雨漏り発生!初期対応から修理完了するまでの3ステップ
取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております
プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です!
代表取締役の石井です!
雨漏りが疑わしく困っている皆様。雨漏りを放置すると腐食や健康被害に発展するため、放置せずに適切に対処しましょう。
今回のお役立ちコラムでは、雨漏りに対する初期対応から修理完了するまでの流れを3ステップで解説します。雨漏りの原因や業者を選ぶコツについても触れますので参考にしてみてください!
目次
雨漏り発生!主な原因は4パターン
雨漏り発生の主な原因は4パターンです。複数の要因が組み合わさって雨漏りを起こしていたり、判断が難しく感じたりする場合もありますが、以下の4カ所はできる範囲で確認してみてください。
屋根からの雨漏り
雨漏りの原因でもっとも多いのは屋根の劣化や破損です。何らかの建材がズレたり剥がれたりしていれば、隙間から雨水が入り込んで雨漏りを起こします。屋根の頂上部分である棟や三角屋根や片割れ屋根の側面、L字型の屋根などにある谷折り部分は特に雨漏りの原因となりがちです。
棟や屋根の側面は雨風の影響を受けやすく、経年劣化でなくても台風や強風の影響で破損したりズレたりすることがあります。部分的な破損であれば被害が広がる前に修復をした方が費用も抑えられるでしょう。
屋根の谷折り部分は周囲の雨が集まって落ちるため雨樋のような役目を担っており、こちらも厳しい環境なので劣化しやすく定期的な点検が必要不可欠です。屋根が原因の場合、住まいの構造や立地によっては目視で確信しにくい場合もあるでしょうが、屋根に登って確認するのは絶対に止めてください。雨漏り修理や確認のために屋根に登って怪我をする方はわりと多く、とても危険です。
外壁からの雨漏り
外壁のひびや破損の隙間から雨水が入り込み、雨漏りに発展する場合もあります。放置すると外壁が腐食するだけでなく、隙間にシロアリが入り込んで蟻害に発展する危険もあるため、注意してください。ひびが入る原因は経年劣化の場合もあれば、外部からの衝撃や地震の影響で発生することもあります。
窓・天窓の枠組みからの雨漏り
窓や天窓の枠組みの隙間には、シーリング材と呼ばれるゴムのようなものが充填されています。このシーリング材が劣化してひび割れや破損があると雨漏りに繋がるため、枠組み付近が濡れていないか確認してみてください。
シーリング材が劣化している場合、屋根や外壁が原因の雨漏りと比べるとDIYで修理できそうな症状にみえるかもしれませんが、意外と難しいため業者に任せることをオススメします。
シーリング材を交換するには、まず今のシーリング材を剥がす必要がありますが、方法を間違えるとシーリング材の奥にある防水シートを傷つけてしまいがちです。防水シートが傷つくとシーリング材を交換しても雨漏りがおさまらず、修復が更に困難になります。
ベランダ・バルコニー・屋上からの雨漏り
ベランダ・バルコニー・屋上に破損やひび割れがあるなら、その隙間から雨水が染みこみ、雨漏りが発生している可能性もあります。排水機構が詰まって雨漏りを起こしている場合もあるため、排水口や溝も確認してみてください。
ステップ①雨漏り発生から初期対応まで
まずは雨漏りの主な原因や適切な初期対応の方法について詳しく説明します。初期対応に関しては安全な範囲で行えば十分です。危険を伴う場合はDIYで行わず、業者にお願いしましょう。
2次被害を防ぐための初期対応|バケツ・ぞうきん・で吸水シート雨水を受け止める
室内の天井などから雨漏りの水滴が落ちてくるなら、初期対応として落下地点にバケツなどをおき、中にぞうきんをいれておきましょう。更にバケツの下にレジャーシートや新聞紙を引いておけば2次被害を防げます。(2次被害として注意したいのは、畳やフローリング、絨毯などが濡れることによる腐食やカビの発生です。)
窓枠の劣化が原因であるなら、窓枠に吸水シートやタオルを押し当てて、雨水を吸い取りましょう。どんな初期対応にしろ、雨漏りの付近に電化製品や電源がある場合は漏電に気を付けてください。怪しい場合は触れずにおくか、ゴム手袋などを装着して作業することをオススメします。
雨漏りを止めるための初期対応|ブルーシートやレジャーシートを使って外部を覆う
雨漏りの根本的な原因を一時的に抑えるための初期対応としては、ブルーシートやレジャーシートで破損・劣化部分を覆う必要があります。1階部分の外壁のひびや窓が原因であるなら、外側からブルーシートで覆い、テープで四方を止めると良いでしょう。一方で高所の作業が想定される場合は、とても危険なので業者にお願いすべきです。ステップ2で紹介する雨漏りの点検・見積り時に応急処置もできないか聞いてみると良いでしょう。
ステップ②業者に雨漏り点検・見積り・応急処置を依頼する
雨漏りの初期対応を行ったら、すぐに業者に連絡しましょう。雨漏りを放置しても悪化するだけなので、できるだけ早く連絡することをオススメします。
雨漏り点検・補修の業者を選ぶコツ
雨漏り点検・補修が可能な業者は外壁塗装業者や雨漏り専門の修理業者、リフォーム業者などです。部分的な補修や無料点検を考えているなら、外壁塗装業者をオススメします。雨漏りの部分的な修理では、破損や劣化を修復した上で塗装を施すのが一般的だからです。
地元に密着した業者を選ぶ
地元に密着した業者なら対応もスピーディなので安心です。ハウスメーカーなどに依頼すると予想以上に時間がかかる上、仲介手数料なども発生しやすいため注意してください。近隣の業者なら即日や翌日に来てくれる場合もあります。
自社施工の業者を選ぶ
自社施工の業者に直接依頼すれば仲介手数料が発生しません。ハウスメーカーや工務店、内装専門のリフォーム業者などに依頼すると、仲介手数料が発生しやすいため注意しましょう。仲介手数料の相場は2割程度なので、仮に20万円かかる雨漏り修理だとすれば4万円の仲介手数料が上乗せされる可能性もあります。
早期発見なら屋根塗装業者がオススメ
屋根塗装業者は雨漏り修理の経験が豊富です。屋根が経年劣化して雨漏りが発生した場合、症状が軽微なら、葺き替えをするよりも修理と屋根塗装を行う方が費用を抑えられるため、多くの方が屋根塗装業者を利用しています。屋根塗装には屋根材の防水性を高め、防カビや防サビの効果などもあり、屋根材をメンテナンスする上で最適です。
連絡時に初期対応(応急処置)が可能か確認する
雨漏り部分をブルーシートで覆うなど、初期対応(応急処置)が可能かも事前に確認しておきましょう。初期対応にも準備が必要なので、点検時に突然「可能なら応急処置してほしい」と言っても、準備が足りずできない場合があります。
契約前に保証・アフターフォローを説明してもらう
契約前に保証・アフターフォローを説明してもらいましょう。雨漏りが再発する可能性を考えて、納得できるまで説明してもらうべきです。その際、必ず見積り書や契約書など紙面と照らし合わせながら説明してもらってください。口約束では意味が無く、トラブルに発展しかねません。
ステップ③雨漏り修理工事を見守る
雨漏り修理の業者と契約したら、後は修理工事を見守るだけです。雨漏り修理が何日かかるかは症状や状況によって異なり、部分的で簡単な補修で済むなら1日から3日程度で終わりますが、大がかりな工事が必要な場合は2週間くらいかかることもあるでしょう。
修理工事が終わった後は、一応再発した場合の対処方法や保証内容を再確認しておくと安心です。保証内容に定期点検が含まれている場合は、次回の点検がいつになるかも聞いておきましょう。
雨漏り修理のプロ「石井建装」で安心のサポートを!
雨漏りは放置すると住宅全体の劣化や健康被害を引き起こす可能性があります。初期対応で二次被害を防ぐことは重要ですが、根本的な解決には信頼できる業者のサポートが欠かせません。
石井建装では、雨漏りの初期対応から原因特定、修理までを一貫して対応し、住まいを守るお手伝いをいたします。
雨漏り修理の第一歩は、正確な原因特定です。当社では、経験豊富なスタッフが散水調査や赤外線サーモグラフィーなど専門的な手法を駆使して迅速に対応します。部分的な補修から屋根や外壁の塗装、防水工事まで、多岐にわたるサービスを提供しております。さらに、保証やアフターフォローも充実しているため、施工後も安心してお過ごしいただけます。
お問い合わせフォームやメール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をぜひご利用ください。「石井建装」では、お客様一人ひとりのニーズに寄り添い、確実で信頼のある雨漏り修理を実現いたします。まずはお気軽にご相談ください!
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