空室対策の切り札は「外観リフォーム」!アパート・店舗の集客を塗装で改善

取手市、我孫子市、つくば市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を承っております
プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装です!
代表取締役の石井です!
「空室が埋まらない」
「店舗への来客数が減っている」
そのような問題で頭を抱えるオーナーの方もいるでしょう。ただ、アパートや店舗の外観を改めてチェックしてみてください。もしかしたら外観で損をしている可能性があるからです。
築年数が10年も20年も経過すれば、新しさもなくなります。いい意味でレトロ感が出ればいいのですが、単純に古いだけだと見向きされません。外観が古くなったと感じたら、外壁塗装や屋根塗装をするのも選択肢の1つです。
単純に古いアパートや店舗で集客をしようにも、よほど魅力がなければむずかしいでしょう。実際に、築年数20年以上のアパートでも、リノベーションを行って空室が埋められたケースもあります。
そこで今回のお役立ちコラムでは、アパートや店舗で集客に悩んでいる方に、塗装工事によるリノベーションのメリットについてくわしくお話しします。
古びた外観が与えるネガティブな印象とは

戸建てはもちろん、アパートや店舗の他、工場まで含めて劣化した建物の印象はよくありません。外観は利用者や入居希望者によって、顔になる部分です。内部設備が最新式でも、外壁にコケや藻やカビが生え放題でひび割れも広がっていれば敬遠されます。
「管理は本当にできているのか?」「古い物件」「メンテナンスができないほどお金に困っている?」「取引しても大丈夫?」というネガティブな印象を与えるのです。
見込み客は見た目で判断している
一般的に見込み客は見た目で判断しています。3秒程度でも、ひと目で第一印象は決まるのです。アパートや店舗の場合でも同じと考えてください。
「見た目で判断してもらうなら選ばなくて結構」と強気の姿勢の方もいます。たとえば飲食店でも、見た目はボロボロでも美味しいお店はあるものです。それでも見た目の問題で避ける見込み客は必ず出てきます。固定されている常連が多ければ大丈夫かもしれません。ただ、常連が減り、新規の客が少なくなれば経営にも悪影響を与えてしまいます。
外観に問題があるアパートや店舗に関する問題点

ここからはより具体的に、どのような問題が発生するのかくわしくお話しします。
集客力・入居率の低下
外観の劣化はメンテナンス不足、管理不足という印象を第三者に与えます。アパートの場合だと、入居希望者にとっては敬遠したくなる物件と言えるでしょう。リノベーションをしているアパートもマンションも増えてきました。デザイナーズ物件のように、おしゃれなアパートを探している人も多数います。意識の高い見込み客が入居する可能性は低いでしょう。店舗でも同じかもしれません。
古びているだけではなく清潔感がないと判断されると致命的です。サービスは十分だとしても、来店する意欲を失わせる原因にもなるのです。
競争力が低下する
競争力に致命的なダメージを与えかねません。アパートの場合、築年数も設備は同レベルでも、リノベーションをしている物件と比較すると明確に結果が出るものです。
リノベーションで外観を現代風にするだけでも印象は変わります。劣化が目立つような物件に入居する場合、余程、他の条件がないと選ばれません。たとえば、駅から徒歩5分以内の駅チカ物件や、通勤・通学が楽な物件などです。大型ショッピングモールや病院が近くにあり、生活利便性が高い立地条件なら可能性はあります。
ただ、近くにリノベーション物件や外壁塗装や屋根塗装を定期的にしているような物件があるなら厳しいです。家賃を極端に安くしたり、ペット可や楽器可などでないと競争には勝てないでしょう。
店舗や工場の場合はブランドイメージにもマイナスに
店舗や工場だと提供する商品が重要なのは確かです。ただ、ブランドイメージがある程度確立している場合、店舗の劣化具合でマイナスになる可能性があります。
内装はきらびやかなのに、外壁や屋根の色は薄くなりひび割れているような店舗に、入りたい方は少ないでしょう。
「店舗の管理やメンテナンスにお金をかけていない」と思われると、ブランドイメージに傷を付けることになります。商品やサービスの質まで疑われる理由になるのです。
建物が利用できない状態に
建物の外壁が劣化した場合、住めなくなったり、商品を置ける状態にならなくなったりすることも出てきます。以下で、建物が劣化した場合の問題点についてくわしくお話しします。
ひび割れから雨水が侵入して雨漏りが発生する
建物の劣化は美観だけの問題では収まりません。最大の問題は雨水の侵入による雨漏りの問題です。雨漏りは建物のあらゆる劣化がきっかけとなります。
外壁や屋根のひび割れの他、塗膜のはがれも原因です。台風や地震の際、屋根材や外壁材がずれていれば、雨水の侵入口となります。外壁材と外壁材の間にある「目地」という隙間や、窓枠と外壁の間に施工するシーリング材の劣化も雨漏りの原因です。
シーリング材は耐用年数が約10年程度しかありません。そのため築年数が経過し、点検もメンテナンスも行っていないと、ひび割れやはがれの可能性が高まります。
雨漏りによる木材の腐朽とシロアリ
雨水による雨漏りは建物にあらゆる致命的な問題を引き起こします。中でも早急に手を打たなければならないのは、木材の腐朽です。雨漏りがあると湿度が高まります。雨水が住まい内部の柱や梁を濡らすのです。
木材の中の含水率が高まると、木材を腐らせる木材腐朽菌が繁殖します。木材が腐るだけで終わらず、シロアリが巣まで作ったら最悪です。シロアリは腐った木材をさらにかじり、耐久性や耐震性の極端な低下をもたらします。
鉄骨造や鉄筋コンクリート造でも無視できない
鉄骨造や鉄筋コンクリート造のアパートや工場でも問題は発生します。ひび割れた外壁から雨水が侵入すると、中にある鉄骨が濡れるからです。
鉄のような金属が錆びると体積が増えて膨張するのです。鉄骨は周囲の外壁を圧迫して破損させます。
アパートやマンションの他、工場でも変わりません。鉄骨が圧迫して破損したコンクリートやモルタル壁の破片が落下するのは危険です。賃貸物件の場合、そのような危険な物件を選ぶ方はいないでしょう。
快適性や資産価値の低下
雨漏りによって断熱材が濡れると、快適性は低下します。断熱材の機能低下だけでなく、カビが発生するからです。また、雨漏りが発生すると建物内部の湿度は高まります。カビが繁殖すれば、外観だけではなく内観でも問題視されるのです。
カビを吸い込むとカビアレルギーやシックハウス症候群のような、健康被害をもたらします。幼い子どもがいる家族が、進んで入居したい物件にならないでしょう。高齢者も健康を考えて避ける物件になるのです。
当然、資産価値も低下します。売却しようにも建築費よりはるかに低い金額で手放さなければなりません。立地条件が特別にいいような物件ならともかく、郊外にあるようなアパートなら買い手は出てこない可能性が高まります。
店舗や工場だと商品や機器がダメになる危険性
雨漏りで商品や機器が濡れると最悪です。すべてダメになる可能性も出てきます。商品を保管している倉庫も変わりません。工場の大型機器の場合、故障しても修理費は数百万円単位になりかねません。
商品もブランドものだと、致命的なダメージです。工場と同様に数百万円単位の損失が出るかもしれません。また、工場の場合、あらゆるところに電気配線や設備があります。雨漏りで濡れると漏電してショートする危険性が高まるのです。漏電火災により工場が失われると、経営再建さえむずかしくなります。
成功事例
広島県にあるKビルの事例です。1978年に建築された賃貸用マンションで、2000年初頭から空室が目立ち始めました。賃貸収入が激減し、改修前には倉庫として1戸のみが利用されているだけという状況です。
大規模修繕を行い、コンクリート躯体の劣化部分の補修や修繕、外壁仕上げや屋上防水劣化の補修と修繕をしました。設備も現代ニーズに合ったものにグレードアップし、デザイン面でも競合物件との差別化を図ったのです。結果、家賃を近隣相場より高めに設定しても入居者は決定しました。リノベーションによって大きな成功を収めた事例もあります。
参照:研究論説 極小規模賃貸マンションのリノベーション事例から考察するこれからの賃貸住宅ストックのあり方
アパートや店舗契約の流れ

以下は塗装工事の一般的な流れです。
問い合わせと相談
公式ホームページを設けている塗装業者も増えました。電話だけではなく、ホームページの問い合わせフォームやLINEでも気軽に問い合わせが可能です。
現地調査と診断
屋根や外壁の劣化状態を診断します。外装劣化診断士のような有資格者による診断は高い信頼性があるのです。
目視だけではなく、点検カメラや屋根裏まで確認して、経年劣化を診断します。
見積もりの提出
見積もりを提出します。見積もりは一式見積もりのような内訳がわからないような業者とは、契約を結ばないほうが無難です。
塗料の名前や塗装面積の他、工程や塗料の使用缶数まで細かく記載しているところは信頼できます。また、多くのプランを提案できるところもいいでしょう。
ご契約・着工スケジュール調整
工事内容の確認と契約です。保証内容も確認してください。打ち合わせの記録も書類として提出できるような塗装業者ならなお安心です。
空室・集客対策は外観リフォームが決め手!石井建装の塗装で差別化と収益改善を実現

アパートや店舗の空室、集客低下にお悩みの方へ。外観の劣化は管理不足や清潔感の欠如といったネガティブな印象を与え、見込み客や入居希望者が敬遠する最大の要因になります。実際に、リノベーションで外観を刷新し空室が埋まった成功事例も多数存在しています。
プロタイムズ取手店・プロタイムズ我孫子店・プロタイムズつくば学園店/株式会社石井建装では、外壁塗装や屋根塗装を通じて、築年数を問わず物件の印象や価値を劇的に高め、集客力・入居率のアップ、さらには競合物件との差別化を図るご提案が可能です。ブランドイメージの回復や雨漏り防止、資産価値の向上まで、幅広いメリットが期待できます。
まずは、問い合わせフォームやメール、電話でのご相談、あるいはショールームでのご来店をお待ちしています。現地調査から診断、見積もり、最適プランのご提案まで石井建装がしっかりサポートいたします。外観リフォームの一歩を、ぜひ石井建装と一緒に踏み出してください。
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