雨樋塗装とメンテナンスの重要性！長持ちさせるための完全ガイド

取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております

プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です！

代表取締役の石井です！

雨樋（あまどい）がどの部分にあたるのかご存じですか？雨樋は、屋根の端に沿うように通っているパイプの部分です。雨樋があることで、屋根から流れてきた雨水を地上まで流すことができるのです。

💬「雨樋なんかなくても、降ってきた雨は下に落ちていくもんでしょ」
💬「あまり目立たない雨樋に塗装してお金かける価値あるのかな？」

いえいえ、雨樋を甘く見てはいけません。あなたが今、大雨の日も台風の日も安心して過ごせているのは、雨樋のおかげなのです。雨樋を通って流れていくことで、外壁や基礎を雨水から守れているのです。もし雨樋がないと、屋根から落ちてきた雨水で家の周りは水たまりだらけになるでしょう。庭に植物を植えているならば、叩きつける雨粒によってダメージを食らってしまう可能性は高いです。

縁の下の力持ちのように重要な役割を果たしている雨樋も、ちゃんとメンテナンスしてあげてくださいね。雨樋は屋外に位置しており、常に外部からの影響やダメージをうけ続けています。定期的に塗装やメンテナンスをおこなうことで、住宅全体を守ることにつながるのです。

今回のお役立ちコラムでは、雨樋を長持ちさせるための塗装とメンテナンスの重要性についてお話していきます！

雨樋塗装の重要性

💬「雨樋って茶色とか黒のイメージが強いかも」
💬「屋根や外壁ならわかるけど、雨樋は塗装いらないんじゃない？」

たしかに、雨樋は色を変えてバリエーションを楽しむといった「色を楽しむ塗装」はあまりしないでしょう。ですが、塗装をすることで機能性を向上する必要はあるのです。

雨樋を塗装することで得られる効果はおもに3つあります。これらを知れば、塗装をする重要性に納得するはずです。

・防サビ効果
・耐久性の向上
・美観の維持

雨樋の中には金属製のものもあります。金属性の雨樋の劣化症状としては、やはりサビが一番深刻です。サビがでてしまうと自然に直ることはありません。進行していくと穴があいてしまうため、雨樋にとっては致命傷です。塗装をすることで雨樋と住宅の安全を守ることができます。

耐久性の向上

塗装によって雨樋の表面が保護できるので、紫外線や雨風からのダメージが軽減できます。雨樋は屋根の下部で陰になっているように見えるかもしれませんが、常に屋外にさらされているダメージは大きなものです。とくに夏の日差しは、紫外線だけでなく灼熱になります。雨樋の耐久性を守るためにも塗装は必要なのです。

美観の維持

雨樋が古くて劣化していたら、それだけで住宅の印象も悪くなってしまいます。塗装がはがれてまだら模様になっていたら、10年は老けて見えるかもしれません。住宅の美観を保つためにも、定期的な塗装は必要です。

「いつまでもきれいなマイホームであってほしい！」と思っている方は、塗装の間隔を適切にとってきれいを守ってくださいね。

種類で変わる雨樋塗装の最適塗料

雨樋は一般的な住宅によく使用されている素材として「塩化ビニール」があります。軽くて組立が簡単、費用がおさえられる面から見ても選ばれやすい素材です。ただ、塩化ビニール製の雨樋は、太陽の熱で変形したり雪の重みで歪んだりすることがあります。軽くて安価な分だけ耐久性には秀でていない部分がデメリットといえます。

ですが、このデメリットをカバーできるのが塗装なのです！紫外線で劣化が進む塩化ビニール製の雨樋も、塗装をすることで保護することができるのです。金属製の雨樋の場合は、防サビに特化した塗料を使用することで、耐久性がアップされます。雨樋の素材と機能性を考慮して塗料を選ぶことで、雨樋のパワーアップが叶います。

自宅でできる！雨樋メンテナンスのポイント

雨樋のメンテナンスは、定期的に塗装をおこなう以外にも自宅でできることがあります。

• 定期的な掃除
• 劣化や異常のチェック

定期的な掃除

雨樋には葉っぱやゴミなど風にのってやってくる来客者が停滞していることがあります。乾燥しているときにはそのまま別のところに飛んでいく可能性もありますが、雨が降って濡れてしまうと塊となって通路を塞いでしまうのです。雨水の流れが悪くなると、詰まりをおこして溢れてしまいます。

そうなると、本来濡れるはずのないところに雨水が落ちてしまい、劣化や腐食の原因を作ってしまうのです。台風や風が強かったあとは、雨樋に来客者がいないかチェックしてみましょう。定期的に掃除をする日を決めておけば、詰まりが原因で被害が発生することはなくなります。

劣化や異常のチェック

雨樋は死角になっている部分もあるので、よく見えているところだけでなく意識してチェックしてみてください。少しのひび割れでも放置していると大きな問題に発展してしまいます。雨の日には水の流れがスムーズかどうか確認してみましょう。

どこかで水が漏れている場合は、流れがおかしかったり不自然な水滴の音があったりするはずです。晴れた日に望遠鏡などで観察してみるとわかりやすいです。

• 色あせていないか
• 塗装がはがれていないか
• 変形している部分はないか
• 金具が外れているところはないか
• ひび割れていないか
• 水漏れがおきていないか

塗装は時間が経つにつれて経年劣化がおきてきます。その兆候がでていないかチェックしておくと、ひどい劣化になる前に対処できます。少しでもおかしいと思ったら業者に相談してみましょう。

知っておこう！雨樋塗装の手順

💬「私が塗装するわけじゃないから、手順は知らなくていい」

業者にまかせるから把握する必要はないと思っていませんか？大切なマイホームをまかせる業者が、全員善人だとは限りませんよ。中には契約ほしさに恐怖を煽ったり、大幅な値引きをしたりする業者もいます。突然訪問してきた業者に雨樋の劣化を指摘され、塗装工事をするとしたら…。それでも大船に乗った気持ちでいられるでしょうか？

大切なマイホームの重要な役割を担う雨樋です。どのような流れで塗装をおこなうのか、大体の流れだけでもいいので知っておきましょう。

• 塗装面をきれいにする
• 下地処理をする
• 塗装する

簡単に思える3ステップですが、準備や下地処理を怠ると失敗する可能性が高まるのです。塗装前の準備では、雨樋についた汚れなどをしっかり落としていきます。必要に応じて表面をなだらかにするための工程も入ります。下地処理は、塗料が密着しやすいように下地処理剤をほどこすことで、長持ちが実現可能です。

悪質な業者であればこういった工程を省略し、よく耳にする「手抜き工事」をおこなう可能性もあります。見積書を見る段階でこういった工程がプランに入っているかどうかチェックしましょう。塗装は必要であれば重ね塗りをして完了です。塗装の回数も事前に確認して、その意図も把握しておきましょう。

雨樋の塗装やメンテナンスは石井建装におまかせください

💬「雨樋のこと全然気にかけてなかった！やばいかも！」

今回のお役立ちコラムを読んでハッとした方は、ぜひ一度「お家の健康診断」をうけてみませんか？

石井建装では、外装劣化診断士の有資格者が劣化症状や雨漏りリスクを診断いたします。あなたのマイホームが今どのような状態なのか、把握しておくことで、近い将来訪れるかもしれない修理やメンテナンスに備えられます。事前にある程度わかっていれば、予算の確保も余裕をもってできるようになりますよ。

これから大雨のシーズンに到来しますが、雨漏りや劣化がおきてから動くのでは手遅れになるかもしれません。大がかりな工事になって費用が増大する予感がしたなら、当社にご連絡ください。診断から見積書の作成は無料でおこなっております。無理な営業はいたしませんので安心して頼ってくださいね。