【つくば市】外壁塗装の定期メンテナンスって何？どんなメリットがあるの？

取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております

プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です！

代表取締役の石井です！

つくば市にお住まいの皆様。外壁塗装の定期メンテナンスや塗り替えの時期について悩むことはありませんか？

今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装の定期メンテナンスを行うメリットや依頼する業者の選び方などを詳しく解説します。外壁塗装が機能を完全に失ってから塗装するより経費も抑えられるため、参考にしていただければ幸いです。

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外壁塗装の定期メンテナンスとは

外壁塗装の定期メンテナンスとは、塗料や外壁材などの劣化状況を確認し、必要に応じて補修も行います。外壁塗装業者の保証期間内に行われる定期メンテナンスであれば、無償で補修できることも多々あるでしょう。

外壁塗装の劣化を早期発見できる

外壁塗装の劣化原因は緩やかな経年劣化だけではなく、外部からの衝撃や気候・汚れなどの影響、地震などによって急激に劣化することもあります。ひびや剥がれなどの症状を放置すると、塗装の隙間から雨水や害虫などが侵入し、雨漏り・腐食・蟻害の原因ともなるため注意が必要です。

外壁塗装の定期メンテナンスでこうした劣化症状を早期発見できれば、劣化や損傷が拡大する前に補修できるため、住まいが長持ちするでしょう。また経年劣化の進行速度もある程度判断できるため、次の塗り替え時期を予想するのに役立ちます。

定期メンテナンスを依頼しておけば、忘れることもない

定期メンテナンスをあらかじめ依頼しておけば、業者側がスケジュール通りに定期的な点検とメンテナンスを行ってくれるため、忘れることもありません。

定期メンテナンスの時期が近づけば、業者側から連絡がくるでしょうから、都合の良い日に来てもらえば良いでしょう。元々予定していた日に別の用事が入ってしまったなら、延期することも可能です。

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どんな外壁塗装業者に定期メンテナンスを依頼すべき？

定期メンテナンスを依頼する業者選びも重要です。以下の3つのポイントを抑えておけば、業者選びの失敗も少なく、安心して任せられるかと思います。

外壁塗装に定期メンテナンスのアフターフォローが含まれている業者

これから外壁塗装を施す場合は、アフターフォローに定期メンテナンスが含まれている業者を選ぶと良いでしょう。たとえば当店（石井建装）では、最大10年の工事保証をお付けしており、節目となる1・3・5・7・10年目に点検を行います。

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保証がしっかりしている業者

定期メンテナンスで仮に何かしらの不具合が見つかった場合、何をしてくれるのかどんなことが保証されているかも確認しておきましょう。これから外壁塗装を施すなら、定期メンテナンスだけでなく施工の保証期間や内容も確認することをオススメします。

たとえば5年間保証で、保証期間内であれば1度にかぎり無料で補修してくれるのと、何度でも補修してくれるのとでは安心感がまったく違うでしょう。

ちなみに当店では当店の工事保証と、当店が加盟しているプロタイムズの保証の2つが標準で付帯します。万が一当店が閉業してもプロタイムズの保証が残るため安心です。

住宅履歴情報ファイル（いえかるて）を渡してくれる業者

住宅履歴情報ファイル（いえかるて）とは、国が推奨している住宅履歴情報集積システムです。点検やメンテナンス、リフォームの略歴などを「一般社団法人住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会」という組織がデータ管理し、インターネット上でいつでも確認できるようになっています。

データを管理してもらえているため、仮にメンテナンスやリフォームの書類を無くしてしまった場合でも、問題なく確認できるのは、大きなメリットといえるでしょう。定期メンテナンスの内容を住宅履歴情報ファイル（いえかるて）に保存し渡してくれる業者であれば、定期的な点検や維持管理、次回どんな補修をすべきかなどを計画しやすいため、住まいを長持ちさせる上でとても便利です。

当店でも住宅履歴情報ファイルをお渡ししておりますので、詳しい使い方やメリットについて知りたい場合は何でも気軽にご相談ください。

外壁塗装のメンテナンスを賢く行うコツ

外壁塗装のメンテナンスを賢く行うコツさえ知っておけば、費用や手間を最小限に抑えられる上、住まいも長持ちしますので、覚えておきましょう！

塗り替え時は、初期費用だけでなく耐用年数も考慮して塗料を選ぶ

以下は代表的な塗料の耐用年数と価格です。塗料代は変動しやすく、特に近年は世界情勢などの影響で高騰しているため、参考程度にお考えください。

塗料の種類	耐用年数	1㎡あたりの塗料代
アクリル塗料	3〜8年	1,000〜1,800円
ウレタン塗料	5〜10年	1,700〜2,500円
シリコン塗料	7〜15年	2,300〜3,500円
ラジカル制御型塗料	8〜16年	2,200〜4,000円
フッ素塗料	12〜20年	3,500〜4,800円
無機塗料	10〜25年	3,500〜5,500円

もっとも安いのはアクリル塗料ですが、アクリル塗料は耐用年数がとても短く、塗り替えのスパンがとても短いため、長い目で見るとかなり費用がかさみます。「数年後には立て替えるから、少しの間、もてばいい」という場合でもないかぎり、あまりオススメはしません。

つくば市でもっとも採用率の高い塗料は、シリコン塗料やフッ素塗料です。耐用年数と費用のバランスがよく製品によっては防カビや防藻機能も付加されているでしょう。特にフッ素塗料の耐用年数はとても長く、防汚性も優れています。

ラジカル制御型塗料は、白系の外壁塗装を好む方にオススメです。白系の塗料に起こりやすいチョーキング（外壁塗装の白亜化）に強く、長持ちします。

とにかく長持ちして長い目で見てお得な塗料が良いのであれば、無機塗料がオススメです。無機塗料はもっともハイグレードな塗料なので初期費用は高くなりがちですがとても長持ちするでしょう。耐久性や耐候性の面でも優れており、厳しい環境下でも劣化しにくく、つくば市でも採用する方が年々増えています。

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屋根塗装込みの見積りも出してもらう

外壁塗装に必要な足場は屋根塗装にも流用できます。足場設置は全体工事費の2割を占める大がかりな工事であり、外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば、かなり費用を抑えられるでしょう。

初期費用がかかることはネックですが、外壁塗装と屋根塗装のサイクルを合わせた方がお得なので、外壁塗装のみを検討している場合でも、一応屋根塗装込みの見積りも同時に行うことをオススメします。もし外壁塗装と屋根塗装を合わせた費用が予算内であるなら、検討してみてください。

ちなみに外壁塗装と屋根塗装、どちらが厳しい環境にあるかといったら屋根塗装です。屋根の方が雨水や紫外線の影響を受けやすいため、屋根塗装用の塗料と外壁塗装用の塗料は似ているようで違います。

住宅履歴情報ファイル（いえかるて）確認しながら行う

すでに住宅履歴情報ファイル（いえかるて）があるなら、住宅履歴情報ファイル（いえかるて）を確認してからメンテナンスや点検の項目を決めると良いでしょう。

たとえば前回の点検で「外壁塗装にひびがあるが、現状では問題ないため経過観察とした」と判断したなら、今回どうなっているか確認してもらい、進行しているなら補修した方が安心です。

今回の定期メンテナンスで行ったことも、住宅履歴情報ファイル（いえかるて）に加えられるため、次の定期メンテンナンスも効率的に行えるでしょう。

石井建装での外壁塗装メンテナンスで住まいを守ろう！

外壁塗装の定期メンテナンスは、住まいを長持ちさせるために非常に重要です。早期の劣化発見や適切な補修を行うことで、外壁の機能を保ち続け、雨漏りや害虫侵入を未然に防ぐことができます。特に、外壁や屋根塗装を一緒に行うことで、費用面でも大きなメリットを得られます。

石井建装では、最大10年の保証と、1・3・5・7・10年目の点検を提供しており、定期的なメンテナンスをお任せいただけます。また、住宅履歴情報ファイル（いえかるて）に基づいた点検も行っており、住まいの状況をしっかりと管理いたします。安心してメンテナンスを依頼できる業者として、ぜひ石井建装にご相談ください。