの原因となります。何かの影響で棟板金が外れ落ち、怪我をする恐れもあるため、とても危険です。

漆喰が劣化・はがれていないか（瓦の場合）

瓦屋根の場合、瓦を固定するのに漆喰を使っているでしょう。漆喰も経年劣化でひび割れやはがれが生じ、放置すると瓦がズレたり落下したりする危険があります。隙間から雨水が入り込み雨漏りに発展する恐れもあるため、状態チェックで漆喰の劣化が確認できるなら、メンテナンスをすべき時期と言えるでしょう。

不安に感じたら、業者に無料点検をしてもらおう

・新築から10年以上経っているor前回の塗装
・メンテナンスから10年以上経っている
・確信はないが、いずれかの劣化症状が疑われる
・雨漏りは確認できていないが、2階や屋根裏がカビ臭い

上記のように少しでも不安要素があるなら、業者に点検してもらいましょう。我孫子市の業者は、見積りを前提とする点検なら無料で点検を行ってくれる業者も多いため、まずは連絡してみてください。

見積り書には1ヶ月から2ヶ月ほどの有効期限があるため、その間であれば見積り書通りの金額で屋根塗装やメンテナンスが行えます。他の業者にも無料点検や見積り依頼を行って、比較してみるのもよいでしょう。

我孫子市における屋根塗装の塗り替えは10～20年に1度

主な塗料の種類	耐候年数
アクリル塗料	3〜8年
ウレタン塗料	5〜10年
シリコン塗料	7〜15年
ラジカル塗料	8〜16年
フッ素塗料	12〜20年
無機塗料	10〜25年

我孫子市の屋根塗装で採用率が高いのは、シリコン塗料やフッ素塗料です。そのため塗り替えは10年～20年に1度、状態チェックは少なくとも10年に1度は起こっておくと安心でしょう。塗り替えを行った段階で業者に定期的な状態チェックをあらかじめ依頼しておくとより、確実で忘れることもありません。

我孫子市で人気のある塗料の種類

我孫子市で特に人気のある塗料の種類を4つ紹介します。塗料は高機能＆高耐久であるほど高価になりますが、塗り替え工事を依頼した場合の人件費や運搬費・足場代などに差はないため、長い目でみれば高機能＆高耐久の方がお得です。

シリコン塗料｜採用率高め！費用とのバランスがよい

シリコン塗料は耐久性と費用のバランスがよく、我孫子市でも特に採用率の高い塗料です。シリコン塗料は各塗料メーカーも様々な製品を開発・販売していますが、シリコンの含有率が低いほど安価で耐久性は低く、含有率が高いほど高価で耐久性も高くなります。

そのほかにも無機物を加えた無機系シリコン塗料や遮熱機能を加えた遮熱シリコン塗料など、選択肢が多いため、塗料選びで悩んだら塗装業者に相談した方がよいかもしれません。

フッ素塗料｜長寿命で汚れに強い！長く美観を保てる

フッ素塗料はシリコン塗料よりも高耐久で、とても汚れに強い塗料です。汚れは美観を損ねるだけでなく、塗膜が劣化する原因ともなるため、シリコン塗料の採用率はとても高く、我孫子市の公共施設でもよく使われています。

シリコン塗料以上の耐久性を求めるのであればフッ素塗料を基準に考えてみるとよいでしょう。やはり含有率が高いほど高価で耐久性も高くなります。

無機塗料｜長寿命で高耐久！厳しい環境に強い！

無機塗料は鉱物やガラスなどの無機物を含んだ塗料です。何かしらの塗料をベースにしているため、シリコン塗料をベースにした無機塗料もあれば、フッ素塗料をベースにした無機塗料もあります。無機物を配合することにより、耐久性は格段にアップしており、厳しい環境下でも長持ちするでしょう。多くの塗装業者ではもっともハイグレードな塗料として扱っています。

遮熱塗料｜真夏のエアコン代節約に！寿命も長い

遮熱塗料とは、太陽光を反射する機能を備えた塗料を指します。何かしらの塗料をベースにしているため、シリコン塗料をベースにした遮熱塗料もあれば、フッ素塗料をベースにした遮熱塗料もあります。

太陽光の熱を反射するため、熱による劣化を軽減でき、室内の温度上昇も抑えられることがメリットです。真夏のエアコン代節約にも繋がるため、我孫子市でも年々採用率が上がっています。

遮熱塗料が気になるのであれば、遮熱塗料でシェアNo.1のアステックペイント社の遮熱塗料がオススメです。当店（石井建装）でも取り扱っていますので、気軽にお問い合わせください！

石井建装に相談して安心の屋根塗装を実現しましょう！

屋根は住まいを守る最前線に位置しており、定期的なメンテナンスが必要です。我孫子市で人気のシリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料、さらには遮熱塗料といった高機能塗料の特徴を知り、住まいに最適な選択ができると安心です。

特に、屋根の色褪せやコケ・カビの発生など、少しでも気になる症状があれば、早めのメンテナンスが経済的にもお得です。石井建装ではお客様のご要望に合わせ、最適な塗料の提案や状態チェックを行っております。

今なら無料の点検サービスも実施中ですので、まずは一度、プロによる点検を受けてみてください。屋根の寿命を延ばし、安心して長く暮らせる住まいを維持するためにも、ぜひ石井建装へお気軽にお問い合わせください。お問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をお待ちしております！