屋根・外壁のプロが教える!雨漏り修理後に必要な定期点検の重要性

屋根・外壁のプロが教える!雨漏り修理後に必要な定期点検の重要性

取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております

プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です!

代表取締役の石井です!

雨漏り修理をすれば「これで一安心」と考えるのも当然です。ただし「このままなにをしなくても安泰」と思ってメンテナンスをしないのはいけません。雨漏りの再発があるかもしれないからです。

修理した場所が再び劣化する可能性もあります。その他、修理した別の場所で新しい問題が発生している可能性もあるのです。その結果、またすぐに雨漏り修理をする羽目になりかねません。

雨漏り修理をしても、油断は禁物です。再発を防ぐための意識を持たなければなりません。定期的に、修理した場所の確認も必要です。DIYで行えるものと、プロに任せなければならないものもあります。その見極めはどうすればいいのか?

そこで今回のお役立ちコラムでは、取手市にて雨漏り修理後のメンテナンス方法についてくわしくお話しします。

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目次

雨漏り修理後に点検が必要な理由とは?

雨漏り修理後に点検が必要な理由とは?

雨漏り修理後、点検をしないと雨漏りが再発する危険性もあります。そもそも雨漏りが発生したことは、修理した一部分だけではなく、その他も劣化している可能性があるのです。「一部分だけ問題だった」と考えたくもなりますが、全体的に劣化が進んでいることも考えた対策が求められます。定期メンテナンスを行い、劣化が進む前に対処しましょう。まずは雨漏り修理後、トラブルが再発する理由についてお話しします。

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住まい全体の劣化が進んでいる

雨漏りが再発する理由は、住まい全体の経年劣化が進んでいることも考えられます。住まい全体が劣化していると、雨水の侵入口が1つだけではなく複数発生していることもあるのです。

そのため1か所を補修しても、他の場所で雨漏りが発生していることもあります。

雨漏り修理業者の技術力が未熟

雨漏りは簡単な施工ではありません。専門知識や技術力だけではなく、経験も必要な工事です。雨漏り修理業者の中には、設立したばかりでノウハウが確立されていない会社もあります。また、1人のベテランだけで、あとは3年未満のスタッフばかりというケースもあるのです。未熟な職人が行った施工だと、雨漏りが再発しても不思議ではありません。

雨量は少ないが、台風やゲリラ豪雨のレベルになると雨漏りが再発するケースもあります。その場合、雨漏り修理が不十分、または不適切な施工の可能性があるのです。たとえば、屋根材と屋根材の隙間が原因と考えたとします。隙間を埋めるための充填剤であるシーリング材によって対処したとしましょう。

ただ、隙間ができて雨漏りが発生したのではなく、下地部分から傷んでいたとしたらどうでしょうか。屋根材を一旦外し、下地から対処しないと雨漏りは再発します。未熟な職人の場合、判断の甘さから修理をしても結果的に不適切な施工になる場合があるのです。

調査が目視だけで原因を明確にしていない

未熟な雨漏り修理業者にもつながるのですが、原因が適切に特定できていないケースも多々あります。ただ、雨漏りの原因を正確に把握するのは、雨漏り修理の専門業者でも簡単ではません。ただ、雨漏り修理専門業者は勘だけを頼りにして施工はしないのです。

雨漏りが再発する場合、勘だけを頼りに施工した可能性が考えられます。雨漏りの原因を特定するのは、熟練した職人の目視でも不足する場合があるのです。非常に技術力と経験値の高い職人が施工して雨漏りが治まることはあります。ただ、たまたまの可能性もあるために、雨漏り調査は入念にしなければならないのです。

たとえば屋根ばかりに気を取られ、実は2階の外壁やベランダが雨水の侵入口というケースもあります。調査不足のために、見当違いの補修をして雨漏りが再発するのです。

不得意分野の建物

雨漏り修理業者といっても、得手不得手があります。たとえば実績豊富でも、大規模マンションの雨漏り工事ばかりで戸建ての施工実績がないと注意が必要です。

構造も異なりますし、鉄筋コンクリート造の感覚で木造戸建ての雨漏りに対処しようとすると、見当違いの施工になりかねません。

また、増築と新築でも、違った専門知識が求められます。とくに増築した部分と既存部分のつなぎ目部分の知識も必要です。その構造を理解せずに補修をしても、雨漏りは治まらないでしょう。

悪質業者は手抜きをする

悪質業者はいちばん注意したいケースです。意図的に手抜きをして、利益だけ求めます。契約を結んだ時点のことしか考えておらず、施工後に問題が発生しても関係ありません。

まともな雨漏り修理業者ならプライドもありますし、家主に寄り添う気持ちを持っています。悪質業者はそれがないため、手抜きをしても気にしないのです。また、悪質業者ではありませんが、下請け業者にも注意が求められます。

下請けの場合、中間マージンが発生するからです。下請け業者への金額は抑えられています。下請け業者は、その金額分の仕事しかしない可能性があるのです。また、新築専門にやってきた下請け業者だと、リフォームへの知識や技術が不足している場合もあります。そのような場合だと、不十分な施工となるため雨漏りが再発するのです。

雨漏り再発を防ぐためにどうすればいい?メンテナンス方法とは

雨漏り再発を防ぐためにどうすればいい?メンテナンス方法とは

雨漏りの再発を防ぐには、定期的なメンテナンスが必要です。雨漏りが発生して補修を依頼し、解決しても油断してはいけません。雨漏りが再発しないように、意識的にメンテナンスをして、雨漏り原因の早期発見に務めることが肝心です。

築年数が古い住まいの場合、雨漏りにつながりそうな劣化した場所が、補修したところ以外にもある可能性はあります。雨漏りの原因箇所を補修した時点では、目立った劣化が表に出ていないことも多々あるのです。

雨漏り修理専門業者でも、そのような部分を見つけられない可能性はあります。再発を防止するのは早期発見が有効な対策になるのです。早期発見のためには、家主自身も普段から意識するのと同時に、定期的なメンテナンスを行うのがいいでしょう。

メンテナンスの頻度

ただ、メンテナンスは重要といっても、一月に1回のようなペースで行うと経済的負担は大きくなります。雨漏りの再発防止を考えるなら、補修をしてから半年後にメンテナンスをしたほうがいいでしょう。以降は、確実な対処を考えるなら1年程度でメンテナンスを行います。また、タイミングとしては、台風シーズンや豪雨の発生シーズン前後がポイントです。

雨漏りは台風やゲリラ豪雨後に発生することが多々あります。とくに台風の場合は、豪雨だけではなく暴風も発生するのです。劣化した場所への暴風や雨の負担は非常に大きくなります。その結果、雨漏りが発生するのです。

この点を踏まえると台風やゲリラ豪雨、線状降水帯が発生しやすい時期をタイミングの目安にするといいでしょう。また、地震が発生した場合も住まいが揺れて外壁がダメージを受けているかもしれません。屋根材もずれている可能性があります。大きな地震もメンテナンスのタイミングの1つです。

ただし、1年に1度定期点検をするといっても、やはり経済的な負担は大きいでしょう。その点は補修を依頼した雨漏り修理専門業者と相談をしてみてください。「1年に1度はむずかしい」と伝えれば、要望も踏まえたスケジュールの提案をしてくれます。

本格的なメンテナンスはプロに任せるのが吉

「いつもDIYをしているから、雨漏り補修は自力でできる」という方も中にはいるかもしれません。建設業者で日常的に同様の業務をこなしている方ならできるでしょう。ただし、一般の方が高所の屋根や外壁について、雨漏りの調査や補修をするのは控えたほうが無難です。大げさではなく、プロでも滑落して命を落とす方が毎年出ています。

たとえば工作所屋根の改修工事中の事例です。スレート屋根で雨漏り修繕のために波型鉄板の敷き込み作業中、屋根を踏み抜いて墜落して亡くなりました。「自分だけは大丈夫」という根拠のない自信によって、事故が発生することもあります。安全措置を行っても、事故が起きる可能性は誰にでもあるため控えたほうがいいのです。

参照:厚生労働省 労働災害事例
参照:厚生労働省 労働災害事例 雨漏り箇所の修繕のために、屋根上全面に波形鉄板の敷き込み作業を行っていたところ、屋根を踏み抜き、墜落したもの

プロでも雨漏りの原因特定はむずかしい

雨漏り修繕は、原因から探らなければなりません。雨漏り修理のプロは、そのための機材や方法を知っています。

昔からある調査方法が目視や打音調査です。打音調査とは雨漏り場所を推測して、特殊な器具で叩いて正確な原因箇所を特定します。散水調査という方法では、原因箇所を推測して、わざと水を流す方法です。つまり人工的に雨漏りを再現する方法で、屋内において雨漏りが発生すれば原因場所を特定できます。

他にも、高感度赤外線カメラを使い、温度差を確認して特定する方法もあるのです。雨水が流れている場所は温度も低くなっていることを視覚的に確認できます。雨漏りは「屋根に上がればすぐに見つかる」ものでもありません。そのため一般の方が特定するのはむずかしいのです。

雨漏りの原因場所を見つけてもできることがあまりない

たとえ高所の屋根や外壁のそばに行って、原因の場所を特定できてもやれることは少ないのです。ブルーシートを敷くぐらいはできるかもしれませんが、根本的な解決にはなりません。すぐに雨漏りが再発する可能性は高いのです。

台風シーズンの場合、中途半端にブルーシートを敷いても風ですぐ飛んでしまう可能性もあります。また、1か所特定できたとしても、他に複数の原因が残されていると問題は解決しません。そのため、本格的に再発を防ぐには雨漏り修理専門業者に任せたほうがいいのです。

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取手市にて雨漏り修理後のメンテナンスは石井建装にお任せください

取手市にて雨漏り修理後のメンテナンスは石井建装にお任せください

取手市でも雨漏りに悩まされている方も多いのではないでしょうか。雨漏りが発生して、他の業者に修繕してもらったが再発すると絶望的な気持ちになるものです。雨漏りは簡単に解決できない問題であり、本当に解消するには専門知識と技術と実績のある、雨漏り修理専門業者に任せなければなりません。

石井建装は無料で科学的な調査を行い、的確に雨漏りの原因となっている場所を特定します。そのうえで適切な処理を行い、雨漏り問題を解決できるのです。石井建装へのご相談はホームページのお問い合わせフォームをご利用ください。その他にも、電話やメールでも受け付けております。

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