(株)石井建装– Author –
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塗料
PFASと外壁塗料の関係|“無機フッ素はPFASではない”を専門家監修で解説
近年「PFAS(ピーファス)」という言葉を耳にする機会が増えました。ニュースやSNSでは「フッ素が危険」「フッ素塗料=PFAS」という見出しを見かけ、不安を感じた方も多いかもしれませんね。 結論からお伝えします。外壁塗装に使われる“無機フッ素塗料”は... -
外壁塗装
【つくば市】“同仕様で20万円差”の理由|塗布量・下地補修・養生の差を見抜く
外壁塗装の見積もりを比べたとき「えっ、同じ塗料なのに20万円も違う…?」そんな経験はありませんか?実は、“同仕様”に見えても、業者ごとに見積もりの前提が異なることがほとんどです。塗布量・下地補修・養生の範囲など、目に見えない部分の積み重ねが価... -
業者選び
【我孫子市】外壁塗装の相見積もり実録|3社同日で失敗しない回し方
外壁塗装を検討する際、「とりあえず1社で見積もりを取ればいい」と考える方は多いものです。ただ、実際には同じ家・同じ仕様でも、業者によって数十万円の差が出るのが現実です。しかも、金額だけでなく「現場調査の丁寧さ」「提案内容」「保証年数」まで... -
外壁塗装
見積で“m数”が違うのはなぜ?|シーリング・板金・足場の計算式と許容差
💬「えっ、同じ家を塗装してもらうのに、業者によって見積の“m数”が全然違う…!」 こんな経験、ありませんか?シーリング・板金・足場など、外装工事では「㎡(平方メートル)」だけでなく「m(メートル)」単位での算出項目が多く、このm数の違いが見積金... -
雨漏り
ベランダ防水“10年で要交換?”は本当か|劣化診断の正しい基準
ベランダ防水は「10年経ったら交換」といわれることもあります。しかし、10年という数字だけで交換を決めるのは早計です。防水層の劣化は、施工方法・立地環境・日照・排水状態などによって大きく異なり、年数よりも「状態を見極めること」が大切だからで... -
外装の劣化症状
外装“セカンドオピニオン”の受け方|診断士に聞くべき5項目
外壁や屋根の劣化を業者に見てもらった際「思ったより高い」「補修内容が多すぎる」と感じた経験はありませんか。ハウスメーカーと専門業者では診断基準や提案の仕方が異なるため、“同じ家でも異なる見積りが出る”ことは珍しくないです。 その際に役立つの... -
外壁塗装
ポータルと直請けの違い|手数料・責任範囲・追加工事の現実
外壁塗装を検討する際に 「ポータルサイト経由で見積もりを取るべきか」 「地元業者へ直接依頼した方がいいか」 で迷う方もいます。どちらもメリットとデメリットがあるため、どちらが正解とはいえません。ただし違いを理解しておけば、自身に合う選択がで... -
雨漏り
バルコニー笠木の“取り合い”が雨漏りの盲点|点検写真で見る要注意部位
笠木は、バルコニーやベランダの上端を覆う仕上げ部材。外観上はシンプルに見えますが、雨漏りの原因となるリスクを抱えている部分です。 特に笠木の取り合い部(ジョイントや外壁との接合部)は、劣化が見落とされがち。しかし、取り合いの劣化や施工不良... -
雨漏り
天窓まわりの見落としポイント|防水立上り・コーキング寿命の目安
室内に自然光をとり入れてくれる天窓は、屋根と一体化しているため雨漏りリスクの高い部位。特に「防水立上り」や「コーキング(シーリング)の劣化」は、見落とされやすい天窓の弱点です。 今回のお役立ちコラムでは、天窓の典型的な雨漏り原因と、構造的... -
雨漏り
FRPベランダの排水詰まり→室内浸水|発生メカニズムと予防メンテ
FRP防水のベランダは耐久性に優れていますが、排水口が詰まると一気に雨水が溜まり、最悪の場合は室内浸水につながることも。近年はゲリラ豪雨が増えており、「気づかないうちに水が逆流して床が濡れた」という相談も少なくありません。 今回のお役立ちコ... -
塗料
フィーラーとは?“使って良い下地/ダメな下地”早見表+密着不良の実例
外壁塗装で「フィーラー」という言葉を聞いたことはあっても「シーラーやプライマーと何が違うの?」と迷う方は多いでしょう。 実は、フィーラーはすべての下地に使える万能材料ではありません。使う場所を間違えると、数年で塗膜がはがれる原因になる重要... -
外壁塗装
下塗りの“やってはいけない”組み合わせ|サイディング×フィラーについて
外壁塗装や改修現場で最も多い初期不具合の一つが「下塗り選定ミス」です。上塗り材の性能ばかりに注目しがちですが、実は下塗りこそが塗膜の寿命を左右する接着基盤の要と言えます。サイディング外壁やモルタル壁では、素地の白亜化(チョーキング)・旧...










