つくば市松野木｜O様邸 屋根カバー工事・外壁塗装工事

タイル模様のサイディングを凹凸で色を分けるマルチカラー工法で施工し、「クエリー色」と「ペールビスケット色」の2色仕上げで立体感のある仕上がりに。屋根をブラックにしたことで全体が引き締まった印象になりました。

破断や剥がれが見られた既存のシーリングは撤去し新しく打ち替え。下塗り1回後に、マルチカラーのベース色「クエリー」を2回、仕上げ色「ペールビスケット」を2回塗布。計５回塗りで仕上げています。

劣化が著しかった屋根は塗装ではなく、既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せる「屋根カバー工事」を行いました。遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で優れた、断熱性能を発揮する根材を使用しています。

広範囲で剥離が見られた破風板は、ケレン作業で塗料の密着性を高めたのち下塗り不要の塗料にて2回塗り。どこから見ても艶々になりました。

水切りは雨水を建物の中に侵入するのを防ぐ重要な役割です。耐候性・低汚染性・高作業性・防カビ・防藻性の機能の付いたシリコン塗料にて施工。付帯部は全て艶を抑えた3分艶仕上げです。

苔や藻が発生し、防水表面層が劣化していました。耐用年数10～12年の防水塗料を2回塗り。ムラなくしっかりと仕上げました。